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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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『若き日の唄は忘れじ/ナルシス・ノアールⅡ』を観て来ましたよ。雪組全ツです。初日です。初日は全部行くって決めたんだい。てなわけで梅田にゴー。

 ………ていうか梅芸はコパカバーナぶりでしたのことよー。なんか舞台がちっさく感じるのは、きっと私が最後の記憶よりもだいぶ前方席に座ってるからに違いない。で、観たわけですけど。

 若き日……の前にナルシス・ノアールだな、ナルシス。私ビデオでしか観たことない上に昔っから芝居食いで、ショーの記憶がとんとない(爆)。てなわけでどこがどう違うとか良くわからんのですが…。主題歌は覚えてるよっ。うん!だからきっとプロローグは同じ、2章がギリシャ神話ネタだけどこれってローズガーデンのヴィーナス誕生、だよな。確か。3章(中詰め)もローズガーデンなような…。4章(マタドール)と5章(オール・バイ・マイセルフ)はナルシスだよねえ?………新場面はフィナーレっつーことなんでしょか…。そんなわけでようわからんかったです(どういう感想だよ)。ああ…ナルシス・ノアールとRose Gardenも予習して旅立つべきでした…。

 で。若き日は。コンパクトサイズになったので登場人物もきゅきゅっとまとまったり、ダンスやら殺陣やら変わってまして。こちらは完全に予習の効果ありというか、おおおおお、おおおおおお!?と楽しんできましたよ。壮氏&愛加嬢はばらを経てコンビでござい感が増したっつーか、ふたりのシーンが良くなった感じで~。そして笹舟観ながら「なんで小舟デートはばらになかったんだよぉう」とまた悔しくなってしまった私(笑)。

 逸平は夢乃氏、与之助は彩風氏なんですが、配役段階でこれに壮氏を加えると「なんで仲良くなったかわからん」と思ってました…やっぱなんで仲良くなったかはサッパリでした。が、仲良いのはわかりました(笑)。どの二人でも仲良いと思います。あら意外。たぶん逸平が「テンポのずれてる子」な作りなので、性格わりと似てる文四郎と与之助、ムードメーカー逸平て感じでちょうど良いんだろうな~。しかしワタクシ彩風氏の日本物顔まだよくわかってない上に眼鏡だから…咲ちゃんなのはわかるんだ、だがしかし、という感じになりました(爆)。

 まとまっちゃったよな役そのいちが武部+佐竹な未涼氏。そのにが山根+犬飼な月城氏なんですけど。このワルモノの比重が全然違って、ワリを食う月城氏(いや山根としてはワリを食うが犬飼としては↑なんだよなあ)、ラスボスに昇格だ…と…!? な未涼氏(笑)。や、秘剣村雨で殺られるって意味でね?とりあえず、未涼氏の厳しい声のセリフには雷鳴が良く似合います(爆)。あと、「誰も手を貸すんじゃないぞ」のきゅきゅっとまとまったソロが未涼氏なのには納得しましたがビックリしました。

 役が変わったひともそうでないひともきゃっきゃと楽しんで来ましたが、98期チェックがとっても楽しかったです(笑)。顔覚えてるふたりだったからね!

 全ツ初日ならではのありゃりゃのりゃも沢山ありましたが(爆)。お元気でいってらっしゃいませー♪
『ロミオとジュリエット』を観て来ましたよ。星組です。Aパターンです。

 私が青チーム好きすぎるのは最早周知かと思われますが(爆)Aパターンはそれより気になる真風氏の死と(初演から安定のガンサー)、紅氏ティボと壱城氏マーさんの関係性…ってかお前ら同族嫌悪だろ!このにゃんこどもめぇええええ!

 ワタクシ、初演の星の決闘シーンを「キャッツ」と言ってるのですが(爆)Aパターンは礼氏のベンちゃんはどっちかってとわんこなので、ティボとマーさんがにゃんこのけんか。いや…完全に猫同士…すっげ面白い…猫が縄張り争いしてる…そしてベンちゃんは猫の弟分な犬属性人間だし(マーさんに懐かれてるがナメられてる)、ロミオは飼い主だった(爆)。ロミオとベンちゃんが普通に従兄弟でな、ティボとマーさんはにゃんこでな…喧嘩ばっかしててだな…マーさんは生傷絶えなくってだな…いや、そんな話を妄想してしまった(そんなんじゃ追放にはならないから!)。

 今日の様子からすると私がBパターン観る時には柚希氏の肩の力は抜けてるんじゃないかと思います。何せ最初に観たBパターンが神経張り詰めて倒れそうな緊張感のでしたので。抜けたの観たいのです。来週~。
だいぶ前からウチには「トーガ 巻き方」で検索して飛んでらっしゃる方がいらっしゃいます。すいません、開けたら『暁のローマ』の感想しかなくて…

 そんな『暁のローマ』の原作でありますところのシェイクスピアの『ジュリアス・シーザー』を観て来ましたよ。毎夏恒例。こどものためのシェイクスピアです。今回もトばしてます。ていうか、今日初日だったぁ!?

 ハイ、そんなわけで今日も舞台衣装的トーガを山のように観ましたことよ。本来は一枚布でやる、ということは彫像とかみててもそうですけど、ものっすごい襞が寄って肩の上とかにたぐまるわけでございますが、舞台で動きまくるのでそんなことしてる場合じゃない。てなわけで、たぶん舞台衣装で表現する場合は、たいていの舞台で2部分にセパレートするか、今回のように切れ込み入れて巻く、というか衣装状態に仕立ててしまうのではないかと思います。って今回が切れ込み入ってるのかどうかは知りませんけど。見た感じが。だって左の肩のところ(重なるところ)の下、ていうか脇は留めてあるしさ、マント紐的な位置にくる前垂れはやたら細いし…ねじったらああなるか?重なってる前垂れは襞きっちり作ってありましたな。マントのようでもあり、巻いてるのがわからないと可愛くないわけで(別に可愛さ目指してるわけじゃない)。背中のドレープに個人的にはキュンときますが。そしてトーガの衣装としての差別化となると、色と裾というか端に模様を入れるか入れないかとかそういうところかと思いますが、確かにそれでしたが、シーザーのなんて2枚の色違いでトーガ出来てました超キレイ。これ、宝塚だったらもう生地からして違います(笑)。

 さて、三連休はどっちか取るというより全部取る!みたいな日程になりました。もっかいばら観るなんて聞いてないよー。蕁麻疹出ないようにがんばります。さ、明日の仕事がんばろ。
だめだ。アレルギーがでる。アレルギーがっ…ばらアレルギーが出るぅぅぅうううあああああああ

 と、ギリギリな感じになって帰ってきました新公観てきましたよー。新公、ナマで観たのいつぶりだろ。いつぶりだろ…。記憶にある絶対ナマで観たぞはスサノオですが。

 そんなわけでそもそもばらアレルギーがある私にばらの新公とか、組子への愛と、いやもう愛だけで観ましたよ。…………この作品たっりいいいいいいい(本音)。そしてやっぱ昨日ダブルして思ったんですよね、せめて動いてくれ、小芝居をくれ、人数をくれええええ。………ええ、こうなるともう、見た目勝負。彩風氏のビックリするくらい綺麗な化粧に感涙したり、帆風氏のムラよりはマシになった化粧に安堵したり。そこだけかよ?いや、そのふたりを特にガン観したんで。

 全体的に公演として破綻してなかったなーと思います。根本的に脚本が破綻してるけど(爆)。そしてフツーにカットカットカットなだけなので、やっぱそのシーン要らないんか…と非常にしょっぱい気分になったりも致しました。ぐう…。

 とりあえず、究極の型芝居と言われるだけあって、型をキマらせるのって大変なんだなって…思いました!(いい笑顔)(おい)

 ところで今日エアレンディルとエルウィングの夫婦が私史上最強の傷の舐め合い同情夫婦からの華麗なる覚醒を遂げる奴らだと不意に発覚。だからか…だから星の双子があんなんなのかあああぁ。そんな両親じゃあな…。もちょっと詰めよ。
今日はばらとばさらのダブル観劇、ってわけで感想はもうすっごい勢いで行こうと思いますとりあえず!ジェンヌって愛おしい。

 まずは未涼氏がお誕生日であるところの今日、雪組『ベルサイユのばら―フェルゼン編―』を観て来ましたよ。何を隠そうワタクシ、ムラの初日ぶりですことよ(笑)。いやあ…初日からは皆変わったねえ~、うん。芸風全開じゃないかい。良いとか悪いとかの前に宝塚のベルばらって芸風がくっきり浮いてくるものなんですが。まああとは好みの問題?てなわけで植田歌舞伎は任せとけな壮氏は初日で私が盛大に引っかかり「つっくん(※ツクヨミ)かよ!」と突っ込んだ某セリフの区切りを変えて違う感じにしてきてて、愛加嬢はフィナーレの気合の入りっぷりが違いましたいやそれは観てる私の気合か?早霧氏は初日よりちょっと女子度が増したかな~それはそれで好きなんだけど。だってアンドレがエロいから。ってかただの未涼氏だ。そして夢乃氏…夢乃氏ェ…。だいすきだよジェローデルとは何かが違う気がするが!SSで観たのでこんなところにあの子が!?が色々探せました。いやかぶっちゃうと後ろの子は見えないわけなんだけど。だけど贔屓組のSSでこんなにもテンションが上がらないのは両隣の老婦人が爆睡&片方なんかもたれかかって来た、というだけではありますまい。うん…。いいのさ、ジェンヌはみんながんばっている。私はそれを愛でている。

 そして明日海氏がお誕生日であるところの今日、花組『戦国BASARA―真田幸村編―』を観て来ましたよ。オーブで。オーブって本当、センター席しか上席じゃないんだから。しかし2階センターはけっこう観やすかったです。

 戦国BASARAは知ってます。知ってますが…ゲームを横から見てただけ状態なので、実際よーく知ってるかと言われると微妙なレベル。ただキャラは知ってる。少なくとも、何の説明もなく出て来たプロローグで再現率にがんばってるなー♪と拍手したくなるくらいには、知ってる。ちなみに一緒に観に行った母上はほんっとに何も知らないので「……そういうキャラなの」としか言いようのないこともありました。直江にウケてました。うんあれ正しいと思うの。私は六爪抜けたことに春風氏をよしよししてあげたくなりました。

 芝居だと思うから腹が立つんだと思うの。ばらもばさらも同じくらいに。ばらはもうこういうモンだと諦めておく。ばさらはキャラクターを楽しむショーか、っていうかゲーム動画だと思えば、全然、面白い。もうあえて全然面白い。とりあえずもっかい観れるのか、うん次はここを観よう!という気になれるあたり面白かったと思う。うん…。いいのさ、ジェンヌはみんながんばっている。私はそれを愛でている。

 あ、今日は演出家が同じひとだったかw

 ちなみに明日なぜかばら新公を観に行くことになりました…わ、わくわく(腰が引けてる)
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