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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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『ラスト・タイクーン/TAKARAZUKA ∞ 夢眩』を観て来ましたよ。花組公演です。ムラ以来だからめっちゃ久しぶりな気がする…。

 とりあえず、ムラの時も思いましたが蘭寿氏は本当に成り上がり者が似合わないなぁと…。その分ショーで王子様みて「そう、これこれ」って思ったんですけどね。

 ムラからちょこっと変わってましたが、全体的な印象が大して変わらないからどうなのか…。それよりも今日は台詞の言葉選びの雑さが気になって気になって。どこかで聞いたことあるのと直接的なのばっかりでいらっとしたり…まあ雨で仕事帰りで疲れていたのはあるんですが。

 蘭乃嬢の声がヤバかった。風邪かしら。というか出だしは録音かぶせてた?うぉおおい大丈夫か~と手に汗握ってしまった。

 全体的には楽しい公演でした。まる。ああ、眠い。

 あ。あと椿姫の真彩嬢のキャラがめっちゃ立ってて吹き出しそうになった。咳こんこん扇ぱたぱたきっと心配性なコなんだな。
『野生のパンツ』観に行って来ました。舞台芸術の学校P.A.Iの卒業公演です。

 いやあ、面白かった。

 というのも、ちょこちょこ公演観に行ってたので、今回の出演者様方はなんとな~く面識がある。というか、舞台においての芸風を漠然と把握、とまでは見ていませんけどわかるような気がしてる。でも大体いつも観に行くのは方々の作った作品なのです。演出家、ってはっきりついてるわけじゃない。

 卒業公演は三本立て。出演者たちの個人作品群と、伝統演目?の『青の断章』新作の『南への旅』。あとのふたつは学長の小池博史氏の演出作品であります。

 演出家の演出がつくとわかることがあります。出演者本人が、セルフプロデュースに長けていてそういう作品を作って来るタイプなのか、演出家の演出あって輝くタイプなのか。

 色んなからだがあって、色んな表現があって、小池氏の作品いつもそうですけど、大きなうねりが作品をかたちづくっていて。

 良い公演だったなー、と思いました。
『何処へ行く』観て来ましたよ。ミュージカル座のミュージカルです。

 ワタクシ寡聞にして知らなかったのですが原作は「クォ・ヴァディス」ポーランドの作家のシェンキェヴィチの小説です。すいません…知らなくて!すいません、彩乃嬢目当てで作品について知識ゼロで行きました(笑)。

 というわけで、劇場に着いてからまず古代ローマの話だと知ってビックリ。始まったら原始キリスト教の話で二度ビックリ。最終的にバチカンの始まり話で3度ビックリ…てな感じでビックリしまくりました。

 いや~、スペクタクルでしたわぁ…。面白かったです。キャストの歌が安心して気持ち良い感じで、耳に心地よい♪ただし本日私最前列観劇でしたので、ぶっちゃけ音響環境はサイアクでした(笑)。でもでもCD欲しいな…て思う感じの良い作品でしたことよ。

 みっしり充実した観劇でありました…。

 脳内大忙しですが3月もほぼラスト週…明日からがんばりま~す~。

『心中・恋の大和路』を観て来ましたよ。

 贔屓の初日と私の誕生日が同じになるとは20年ファンやっててもそうそうないぜー!ってことで、いや別に誕生日でなくても遠征はしましたが、遠征してきました。

 惜しむらくは心中物、とは思っておりました。98年上演の時の記憶はもはやサッパリない(ていうか生で観てない。後から映像で観た…)ので、名作なのは知ってはいましたがぶっちゃけ新作観たかったようとかそういう気持ちがにょろにょろり。

 でもいいの。忠兵衛がかわいかったから。

 かわいいって言うとなんか語弊があるような気がしますが、愛嬌満点というかなんというか…へたれでダメな男なんだけどここまで来たのはその愛嬌ゆえにだよな、というか。八右衛門もこういうひとが親友であるとこういう態度になるよなーというか。かわいい男だったんだ…!そして私は壮氏のかわいい男ダイスキなんだ…!

 おぼろげな記憶なりに色々演出とか構成とか変わってるよなあ?と思いましたがそこはまあいいや。愛加嬢と心おきなく思いあってくれていて嬉しい限りです。全体的に私得でした。カーテンコールがほぼ死人のふたりのお辞儀だけでも(笑)。

 あと格子窓の奥の忠兵衛の写真が出たらうっかり買いそう。
陽気に浮かれた「わたしのかんがえたさいきょうのフィンゴンヘアー」にてホビット吹替観に行って来ました。思えば二つの塔の時も良く観てた。回数やばかった。今回もそんな予感がひしひし致します。

 吹替だと画面に集中できるので色々気づいてなかったことに気付いたりしますが、2回目にしてやっとこさ各勢力、っていうか王たち(すっごい平たく言えば今現在~未来のトップたち)の主張が綺麗に出揃ってたことを理解しました…お前字幕何見てたんだよ。

 原作好きすぎますがいつ観ても愛情に溢れ返ってる映画なのでこれはこれとして楽しんでます。たうきり…!めっちゃ死亡フラグだけど愛しいぜそこ!

 うっかりマンドスその後のたうちゃんとレゴラスの話妄想したとか、それなんて私の芸風「明るく切ない」通常運転だろうと思いました。映画ネタめったに書かないからなー。

 とりあえず妄想をたぎらせつつ仕事がんばってきたいと思います。
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