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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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1年ぶりにブログ書きます。スター・ウォーズ7の感想(?)です。ネタバレ全開です。
『一夢庵風流記 前田慶次/My Dream TAKARAZUKA』を観て来ましたよ。雪組です。初日遠征でーす。ごひいき退団につき今回は奮発して3回ぶっ続けで観て…

 脳味噌もう疲れた(笑)。

 ポスター通りの光景が舞台上に展開!さあご覧あれ!っていうのがとりあえずオススメ所です。

 芝居は私原作の一夢庵風流記は本棚に入れてるくらい読む本なのですが(本棚の容量的に厳選しないと入らない…)、あーなるほどうまいこと宝塚転換したなーって納得いく感じでした。二郎三郎のアレもうまいことざっくり説明した感じ…ですが関ヶ原より前と言うことはむにゃむにゃ。あっちはアレでこっちはソレ?と思ったり思わなかったり。まあいいんです。どっちでも。

 壮氏ごひいきの身としましては満足いくサヨナラ公演なのです。カッコイイのも上からなのもへたれなのも可愛いのも全部観れる。それだけで問題ないさ!

 ショーはね、通常通りの全部中詰めです。とにかく人がわさわさ出てくるので観たいひとを観れば良い。デュエットダンスの曲がまさかのケサラでうわぁああああ!?ってなりました。

 疲弊した脳味噌で箇条書き。

・芝居のオープニングはゲームですよねっ
・初日の拍手のとまどい感ハンパナイ。翌日もう統制とれてたのもハンパナイ。
・帆風氏ありがとう。いとしい。
・松風ー!!!!!ちゃんと演技してるの大好きー!
・壮氏の「はい♪」も愛加嬢の「はい♪」もかわいすぎであるなんだこのコンビ
・早霧氏の端然自若(そんな言葉はない(笑))感が素敵。
・捨丸をそうしたのが実に宝塚らしい改変だと思います
・夢乃氏彩風氏のきょうだいが細かく愉快極まりないことになってる
・未涼氏彩凪氏のきょうだいはどこからツッコミ入れていいかわからない
・一樹氏早花嬢久城氏のあやしいトリオがあやしすぎる
・いや……その……舞咲嬢・透水嬢もな…
香綾氏月城氏、いいとこ突いてるねえ
・ラスボス演出があまりに「ラスボス!!!」すぎてとても楽しかったです

助右衛門「まことお前は私に似ている」加奈「………」心根がって話ですが、え、顔ですよね。顔ですよね? 早霧氏と大湖嬢以上に納得いくきょうだい設定なんて見たことないよ。
・ラブシーンがセリは上がるわ盆は回るわ後ろは鏡だわ二組いるわでどこをどう見たらいいのか迷ったのですが、思ったよりどっちも大したことはしてなかったので今後どうなるかを期待
・「ばーか」「ばぁか」
・だ か ら こ の コ ン ビ は
・鳳翔氏があの兜をお召しになったぞ!
・ポスターの光景ごちそうさまです
・ショーのプロローグの青が綺麗~と思ったらパレードもこれだった~
・サヨナラシーンが実にらしくて好き
・デュエットダンスが一瞬ワルツになるのが好き
・シャンシャン可愛い!雪の結晶に花咲いてるっっ
・全体的に雪花雪花ちりばめられててラブにまみれてらっしゃいました

 ………通お。
『セレブレーション100!』を観て来ましたよ。青山劇場ひさびさに行ったわ~。

 本日はB日程、スペシャルゲストは安寿嬢、彩輝嬢。B日程はエリザベート祭でしたけど、メンバー見るにA日程はベルばら祭でC日程は風共祭だよね…

 世代差と芸風差と組カラーを如実に感じるオーソドックスなコンサート(何が言いたいのかめちゃくちゃですわ)でした!楽しかった!ダンサーで「あのひとカッコイイ」って思うと必ず舞城or桐生というすごい花推しに遭いました(笑)。

 おいわい感あふれてて良かったなぁ♪
こわい映画、観たなぁ。

『シークレット・チルドレン』を観て来ましたよ。日本人監督のアメリカ映画ってざっくり言えばいいの?

 この中島監督の前作のLilyをテレビで観て面白かったので行って来ました。面白かった!

 けどちょっとこわかった。そしてめっちゃ考える映画でした…。うわー頭使ったなぁ…後でつづきで語ります。

 スッキリしないとかガッカリしたとかそういうのではなくて!でも「あぁ…」って感じの観賞第一声な映画でした。この後どうなるんだろう、とかもやもや、え…って考えちゃうというか。いや考えた。んでこわいって思った。

 クローンと人間の話なんですけど、音楽が讃美歌っぽいメロディでなんとなくキリスト教っぽいものを感じなくはない。あ、無宗教の人間がいうキリスト教っぽいですから、違ぇよ!と思われてもスルーして下さい。ううむ、面白い。でも好み分かれるんだろうなー。デートには向いてないよなー。私はこういうの観て後で語り合えるひとと付き合いたいもんだがなー。

 あとチラシはなんかズレてる気がする。オモテはなんかちょっとカッコよく怖いからいいとして、ウラ面は、うん、まあ、いいんだけど…?

 観て考えたのは差別って何だろうってこと。私自身は偏見からのものを出来るだけ改めていきたいな、と思ってはいますが、例えば…うーん、その、ゴキブリの這ったのを目撃した後にそこに暫く触りたくないな、的な生理的嫌悪感を感じてしまった場合にどういう態度が正解なのかな、とは考えますし、逆に私がゴキブリだった場合ですね、どう割り切るのかというか、どういう態度を求めるのが正解なのかという…正解ないんでしょうけど。臨機応変?何が言いたいのかよくわかりませんね(爆)。

 さてつづきからネタバレ全開。

 これから観るひと向けでは間違ってもないので、観た前提で語りますよ。


『第二章』を観て来ましたよ。宝塚でニール・サイモン、第2弾。

 おもしろかったわ~。(それだけかーい)

 全く気づいてなかったんですが、初日だったようで(爆)客席には湖月嬢()と柚希氏、ほか星組さんがてんこもりでした。アドリブフィナーレいじるいじる(笑)。賑やかしい客席で良い雰囲気でしたことよ。

 亡くなった妻を忘れられない男の話としてとるか、亡くなった妻と暮らしている男と恋をしてしまった女の話としてとるかでかなり感じ方が違うように思えますが、轟氏はとても愛らしくカッコ良く、夢咲嬢はキリっと健気可愛いかったのでごちゃごちゃ考えなくても良いのかなと思いました。早乙女嬢のぱきぱき感がたまりません。そして英真氏がこういう役やってるときゅんきゅんする!

 再婚が大きなきっかけの話なので別の妄想が渦巻いていたのは内緒です。おとこは、かわいげ(え?)。
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