ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
マグロールとか双子とかのちょこっと身持ちの悪い、ていうか八方美人ちゅーか、惚れやすいのか好色なのか、恋の噂が絶えないところは母親似だと思ってます(何)。フェアノールの血は基本的には一途だよ。一途すぎてむしろヤバい方。フィンウェさんだって、八方に一途なだけですよ(どんな)。
あんまりいい映画観てうっとりでして、頭が本当にアレです(ドレだよ)。そしてすっかり忘れてた卒業試験のレポートのうち1本が、明日締め切りでした。終わってる。
今日の百人一首。
君がため春の野に出でて若菜摘む我が衣手に雪は降りつつ
(野にいる私の袖に、春の雪が淡く降ります。こうして摘んだ若菜ですよ、どうぞ召し上がってくださいね)
作者・光孝天皇(こうこうてんのう)。55歳で即位、58歳で死去。というわけで、この歌を詠んだ当時はまだ親王でした。ぜいたくの嫌いなひとで、自分で炊事しちゃうようなヘンな皇族だったようです。…っていうか、天皇に即位してからも自分で炊事って…。良いんだけど、むしろ好きだけどそんなの、そんなに暇だったんかっ!?
…関白置いてたから暇だったんでしょーか。公式には息子の宇多天皇(昨日も出てきましたしねぇ)から関白が置かれてますが。
それで、野原に出て春の七草ぶちぶちむしりながら「どんな歌添えよっかな~」とか考えて詠んだのが今日の歌。やー、すっきりさっぱり分かりやすい歌ですよね。分かりやすい歌は好きです。めんどくさくない。
あんまりいい映画観てうっとりでして、頭が本当にアレです(ドレだよ)。そしてすっかり忘れてた卒業試験のレポートのうち1本が、明日締め切りでした。終わってる。
今日の百人一首。
君がため春の野に出でて若菜摘む我が衣手に雪は降りつつ
(野にいる私の袖に、春の雪が淡く降ります。こうして摘んだ若菜ですよ、どうぞ召し上がってくださいね)
作者・光孝天皇(こうこうてんのう)。55歳で即位、58歳で死去。というわけで、この歌を詠んだ当時はまだ親王でした。ぜいたくの嫌いなひとで、自分で炊事しちゃうようなヘンな皇族だったようです。…っていうか、天皇に即位してからも自分で炊事って…。良いんだけど、むしろ好きだけどそんなの、そんなに暇だったんかっ!?
…関白置いてたから暇だったんでしょーか。公式には息子の宇多天皇(昨日も出てきましたしねぇ)から関白が置かれてますが。
それで、野原に出て春の七草ぶちぶちむしりながら「どんな歌添えよっかな~」とか考えて詠んだのが今日の歌。やー、すっきりさっぱり分かりやすい歌ですよね。分かりやすい歌は好きです。めんどくさくない。
思い返せば【昴】の原稿はじびちゃん(※ケータイの名前)で書いてた率が高いなぁとか思いながらタケハヤのメール整理をしている。思いもよらぬネタが入ってる(爆)。書いた覚えあるようなないようなっ!?……いや、書いたか。書いたわな。フェアノール家の7人息子の恋愛観…。
2007年10月2日の私の七人息子恋愛観・第一印象。キャラ語りからしてお分かりでしょうが、なんか妙です。
【マエズロス…堅物、女性的思考、翻訳者。】
途中から恋愛観でなくて人物批評になってる気がするんですけど。堅物です。ついでに今書き加えるなら自分のことに対してワクです。鈍感です。ダダ漏れです。ええ幼なじみ曰く「でもあの夢の上だから気づかない…?」「そうよねー」です。でも恋愛したらちゃんと美味しいところは押さえていく気もします。
【マグロール…色好み、噂の絶えない、初恋がかなわぬ恋のバイ。好奇心旺盛、時折は快楽主義者、来るもの拒まず去るもの追わず。】
……わかるんだけどこの書き方はどうよ、10月の自分…!いやーなんていうかオンナノコたちはべらしてるイメージもあり、それこそちっちゃい頃からネアダネルがアナイレに引っ張り出される時には必ず連れて行ってた息子だからーとかいう感覚もあり。
【ケレゴルム…実はかなり不器用かつ天然、ステイタス勝負、恋を知らない】
キャラ語りで悩む必要なかったんじゃないかとか思いました。なんだよ10月に結論出てるじゃんー!物語として書いた方がわかりやすかったというか。ところで頭に「実は」ってついてる以上、傍から見た限りの第一印象では器用で計算づくって感じがするんでしょうか。教えて10月の私(おい)。
【カランシア…兄弟一の一途、浮気知らず、湖世代的】
湖世代的、つまりそれは浮気しないってことになります(嘘をつくな)。少なくとも伴侶が定まったらまっしぐら、え、実際湖世代の奴ら全然違うじゃないか?この場合の湖世代的とはおそらく、第1世代を指します。起きたら伴侶がいる。うわー問答無用。私、カランシアと妻との間に子供がいてもいいとは思うんです。むしろ現世に蘇ってみたら(そりゃいつの未来か分かりませぬが)、成人なんてはるか彼方昔にすんでる娘がこんにちはしたりして、しかも微妙に性格がハレスに似てたりするとなお良し(はい?)。私のカランシアとハレスは親子的愛情で繋がってます。どっちが親かはおいといて(爆)。
【クルフィン…良くも悪くもフェアノールの子。しかもフェアノールほど熱くないし厭世的。典型的2世】
ちゃっかり自分好みであろう奥さんを捕まえてしっかり息子を作ってるあたり、そんなところまでフェアノールに似たと見た!んだと思いますよ(なんだその曖昧さ)。一番の違いはフィンウェさんへの接し方って、それどうなんだモノカキとして、ちゃんと書きなさいよーって感じですね。
【アムロド…典型的健全青少年期を経たのち、強烈な綺麗なもの好きが発現、見た感じバイに。その実性欲極少、フィンウェさんの白い時と一番似ていて毒がない。】
なんか直球で書いてますよ…。綺麗なものが好きです。そこに性欲はほとんど絡みません(爆)。一歩間違えると死体愛好者になりかねませんね。ちなみに最後の一文「フィンウェさんの~」毒がない、はフィンウェさんの白い時(いや、奴は白いひとなんだけど、便宜上こう書いてる)に毒がないわけではなく、白い時に一番似ているアムロドは「フィンウェさんよりよっぽど」毒がない、という文脈です。書いた私だけ分かってもしゃあない。
【アムラス…アムロド最優先、アムロドと双子でなかったらマグロールなみにそつない漁色家。】
アムロドが綺麗なもの好きで八方美人だとしたら、アムラスは生来漁色家の才能ありただし一番は決定すみなので当たり障りなく懐っこいだけ、というレベルに留まり、結果だけ見ればまーそっくり双子☆……というのがおそらく目指したところ、というか考えたところです。
もう、何がなんだか…!じびちゃんで書いたからでしょうか。表現が容赦ない…。じびちゃんで書いたと言えば、中身の方もじびちゃんで書いてたんですよ【昴】。メールで追っかけてみると、9月16日に序章書いてほったらかして、17日にマエズロスの一部書いて、22日にケレゴルムの前半書いて、【千尋の操】に浮気して(爆)10月入って2日に↑のアレ書いて、3日にカランシアのぶつぶつ書いて、4日にケレゴルムの会話部分書いて、5日にマグロールの剣稽古となんか妙なネタ書いて、で、6日になぜか完成している。…双子いつ書いたんだろう(爆)。
今日の百人一首。
難波潟短き蘆のふしの間も逢はでこの世を過ぐしてよとや
(あなたに一目、と…それすら叶わずに死ねと言うの?)
作者・伊勢(いせ)。宇多天皇の女御温子に仕えていた女房でして、温子の弟・藤原仲平に愛されます。が、仲平に捨てられ、そんなところを今度は温子の兄・時平にも愛されたりします。……しかし捨てられ、その心境のままに詠んでみたのがこの歌です。「冷たいひとね…!」と。で、傷ついた伊勢は女房やめて実家に帰ったりするんですが、すぐ呼び戻されて、今度は宇多天皇に愛されるという…(ひょえー)。で、なんと皇子まで生むんですけど、この皇子がちっちゃい頃に亡くなってしまい、ここで伊勢伝説も(伝説扱いかい)ストップかと思いきや、最終的には宇多天皇の皇子・敦慶親王と結婚して娘の中務を生んだりします。…なんか、モテモテですよねー…(そんな感想かい)。
で、歌自体は結構ストレートに恨みつらみを述べていると思います。…実はこわいひとだったのかもしれん。どきどき。
2007年10月2日の私の七人息子恋愛観・第一印象。キャラ語りからしてお分かりでしょうが、なんか妙です。
【マエズロス…堅物、女性的思考、翻訳者。】
途中から恋愛観でなくて人物批評になってる気がするんですけど。堅物です。ついでに今書き加えるなら自分のことに対してワクです。鈍感です。ダダ漏れです。ええ幼なじみ曰く「でもあの夢の上だから気づかない…?」「そうよねー」です。でも恋愛したらちゃんと美味しいところは押さえていく気もします。
【マグロール…色好み、噂の絶えない、初恋がかなわぬ恋のバイ。好奇心旺盛、時折は快楽主義者、来るもの拒まず去るもの追わず。】
……わかるんだけどこの書き方はどうよ、10月の自分…!いやーなんていうかオンナノコたちはべらしてるイメージもあり、それこそちっちゃい頃からネアダネルがアナイレに引っ張り出される時には必ず連れて行ってた息子だからーとかいう感覚もあり。
【ケレゴルム…実はかなり不器用かつ天然、ステイタス勝負、恋を知らない】
キャラ語りで悩む必要なかったんじゃないかとか思いました。なんだよ10月に結論出てるじゃんー!物語として書いた方がわかりやすかったというか。ところで頭に「実は」ってついてる以上、傍から見た限りの第一印象では器用で計算づくって感じがするんでしょうか。教えて10月の私(おい)。
【カランシア…兄弟一の一途、浮気知らず、湖世代的】
湖世代的、つまりそれは浮気しないってことになります(嘘をつくな)。少なくとも伴侶が定まったらまっしぐら、え、実際湖世代の奴ら全然違うじゃないか?この場合の湖世代的とはおそらく、第1世代を指します。起きたら伴侶がいる。うわー問答無用。私、カランシアと妻との間に子供がいてもいいとは思うんです。むしろ現世に蘇ってみたら(そりゃいつの未来か分かりませぬが)、成人なんてはるか彼方昔にすんでる娘がこんにちはしたりして、しかも微妙に性格がハレスに似てたりするとなお良し(はい?)。私のカランシアとハレスは親子的愛情で繋がってます。どっちが親かはおいといて(爆)。
【クルフィン…良くも悪くもフェアノールの子。しかもフェアノールほど熱くないし厭世的。典型的2世】
ちゃっかり自分好みであろう奥さんを捕まえてしっかり息子を作ってるあたり、そんなところまでフェアノールに似たと見た!んだと思いますよ(なんだその曖昧さ)。一番の違いはフィンウェさんへの接し方って、それどうなんだモノカキとして、ちゃんと書きなさいよーって感じですね。
【アムロド…典型的健全青少年期を経たのち、強烈な綺麗なもの好きが発現、見た感じバイに。その実性欲極少、フィンウェさんの白い時と一番似ていて毒がない。】
なんか直球で書いてますよ…。綺麗なものが好きです。そこに性欲はほとんど絡みません(爆)。一歩間違えると死体愛好者になりかねませんね。ちなみに最後の一文「フィンウェさんの~」毒がない、はフィンウェさんの白い時(いや、奴は白いひとなんだけど、便宜上こう書いてる)に毒がないわけではなく、白い時に一番似ているアムロドは「フィンウェさんよりよっぽど」毒がない、という文脈です。書いた私だけ分かってもしゃあない。
【アムラス…アムロド最優先、アムロドと双子でなかったらマグロールなみにそつない漁色家。】
アムロドが綺麗なもの好きで八方美人だとしたら、アムラスは生来漁色家の才能ありただし一番は決定すみなので当たり障りなく懐っこいだけ、というレベルに留まり、結果だけ見ればまーそっくり双子☆……というのがおそらく目指したところ、というか考えたところです。
もう、何がなんだか…!じびちゃんで書いたからでしょうか。表現が容赦ない…。じびちゃんで書いたと言えば、中身の方もじびちゃんで書いてたんですよ【昴】。メールで追っかけてみると、9月16日に序章書いてほったらかして、17日にマエズロスの一部書いて、22日にケレゴルムの前半書いて、【千尋の操】に浮気して(爆)10月入って2日に↑のアレ書いて、3日にカランシアのぶつぶつ書いて、4日にケレゴルムの会話部分書いて、5日にマグロールの剣稽古となんか妙なネタ書いて、で、6日になぜか完成している。…双子いつ書いたんだろう(爆)。
今日の百人一首。
難波潟短き蘆のふしの間も逢はでこの世を過ぐしてよとや
(あなたに一目、と…それすら叶わずに死ねと言うの?)
作者・伊勢(いせ)。宇多天皇の女御温子に仕えていた女房でして、温子の弟・藤原仲平に愛されます。が、仲平に捨てられ、そんなところを今度は温子の兄・時平にも愛されたりします。……しかし捨てられ、その心境のままに詠んでみたのがこの歌です。「冷たいひとね…!」と。で、傷ついた伊勢は女房やめて実家に帰ったりするんですが、すぐ呼び戻されて、今度は宇多天皇に愛されるという…(ひょえー)。で、なんと皇子まで生むんですけど、この皇子がちっちゃい頃に亡くなってしまい、ここで伊勢伝説も(伝説扱いかい)ストップかと思いきや、最終的には宇多天皇の皇子・敦慶親王と結婚して娘の中務を生んだりします。…なんか、モテモテですよねー…(そんな感想かい)。
で、歌自体は結構ストレートに恨みつらみを述べていると思います。…実はこわいひとだったのかもしれん。どきどき。
小文ちゃんの設定をアレコレしてたら気持ち悪くなってきた。ちくしょう、びすたなんて、びすたなんてー!(泣)
授業中、アングロドのキャラ語りを書いている最中に突然「フィンゴンってノルドールにとって物凄く影響力の強いひとな気がする」とか思い、そもそもあの子のキャラ語り何書いてたっけ、と見返してみるに、堂々と「天然無自覚愛されキャラ」って書いてあってああ結局イメージは変わらないんだなー、てことはこの「上級王即位時に一番周囲からのブーイングが少なかったひと(でも在位最短)」も間違ってはいないな、多分。フィンゴンの愛されぶりというのは、それこそ何と言うか公明正大に胸はって「愛してる!」って言える相手なんだけども、凄く威儀を正したり気ィはらなくて良い気安さがある、敷居の高くない、高すぎない、手の届くけど大事なものっていうか。本人は自分が愛されていることに無自覚もしくは無頓着。自分の「愛する」方にまっしぐら。
「最強を手に入れたひとが最強」説を事あるごとに主張する私としましては、変形パターンでフィンゴンもかなり最強だと思うわけです。あの子は「影響力のあるひとに多大な影響を与える」タイプ。とりわけノルドールのアマン出奔時にそれがめちゃめちゃ現れてたっていうか。……アングロド書いてる最中に降ってくるわけ、これでして。そもそも船焼きの一件考えた時に私は「フィンゴンの有益さ(なんだその表現)」をとりわけ主張してたわけですが、フィンゴルフィンを動かし、そうなるとトゥアゴンも動かし、トゥアゴン動かしたら弟妹と、なんとなくフィンロドも動くような、それでアングロド&アイグノールが同意見で付いて来たならぶっちゃけた話、フェアノールの族以外の完全にアマン出奔したノルドールたちって、動かした発端はむしろフィンゴンって言っても「違うわ!」とは言い切れないんじゃないかしら、などとぐるぐる。…まぁ、死に方は、それが裏目っていうか、何もかもを動かしたりする原動力でどうやらあったらしい従兄のことが原因っつーか。あそこは相互関係で影響したり影響されたりなつづれ織りですから…。
そんなこと言ってると「ノルドールに多大な影響」な点で私がフィンウェさんを語らないわけがないんですが(もうろめにおいでくださる方々諦めてると思う(爆))、あのひとに影響を与えているのは後にも先にもミーリエルだけではないかと思ったり、ミーリエルですら無理かもと思ったり、じゃあフェアノールはどうなのって、「影響」を「望み通りに動かす」感じだとしたら、ビミョウに角度がズレて望みが叶ったり丸っきり叶わなかったりしてるのでちょっと違うんじゃないかなぁ、とか、そもそも影響という点ではフィンウェさんからフェアノールへの影響に勝るものはないわけで。つくづくめんどくさい父子だ。
それで今日、JK姉上が観てた映画がものすっごく私好みな上にやたらとフェアノール×ネアダネルを刺激してくれたりして、なんかもう脳みそ軽くパニクってます。ふふふふふ(笑うな)。
パニくりついでに今日は百人一首はサボるつもりだったんですけど、拍手レスと合わせて昨日の2首に補足語り。
「忍ぶれど」と「恋すてふ」優劣は好みの問題なのでしょうが、たぶん好みが分かれるところは、「恋してるのは分かるけど相手は誰なの?」という疑問を抱かせる結果になった恋わずらいをしている詠み手本人の様子が好きか、周囲からみたらあまりにもあからさまに狂おしくあのひとを恋慕っている詠み手本人が、周囲には気づかれていないと思っている一種滑稽ですらある姿を愛しくもからかうように「お前、あのひと本気で好きなんだなぁ」と言ってみて衝撃を受けている様子が好きか、……誰かに何か言われてるんだけど、何を言われたか…何か言った方の性格の違いが歌に出てる気がするんですよね。自分が何か言う方だったとして、遠まわしもしくは天然な感じか、鋭く微妙にいたずらっ子な感じか、どっちタイプかってのも実は好みに作用している気が。
それで言うと、私の性格はおそらく恋すてふ作者に「な~?」ってからかっちゃうタイプ。てなわけで恋すてふの方が好きです。まぁ、恋すてふの方が可愛気を感じますね。相手バレバレだっつぅの。本人隠してるつもりでいるからなぁ…。
授業中、アングロドのキャラ語りを書いている最中に突然「フィンゴンってノルドールにとって物凄く影響力の強いひとな気がする」とか思い、そもそもあの子のキャラ語り何書いてたっけ、と見返してみるに、堂々と「天然無自覚愛されキャラ」って書いてあってああ結局イメージは変わらないんだなー、てことはこの「上級王即位時に一番周囲からのブーイングが少なかったひと(でも在位最短)」も間違ってはいないな、多分。フィンゴンの愛されぶりというのは、それこそ何と言うか公明正大に胸はって「愛してる!」って言える相手なんだけども、凄く威儀を正したり気ィはらなくて良い気安さがある、敷居の高くない、高すぎない、手の届くけど大事なものっていうか。本人は自分が愛されていることに無自覚もしくは無頓着。自分の「愛する」方にまっしぐら。
「最強を手に入れたひとが最強」説を事あるごとに主張する私としましては、変形パターンでフィンゴンもかなり最強だと思うわけです。あの子は「影響力のあるひとに多大な影響を与える」タイプ。とりわけノルドールのアマン出奔時にそれがめちゃめちゃ現れてたっていうか。……アングロド書いてる最中に降ってくるわけ、これでして。そもそも船焼きの一件考えた時に私は「フィンゴンの有益さ(なんだその表現)」をとりわけ主張してたわけですが、フィンゴルフィンを動かし、そうなるとトゥアゴンも動かし、トゥアゴン動かしたら弟妹と、なんとなくフィンロドも動くような、それでアングロド&アイグノールが同意見で付いて来たならぶっちゃけた話、フェアノールの族以外の完全にアマン出奔したノルドールたちって、動かした発端はむしろフィンゴンって言っても「違うわ!」とは言い切れないんじゃないかしら、などとぐるぐる。…まぁ、死に方は、それが裏目っていうか、何もかもを動かしたりする原動力でどうやらあったらしい従兄のことが原因っつーか。あそこは相互関係で影響したり影響されたりなつづれ織りですから…。
そんなこと言ってると「ノルドールに多大な影響」な点で私がフィンウェさんを語らないわけがないんですが(もうろめにおいでくださる方々諦めてると思う(爆))、あのひとに影響を与えているのは後にも先にもミーリエルだけではないかと思ったり、ミーリエルですら無理かもと思ったり、じゃあフェアノールはどうなのって、「影響」を「望み通りに動かす」感じだとしたら、ビミョウに角度がズレて望みが叶ったり丸っきり叶わなかったりしてるのでちょっと違うんじゃないかなぁ、とか、そもそも影響という点ではフィンウェさんからフェアノールへの影響に勝るものはないわけで。つくづくめんどくさい父子だ。
それで今日、JK姉上が観てた映画がものすっごく私好みな上にやたらとフェアノール×ネアダネルを刺激してくれたりして、なんかもう脳みそ軽くパニクってます。ふふふふふ(笑うな)。
パニくりついでに今日は百人一首はサボるつもりだったんですけど、拍手レスと合わせて昨日の2首に補足語り。
「忍ぶれど」と「恋すてふ」優劣は好みの問題なのでしょうが、たぶん好みが分かれるところは、「恋してるのは分かるけど相手は誰なの?」という疑問を抱かせる結果になった恋わずらいをしている詠み手本人の様子が好きか、周囲からみたらあまりにもあからさまに狂おしくあのひとを恋慕っている詠み手本人が、周囲には気づかれていないと思っている一種滑稽ですらある姿を愛しくもからかうように「お前、あのひと本気で好きなんだなぁ」と言ってみて衝撃を受けている様子が好きか、……誰かに何か言われてるんだけど、何を言われたか…何か言った方の性格の違いが歌に出てる気がするんですよね。自分が何か言う方だったとして、遠まわしもしくは天然な感じか、鋭く微妙にいたずらっ子な感じか、どっちタイプかってのも実は好みに作用している気が。
それで言うと、私の性格はおそらく恋すてふ作者に「な~?」ってからかっちゃうタイプ。てなわけで恋すてふの方が好きです。まぁ、恋すてふの方が可愛気を感じますね。相手バレバレだっつぅの。本人隠してるつもりでいるからなぁ…。
母上とJK姉のパソコン文蔵(ぶんぞう)がご臨終ゆえ、本日新しい子がお目見えしました。…ビスタなんです。うわー。今からセットアップしてきま~す。
で、お名前が小文(こふみ)ちゃん。私がキレたら「このコブンめ!」と叫ぶのが目に見えてますな。文蔵の弟子だから小文なんだそうな。オンナノコですね。ちなみにタケハヤはわがまま坊ちゃんで、父上のミルカは素敵なお姉さんです。
昨日と今日の百人一首。
忍ぶれど色に出でにけりわが恋は物や思ふと人の問ふまで
(秘めた恋なのに、どうして?顔に出てるの!?)
恋すてふわが名はまだき立ちにけり人知れずこそ思ひそめしか
(密かにおもい始めたばかりなのに、噂になるなんて!)
「忍ぶれど」作者・平兼盛(たいらのかねもり)。「恋すてふ」作者・壬生忠見(みぶのただみ)。非常に有名な歌合せのエピソードです。
村上天皇の前で行われた歌合せ。ふたりは「恋」の題で勝負をしました。右方の兼盛詠みます。【あのひとを思っていると誰にも知られぬよう包み隠していたけど、顔や様子に出てしまったらしい。「誰をそんなに恋慕っているの」と人から聞かれてしまうほどに】さて左方の忠見も負けてはいません。【あのひとに恋をしているという噂が早くも広まっている。誰にも知られぬようにそっとあのひとに恋をし始めたばかりなのに!】……お題「恋」で、ふたりとも秘めた恋がバレてるシチュエーションです。さあ困った。甲乙付けがたい。この時、審判役であった藤原実頼は超困りました。決められない。他のひとにも聞きました。やっぱり決められない。どうしよう。どうしよう。その時、村上天皇が小さな声で口ずさんでいるのが聞こえました。「しのぶれど…」あっ!
判定は右勝ち。「忍ぶれど」の勝ちです。負けた忠見はこの時の悔しさから食事も喉を通らなくなり、そのまま死んでしまいました(!)。そして化けて出ました。そのへんは今昔物語集に出てます。さて審判実頼、右方勝ちとはしたものの、天皇が口ずさんではいたものの、後々まで「右勝ちで良かったのかな…」と悩んだそうです。そうですよね、ホントどっちが良いかとか判定しにくい、この歌たち。
実は村上天皇は両方の歌を口ずさんでみてどっちが良いかな~と試していた、たまたま聞こえたのが「忍ぶれど」だった説とかもあります。こっちが良い!と明言してたわけではないんですね(爆)。タイミングの問題だったというか。
今もこの歌の優劣は研究家の間で論争になるほどです。私はどっちのシチュエーションも笑えるので好きですけど、おそらく「恋しちゃった!」と全身で表してしまったであろう「恋すてふ」の方が激しい気がするので、そっちを推したいところ…。また時間が経つと違う感想かもしれませんけど。
で、お名前が小文(こふみ)ちゃん。私がキレたら「このコブンめ!」と叫ぶのが目に見えてますな。文蔵の弟子だから小文なんだそうな。オンナノコですね。ちなみにタケハヤはわがまま坊ちゃんで、父上のミルカは素敵なお姉さんです。
昨日と今日の百人一首。
忍ぶれど色に出でにけりわが恋は物や思ふと人の問ふまで
(秘めた恋なのに、どうして?顔に出てるの!?)
恋すてふわが名はまだき立ちにけり人知れずこそ思ひそめしか
(密かにおもい始めたばかりなのに、噂になるなんて!)
「忍ぶれど」作者・平兼盛(たいらのかねもり)。「恋すてふ」作者・壬生忠見(みぶのただみ)。非常に有名な歌合せのエピソードです。
村上天皇の前で行われた歌合せ。ふたりは「恋」の題で勝負をしました。右方の兼盛詠みます。【あのひとを思っていると誰にも知られぬよう包み隠していたけど、顔や様子に出てしまったらしい。「誰をそんなに恋慕っているの」と人から聞かれてしまうほどに】さて左方の忠見も負けてはいません。【あのひとに恋をしているという噂が早くも広まっている。誰にも知られぬようにそっとあのひとに恋をし始めたばかりなのに!】……お題「恋」で、ふたりとも秘めた恋がバレてるシチュエーションです。さあ困った。甲乙付けがたい。この時、審判役であった藤原実頼は超困りました。決められない。他のひとにも聞きました。やっぱり決められない。どうしよう。どうしよう。その時、村上天皇が小さな声で口ずさんでいるのが聞こえました。「しのぶれど…」あっ!
判定は右勝ち。「忍ぶれど」の勝ちです。負けた忠見はこの時の悔しさから食事も喉を通らなくなり、そのまま死んでしまいました(!)。そして化けて出ました。そのへんは今昔物語集に出てます。さて審判実頼、右方勝ちとはしたものの、天皇が口ずさんではいたものの、後々まで「右勝ちで良かったのかな…」と悩んだそうです。そうですよね、ホントどっちが良いかとか判定しにくい、この歌たち。
実は村上天皇は両方の歌を口ずさんでみてどっちが良いかな~と試していた、たまたま聞こえたのが「忍ぶれど」だった説とかもあります。こっちが良い!と明言してたわけではないんですね(爆)。タイミングの問題だったというか。
今もこの歌の優劣は研究家の間で論争になるほどです。私はどっちのシチュエーションも笑えるので好きですけど、おそらく「恋しちゃった!」と全身で表してしまったであろう「恋すてふ」の方が激しい気がするので、そっちを推したいところ…。また時間が経つと違う感想かもしれませんけど。
