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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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 思い返せば【昴】の原稿はじびちゃん(※ケータイの名前)で書いてた率が高いなぁとか思いながらタケハヤのメール整理をしている。思いもよらぬネタが入ってる(爆)。書いた覚えあるようなないようなっ!?……いや、書いたか。書いたわな。フェアノール家の7人息子の恋愛観…。

 2007年10月2日の私の七人息子恋愛観・第一印象。キャラ語りからしてお分かりでしょうが、なんか妙です。

【マエズロス…堅物、女性的思考、翻訳者。】
 途中から恋愛観でなくて人物批評になってる気がするんですけど。堅物です。ついでに今書き加えるなら自分のことに対してワクです。鈍感です。ダダ漏れです。ええ幼なじみ曰く「でもあの夢の上だから気づかない…?」「そうよねー」です。でも恋愛したらちゃんと美味しいところは押さえていく気もします。

【マグロール…色好み、噂の絶えない、初恋がかなわぬ恋のバイ。好奇心旺盛、時折は快楽主義者、来るもの拒まず去るもの追わず。】
 ……わかるんだけどこの書き方はどうよ、10月の自分…!いやーなんていうかオンナノコたちはべらしてるイメージもあり、それこそちっちゃい頃からネアダネルがアナイレに引っ張り出される時には必ず連れて行ってた息子だからーとかいう感覚もあり。

【ケレゴルム…実はかなり不器用かつ天然、ステイタス勝負、恋を知らない】
 キャラ語りで悩む必要なかったんじゃないかとか思いました。なんだよ10月に結論出てるじゃんー!物語として書いた方がわかりやすかったというか。ところで頭に「実は」ってついてる以上、傍から見た限りの第一印象では器用で計算づくって感じがするんでしょうか。教えて10月の私(おい)。

【カランシア…兄弟一の一途、浮気知らず、湖世代的】
 湖世代的、つまりそれは浮気しないってことになります(嘘をつくな)。少なくとも伴侶が定まったらまっしぐら、え、実際湖世代の奴ら全然違うじゃないか?この場合の湖世代的とはおそらく、第1世代を指します。起きたら伴侶がいる。うわー問答無用。私、カランシアと妻との間に子供がいてもいいとは思うんです。むしろ現世に蘇ってみたら(そりゃいつの未来か分かりませぬが)、成人なんてはるか彼方昔にすんでる娘がこんにちはしたりして、しかも微妙に性格がハレスに似てたりするとなお良し(はい?)。私のカランシアとハレスは親子的愛情で繋がってます。どっちが親かはおいといて(爆)。

【クルフィン…良くも悪くもフェアノールの子。しかもフェアノールほど熱くないし厭世的。典型的2世】
 ちゃっかり自分好みであろう奥さんを捕まえてしっかり息子を作ってるあたり、そんなところまでフェアノールに似たと見た!んだと思いますよ(なんだその曖昧さ)。一番の違いはフィンウェさんへの接し方って、それどうなんだモノカキとして、ちゃんと書きなさいよーって感じですね。

【アムロド…典型的健全青少年期を経たのち、強烈な綺麗なもの好きが発現、見た感じバイに。その実性欲極少、フィンウェさんの白い時と一番似ていて毒がない。】
 なんか直球で書いてますよ…。綺麗なものが好きです。そこに性欲はほとんど絡みません(爆)。一歩間違えると死体愛好者になりかねませんね。ちなみに最後の一文「フィンウェさんの~」毒がない、はフィンウェさんの白い時(いや、奴は白いひとなんだけど、便宜上こう書いてる)に毒がないわけではなく、白い時に一番似ているアムロドは「フィンウェさんよりよっぽど」毒がない、という文脈です。書いた私だけ分かってもしゃあない。

【アムラス…アムロド最優先、アムロドと双子でなかったらマグロールなみにそつない漁色家。】
 アムロドが綺麗なもの好きで八方美人だとしたら、アムラスは生来漁色家の才能ありただし一番は決定すみなので当たり障りなく懐っこいだけ、というレベルに留まり、結果だけ見ればまーそっくり双子☆……というのがおそらく目指したところ、というか考えたところです。

 もう、何がなんだか…!じびちゃんで書いたからでしょうか。表現が容赦ない…。じびちゃんで書いたと言えば、中身の方もじびちゃんで書いてたんですよ【昴】。メールで追っかけてみると、9月16日に序章書いてほったらかして、17日にマエズロスの一部書いて、22日にケレゴルムの前半書いて、【千尋の操】に浮気して(爆)10月入って2日に↑のアレ書いて、3日にカランシアのぶつぶつ書いて、4日にケレゴルムの会話部分書いて、5日にマグロールの剣稽古となんか妙なネタ書いて、で、6日になぜか完成している。…双子いつ書いたんだろう(爆)。

 今日の百人一首。

 難波潟短き蘆のふしの間も逢はでこの世を過ぐしてよとや
 (あなたに一目、と…それすら叶わずに死ねと言うの?)

 作者・伊勢(いせ)。宇多天皇の女御温子に仕えていた女房でして、温子の弟・藤原仲平に愛されます。が、仲平に捨てられ、そんなところを今度は温子の兄・時平にも愛されたりします。……しかし捨てられ、その心境のままに詠んでみたのがこの歌です。「冷たいひとね…!」と。で、傷ついた伊勢は女房やめて実家に帰ったりするんですが、すぐ呼び戻されて、今度は宇多天皇に愛されるという…(ひょえー)。で、なんと皇子まで生むんですけど、この皇子がちっちゃい頃に亡くなってしまい、ここで伊勢伝説も(伝説扱いかい)ストップかと思いきや、最終的には宇多天皇の皇子・敦慶親王と結婚して娘の中務を生んだりします。…なんか、モテモテですよねー…(そんな感想かい)。

 で、歌自体は結構ストレートに恨みつらみを述べていると思います。…実はこわいひとだったのかもしれん。どきどき。
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無題
私の恋愛観も書き出してみて~…なんて。わからないよね。
恋愛観ってほんと様々で面白いな~って思います。

【梓…浮気性、思いやりがない、相手放置、愛されるより愛したい】


ヽ(;´Д`)ノ
2007/12/05(Wed)02:35:48 Edit
…それってつまり
【女 王 様】

…ですか?(爆)
そっか~。梓は女王様か~(違うから)
悠樹 2007/12/05(Wed)10:55:37 Edit
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