忍者ブログ
ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



[435]  [436]  [437]  [438]  [439]  [440]  [441]  [442]  [443]  [444]  [445
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

フィンウェが方向っぽいお祈りした?

*このエントリは、ブログペットの「フィンウェ」が書きました。
 今日のお客にいいひとがいました。たかだか12分遅れただけで慌てて駆け込んできた。感動した。ったく、客って奴は平気で1時間とか連絡なしで遅れやがるからな!おかげで営業さんに「真面目そう?」って聞かれた時に「かなり真面目な方だと思います、遅れてすみませんって駆け込んでらしたので」と好感度+20くらいな答したりしてました私。いやぁ…12分でも遅れてることに変わりはないのに、今の物件本当に時間通りに誰も来ないので(爆)、感動しました(おいおいおい)。

 私のフィンウェさん解釈が相当ねじくれまがってヒネてるのは重々承知な上で、フェアノールのみならずフィンゴルフィンだって充分思いもよらぬ息子だったかもしれないとか思ってみた。…つぅかそんなもんだろうけどさ、フィンウェさん全く理解されてないもんね。その後の「人気のない所ならともかく大勢集まってる広場で弟に剣突きつけるのかよこの子は!」なフェアノールにビックリしすぎててなんとなく忘れがちだけど、その直前のフィンゴルフィンの台詞って、正論ではあるんだけど何とも、……フィンウェさん、フィンゴルフィンにはああ言われたくなかっただろうなー、と。「えーと」って感じだよなぁフィンウェさんにしてみれば。怒ればいいやら呆れればいいやら納得すればいいやら悲しめばいいやら。理解されてないよなー。フィンゴルフィンがそういう言い方する理由もわかるんだけどさ。あー、つくづく、「いまやあの方は偉くなられ、父王をも支配されています」で騒然としちゃうノルドールが、なんというか、なんというか(何だよ)。感動かも。

 思いもよらぬと言えば、フェアノールの遺言も相当思いもよりませんでした、和訳ではするっと流してたんだけど、原文読んで、ちょっと動揺して(爆)、むりやり解釈しようとか試みてみる。……あのひと、「息子たちに「父の仇を討つこと」を託した」わけなんですけどこの「父」their father なんですよ。っつことはフェアノール、「私の仇は討てよ!!」っつって死んだわけで。……感動的なまでに何かが妙だ(妙と思うのはお前だけだ)。そーゆーひとなのか、それともまたいつものように「あんたって子は、またそんな言葉足らずな…!」って解釈して突っ走っていいのか(いや、言葉足らずも何も瀕死ですから~;)。

 ……なんで「予見」が出てくるところチェックしてただけでこんなアレコレ考えちゃうんだよぅ…。

 今日の百人一首。

 朝ぼらけありあけの月と見るまでに吉野の里に降れる白雪
 (月の光かと思ったら、わぁ、雪じゃん!)

 作者・坂上是則(さかのうえのこれのり)。蹴鞠名人(いきなり何さ)。宮中の蹴鞠大会で206回もリフティング。どんだけ上手いんだ。…それはともかく。

 昨日1字決まりだったので、今日は6字決まりの歌でも(笑)。「朝ぼらけ」で始まる歌はふたつ、あります。だから「朝ぼらけ~(溜め)」で軽く皆殺気立つ(笑)。かく言う私も殺気立ちたい所ですが、悲しいかな私はめちゃくちゃ探すのが下手です。覚えててもあんまり意味ない感じ。半分以下になったらけっこう強いんですけどね。

 話が逸れた。訳、かる~くやってみました。言わんとしてることは「何じゃこの明るさっ!?」で「朝か月かと思ったら雪!」です。是則が奈良の吉野に旅行に行って、ふと目覚めたら、なんか外が妙に明るい。もう朝?んん?それとも有明の月?と思ってほてほて外に出て行ったら、雪!すっげー!…そんな感動詠んだ歌です。いや、いいですね、和歌って。雪、すっげー!がこんなカクチョウタカイものになる…。すてき。
 西。

 中つ国歴史地図の扉に描いてあるアレが次の刺繍でございます。今日色塗りました。なぁ、あれ、色ついてるとか言わないよね…?見つからなかったからってすごいテキトーに塗りましたけど。本当は方位記号ってのは限りなく無彩色であるべきなんですが(どんな地図にもそぐうように)、だってせっかくトールキンの地図で、あんないかにも紋章チックに描いてあるんだから…綺麗な色にしたいじゃ~ないですか。んでも黒の縁取りな時点で大分いつもと違う感じ。とっとと図起こしして刺繍に入りたいです。明日はバイトです。うーわーちょっと待って突発的事態につき8日ぶりなんですが。何もかも放り出してきたのーにー(爆)。

 友人から、君の書くキャラは皆なにかしら抱えてて複雑だけど、そういやエイセルロスはまた稀に見るまっしろさんだね、と言われました。……いやあの子はボランティア精神に満ち満ちてるだけですが。結構それなりにアレですが(どれなりに何だ)。あの子だっていじいじする時もやさぐれる時もブスくれる時もあります。そんなわけで多分、いらいら最高潮時期には外なる海の岸辺でやってくる人の子の魂をぼーーーーっと見送ってるんだろうなぁ、とか考えたら最後、そんな話を書きたくなる。そしたらやっぱバルスラな文脈でそんな話が楽しいかなぁとか。うん。

 今日の百人一首。

 村雨の露もまだひぬまきの葉に霧たちのぼる秋の夕暮れ
 (忙しく過ぎた雨の雫も乾かぬ槙の葉に霧が立ち上る秋の夕暮れよ!)

 作者・寂蓮法師(じゃくれんほうし)。くっどい訳しちゃった(爆)。でもでもだって、この歌の意味って「ああ、秋の夕暮れ!」だけなんだもん(おい)。えてして和歌ってのはそういう歌が多いです。この情景を見るか考えるかしてその「おお!」とか「ああ!」とかを伝えるにはがーっと書いて、読んで、感じろ!以上!みたいなのにしかなりませんて。だからぶっちゃけ国語の授業とかで「鑑賞」っつーのは単にテストに出ますよ、ココ、みたいなことになりかねませんね。まあ、文法くらいは説明できますけど、今日のなんて、文法も何も、読めば分かるでしょ?「村雨」と「まだひぬ」くらいじゃないですか、「ん?」ってなるの。「まだひぬ」は「未だ干ぬ」ですね。まだ乾かない。村雨ってのは、秋から冬にかけて降るにわか雨のことです。

 百人一首の中でこの歌好き!って言うひと、結構多いと思う。直球ぶりがいいのかしら。なんにせよ、この歌の言ってる情景って、美しいとかそんなものの前に「おお!」っていう感激はけっこうありますよね。ちなみに一字決まりの歌です。「む」って聞いたら「きりたちのぼる」を取ってオッケー。他にないから。
 エルフのおかーちゃんは未来をみるようなことがありますが(母名現象「この子こんな感じになりそー」な予感?)、ぼーっと読んでてもたまに出てくる「予見」。…母親がこども産んだ時だったり、見る当人が死ぬ間際だったりするといい感じにわかるらしいですけど、未来。………過去がわかる、ってな能力はない、のよね?

 過去が丸わかりってのも、不確定な未来を見ると同じくらい厄介なものかと思いますが、はっきりわかるんでなくても、過去を知ってその経験則から未来を予想する、こういうタイプの予見はやってる方がいますよね。賢者と呼ばれる方々です。

 そのへんの違いを探るべくまた原作読み返し始めたら…(シャーペン片手に)(ほんとアホらしい書き込みも多いんですけどー)、何を血迷ったか「○○の息子□□」を囲み始める始末。っつーかフェアノール、あんた、窘められる時にさんざっぱら「フィンウェの息子フェアノール」って言われまくってますな…。これってやっぱり「誰かを怒る時はフルネーム」なイメージからなんだろうか。そら彼らには苗字無いから、フルネームに値するのは「○○の息子□□」でしょうな。うん。まあ、威儀を正して何か言う時には基本のキでしょうけど。

 今日の百人一首。

 このたびは幣も取りあへず手向山紅葉の錦神のまにまに
 (この美しき紅葉でごカンベンを、神様!)
 
 作者・菅家(かんけ)。菅原道真です。うっわ道真に殺されそうな訳をしてしまった…。大学受験の時にはお世話になりました(はい?)大宰府まで行きました(マジで!?)。今日の歌、学生が聞けばまず必ず「まにまに」に笑いが出ます。食いつきます。特に男子。まにまにが一時教室でブームになったりします。まあ、なんか気になる語調ですよね。まにまに。「御心のままに」っつーことなんですけど。イルーヴァタールのまにまに。これ、間違ってない用法ですよ?…ぷっ(笑うな)。…やばいどーしようウチの子のメルリンダレで言ってる台詞、まにまにじゃん。

 それはともかく、トンデモ訳してるんでちゃんと解説を…。この歌は、道真が宇多上皇にくっついて、奈良の方へ12日間大旅行に行った時に詠んだものです。手向山という名前の峠にさしかかった時、道真は「神様に旅の安全をお祈りしまっす!」と言ってこれを詠みました。「この度の旅では(掛詞)幣(ぬさ)も整えられませんでしたけど、この手向山(山の名前からして神へ捧げ物をするにふさわしいので)の美しい紅葉の錦をお供えするので、どうぞ幣のつもりで御心のままにお受け取りください!」とな。…いや、素晴らしいです、道真。錦織に見立てたくなるようなすんばらしー紅葉に出会った時は「神のまにまに」とか呟いてみるのも良いかもしれません。百人一首知ってるひとなら頷いてくれるでしょう。知らないひとなら「まにまにって何さ」と突っ込んでくれるかもしれません。どっちにしろ、会話のチャンスです(いやチャンスって…)。
 ろめを隅から隅まで(※日記ログ及び日記除く)読んでみると、5時間10分ばかりかかることが発覚いたしました。――って、サイトチェックで出てきたあちこちの不具合、まだ直してないしー(はよ直せ)。………これに日記加えたらとりあえず読み応えあるサイト認定しても良いと思います。…内容、微妙ですが(笑)。

 確認作業などなどで疲れ果てたので今日はサボり。最近サボってばっかだ(汗)。

 今日の百人一首。

 これやこの行くも帰るも別れては知るも知らぬも逢坂の関
 (出会いも別れもすべてがある!)

 作者・蝉丸(せみまる)。琵琶の名手で盲目。そんなキーワード出されると「琵琶法師!?」とか思いますが、時代的には蝉丸の方が全然先。…っつーことは琵琶法師のハシリなのか、もしかしたら。とにかく謎のひとで、ただ逸話とかが今昔物語集とか、…平家物語にもちらっと出てた、かな?あれ、琵琶法師説有力?私のだーいすきな源博雅とのエピソードもあります♪でも謎のひと。

 今日の歌は、百人一首の中で唯一濁音・半濁音のない清音だけの歌です。ちゃんと訳すと「これが噂の、行く人も帰る人も、知る人も知らない人も別れては会う、逢坂の関なのだなぁ!」となります。逢坂の関、京都のへんにある逢坂山にありました。この関所の東を関東、西を関西と言っております。…すげぇ(びっくり)。そうだったのか…(おい)。


<< 前のページ 次のページ <<
忍者ブログ   [PR]
 
PR