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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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 マグロールとか双子とかのちょこっと身持ちの悪い、ていうか八方美人ちゅーか、惚れやすいのか好色なのか、恋の噂が絶えないところは母親似だと思ってます(何)。フェアノールの血は基本的には一途だよ。一途すぎてむしろヤバい方。フィンウェさんだって、八方に一途なだけですよ(どんな)。

 あんまりいい映画観てうっとりでして、頭が本当にアレです(ドレだよ)。そしてすっかり忘れてた卒業試験のレポートのうち1本が、明日締め切りでした。終わってる。

 今日の百人一首。

 君がため春の野に出でて若菜摘む我が衣手に雪は降りつつ
 (野にいる私の袖に、春の雪が淡く降ります。こうして摘んだ若菜ですよ、どうぞ召し上がってくださいね)

 作者・光孝天皇(こうこうてんのう)。55歳で即位、58歳で死去。というわけで、この歌を詠んだ当時はまだ親王でした。ぜいたくの嫌いなひとで、自分で炊事しちゃうようなヘンな皇族だったようです。…っていうか、天皇に即位してからも自分で炊事って…。良いんだけど、むしろ好きだけどそんなの、そんなに暇だったんかっ!?
…関白置いてたから暇だったんでしょーか。公式には息子の宇多天皇(昨日も出てきましたしねぇ)から関白が置かれてますが。

 それで、野原に出て春の七草ぶちぶちむしりながら「どんな歌添えよっかな~」とか考えて詠んだのが今日の歌。やー、すっきりさっぱり分かりやすい歌ですよね。分かりやすい歌は好きです。めんどくさくない。
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