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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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 鞄変えたから嫌な予感はしていたのですが思い出せないまま会社についてエレベーターに乗ってる最中に気づきました。カギ忘れた。

 会社は出入りにセキュリティ・カードがいるんですよー。

 ちなみにそのセキュリティ・カードにロッカーのカギも付けているので、当然そっちも忘れたのです…借りましたけどサボテンちょー感じ悪いったら。ていうか、基本無言の対応されるとこっちとしては大分途方にくれるしかない感じなんですが。

 会社帰りに祖母宅に行きました。夕飯はうなぎでした。ひゃっほーい。私は肝吸いがちょー好きでして。もちろん鰻本体も好きなんですけど。美味しく頂いて、口述筆記して働いて、甘夏詰め込んで帰って来ました。そんでもってまたJK姉と体操です。がんばってます。目指せないすばでぃー。

 ところで指輪の読み返しは二つの塔に入りましたが、エントのところがこんなに楽しく読める日が来ようとは思いませんでた。木の髭ったらばっちし湖世代じゃん(笑)。湖世代っていうか、星々の時代の生まれの方。わかってるのに忘れがちだよなぁ、ドワーフとエントが対なんだって。対って言うか、善悪対応ですとエルフとオーク、エントとトロルだそうですが。えー。た、確かに「巨人」カテゴリだけど。

 そのへん考え始めると私の脳内の「レゴラスとギムリがアマンに行った話」が動き始めます。この話は同時に「赤毛のエルフを探せ大作戦」でもあり「百世紀の中の百年の空白」の話でもあり、「ギムリがアマンにいる奥方様と再会する話」であり、「アウレとヤヴァンナが大ゲンカする話」でもあります。今日の妄想はその大ゲンカのとこ。

 なぜかマハタンの工房ですごい口喧嘩始めるヴァラ夫妻。黙って聞いてるマハタン。最終的にずるいひどいと喚きだしたのに冷静にマハタン突っ込む「俺からすればお二方とも種族的特徴の部分がそっくりだと思いますけど」。一瞬黙った隙にざーっと種族特徴を並べておいてさらっと「まぁ、どちらもじっくり付き合ったとは言えませんから間違いかもしれませんね」と防波堤。

 そんな感じだったんですが。あ、だめだ。眠い。寝ます。

2月9日(月) クルフィン
 カランシアの家に寄ったら、採れすぎたという理由でものすごく大量の甘夏を渡された。帰りの電車で袋が破けた。電車の床を縦横無尽に転げまわる橙色の丸いもの。回収の辛さを思うと二度と思い出したくないが、作品のイメージは固まった。怪我の功名というやつか。しかし、私にこの甘夏をどうしろと言うのだろう。食べるのか?ひとりで?
 甘夏のレシピを探さなくては。
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