ごたごた

　何度目かわからない後悔をしてます。どーしてウチのフィンウェさんはこんなんかなー…。もっとほわっとしたイメージでどうして留まれなかったかな…。しかし同時に答えも出てます。決まってます。読み込めば読み込むほど、そんなふわふわしたひとはこんな行動しねーよ！と思うことがあまりに多かったから。いや、ある意味で頭トんでるひとですけど。考え方が浮きすぎてるよ、周りと…。

　離婚の法か再婚の法か、という悩みがずーっとあるのです。基本事項が不死のエルフだから死別は厳密に言うとありえなくて、再婚するためにはまず離婚せねばならんのです。さて、私にはフィンウェさんの問いの主旨がよく理解できません(爆)。お前ってヤツは、具体的に再婚を思い描いて質問したのか、そうでなくてもう結婚えとせとら飛び越えて結果としての子供を思い描いて質問したのか、はたまたそれでもなくて単純にこう考えていくと私って完全鬱病なんですがどうしたら良いでしょうねーなのか、むしろこれら全部なのか。他にも考えようと思えばいくらでも理由がぽこぽこ出てきて、………結局、私の中で最終的に落ち着くところは、「わかった、お前はもう全部同時進行で考えてそんな問いをしたのだな！」となります。そうなるから全くほわっとしたひとではないのですな。わかります。わかりますが、それってあんまりにも夢見てないキャラ造形ではないか、と思ってヘコむのです。

　行動や台詞から見て考え方をたどっていくと、情が深いんだか薄いんだかも判然としません。かといって言動が乖離してるとは一概に言えない気がする。悪く言えばむら気、かつ、いちいち本気。んでもって地の文は基本的に決定事項として取り扱おうとすると、やたら器用で、エルフと人間合わせてぜんぶでいちばん賢いひとです、奴は。どぅああああああもうっ意味わからんっ(とよく叫んでおります)。

　もう、あいつの思考回路はだね、私なんぞでは理解できない回転の仕方と速さなのに違いないよ…。でもってこれ、私のみならず、同世代のエルフとか、マイアとか、あまつさえヴァラまでの評価に違いないよ。一番理解しがたいひとだよ。

　最近また改めて気づいてうわー、と思ったのは、そういや奴は戦いで死ぬわけではなかったな、とかそんなところ。いや、メルコール相手の１対１とか、しかもそれまでに戦闘してたわけでもなんでもないから、お願いだから戦死扱いにはしないでよ、とね。本当に戦死した方々に申し訳ないし(爆)。……んなこと考えてたらトゥアゴンは同族殺害を免れてるかもしれないと思いつつも、ちょっぴり遠まわしにはきっぱりはっきり同族殺害をやらかしてるじゃーないですかーとか思い出してちょっと口あんぐり。ほら、シルマリル読んでると「同族殺害」＝「同族で戦闘」って思いがちじゃない…。戦死の定義と似たとこ。トゥアゴンはエオルを殺してました、そういえば。

　んで今指輪を読み返してると(エルロンドを探る旅だったんですがね…)、ああ、お金使ってるなーとか、細かく出てくる第１紀第２紀な話題にものすごく敏感に反応してしまう自分がいて笑えま…笑えない(爆)。あ、明日はガラドリエルとケレボルンが出るんだよー。私とってもケレボルン好きなのよーそこにときめいてる上に今ならものすごくガラドリエルがよくわかること間違いなしで、さらに妄想も元気と。打つ手なし！

　箇条書きキャラ説明(特徴事項をごんごん書き出す)をたまにやるんですが、フィンウェさんは笑っちゃうくらい公式の箇条書き事項が多いです。ちなみに箇条書き事項が多いひとは、Akinatorに当てられる率が高いはずですよ。理論上は。アルダ限定Akinatorがいたら楽しいと思います。自分でやれ？そこまで詳しい自信はまるでない。ちなみにフィンウェさんなんて「再婚してますか？」が質問できた時点で勝ちです。ひとりしかいねぇ。

　何言ってるのかだいぶわからなくなってきました。まんまみーあが楽しすぎたので今日は帰りにサントラとアバのベストを買い込んでみました。うん、知ってる、聞いたことある、ちゃんと聞いたこと一度もない(笑)。

　あー…絵の才能が欲しい。でも今から練習する気はないし結局そこまで描くことは楽しめない…。色塗るのは大好きだけど(そんなんだから紋章が…)。

２月５日（木）　アングロド
　で、オロドレス兄さま普通にそこにいたわけ？よく平気だったね…。
　うちはアイグノールとふたりでてんてこ舞いだったよ。ほら、何せオヒメサマがふたりもいらっしゃるから。良いんだけどね？アレゼルがいるとガラドリエルの機嫌が良くなるから、ぼくとしてはちょっと楽かもしれないよ。精神的に。何せ怒りっぽい時はいただけないよ。こっちが全然何も考えてなくって言ったことで怒るんだもん。
　ところで昨日からフィンロド兄さま見てないんだけど、知らない？電話も出ないんだよ。鳴るけど。トゥアゴンにーにに聞いてみようかな…。