ザ・大会戦

　友人に、今年は秋にオンリーイベントがあるんだよー♪と言ったら絶対に本を出せと詰め寄られ(一部誇張表現)、深く考え直してみる。一体ぜんたい、どんな本だったら出せるのか。ていうかそもそも本を個人で作った経験はないに等しいし売る方も経験ゼロのようなものだぞ…。いきなりか!?しかも待て、ひとりか!?

　まあそこの現実的な問題は一度どっかに置いておくにしてもだ。

　候補いち。フィンウェさん本。(対抗)
　ストレートに当たり前で出さない方が意外な選択である、が、ちと待て注釈と捏造だらけのとんでもないモノに仕上がるであろうことが予想される…ぞ？いや待てそれを抑えるとしてアレとコレと削ってあっちに逃げてこう立てれば…できる、か？できるできない以前に締め切りあったら書けないなんてことはまずないと断言して自分を追い込むわけだけども問題ただひとつ、書いてる最中のテンションは最高潮に上がったり下がったり激しくてやってられない感じってことだろう。一言で言えば、精神衛生上あまりよろしくない。だがしかし紙媒体では読んでみたい…(おいこら欲求の問題か
!?だってほら画面で見てて満足いくのと紙媒体で読んでこそうぉおおってのが！ほら！)(意味不明)

　候補に。バルスラ本。(本命)
　すっごく疑われそうだが本命です。本当です。っていうと超嘘くさくなるんだよな(爆)。ていうか２番目に紹介している辺りでものすごく本命なのが嘘くさいんだよな。出すとしたらアレだ、ミュージックイメージ本だ。手当たり次第に個人的バルスラソングから気合入れてひねり出すしかない。……捏造色はある意味一番薄いかもしれない。だから本命なんだよそうなんだよー！(言い張る)

　候補さん。大会戦本。(大穴)
　何の話かって、そりゃテーマが「怒りの戦い」でギャグからシリアスまでそれこそ色んな角度から手当たり次第にあれやこれや…。ダメだこの時点で一番書きたいのがコレだってあたり、またもや需要と供給をさっぱり分かってないっていうか需要無くてもいいから供給だけしちまえって(いやだからどこに)いう感じですカ。

　むしろこう心意気は「ザ・大会戦」……いや普通戦争ってもっとこうあれやこれやあってシリアスーに真っ向から立ち向かわないといけない、とは思うんですけどね、えてして人というのは圧倒的な強さやらありえない感じの攻撃とかを見た時の気持ちというのは、それが味方であれば間違いなく爆笑、という方向に走るものだと思うわけで、かつ敵であっても「マジかよ!?」で泣き笑い入るっていうか…。だって冗談っていうか反則的に強いんだろ、ヴァリノール軍？笑いあふれる怒りの戦い。あれ？トゥルカス？(違)

　しかしザ・大会戦を書いたとしてだ、あちこちから書けるのは本当に嬉しいんだけど、っていうかだってスランドゥイルとエレイニオンとキアダンとイングウェとオルウェとフィナルフィンまとめて書けるなんて何の幸せ攻撃ですか？(それはあんただけだとドコからか声がする)ついでにマンウェとメルコールとかエオンウェとエアレンディルとかマエズロスとマグロールとか……うわぁあああどうしよう話の雰囲気もテーマもキャラクターも相当節操無くなりそうだが書きたい…！(じゃあ書け)前から言ってるヴァンヤ救護班説とかバラール島明け渡しとか船出しとか最初で最後のキスとか！(もう大分わけがわからなくなっています)

　とりあえず春までに私はあれやこれや他に考えることがあるんだから、しばらく放置！(爆)ここに書いたから忘れんだろう(笑)。

　明日は初バイトです。どっきどきです。ぎゃふん。

　………お風呂入ってる間にふと思ったのですよ。珍しく(珍しく？)…大会戦ネタはフィンウェさん出ないなぁって…。どっちが重傷なんだろう…。