つまり疲労

　昨日うっかり調子にのってちょっぴり寝るのが遅かった割に今日は朝からせっせせっせと行動に移った。ということは、疲れていて当たり前ってやつだ、そうなんだ。うん。夕飯にがっついた挙句少々気持ち悪いのと眠いのの狭間みたいなやつで、居間でぱったり座布団に倒れながらいろいろ考えました。私、自分の部屋にぱったり倒れる場所がない(あるけど床にはあんまり倒れたくない＆座布団が足りない)のが良くないんだな、と。正確に言えば２段ベッドの上の方に倒れられるんですが、ベッドに倒れたら寝ちまうでないの。イヤー。ああ支離滅裂。とりあえずひとり暮らしするなら畳もしくはベッドでもいいからぱったり倒れるスペースが欲しい。って、そりゃカーペットがラグ敷けば解決する問題かな、やっぱ。ぐるぐるぐる。

　エルロンドって長生きだなー、とかアホなことを考えました。あのひと人生激動の上にちゃんと長生き(それはまた彼の役割が役割だからもありますが)。そしてエルフにあるまじき身内との別離の多さ。な気がします。うっわぁ性格固まらないことこの上なし。

　彼にとっての大きな転換は指輪にまつわる一連の流れの方だと思うけど、でもそれもやっぱり第１紀の、それより前の、宝玉戦争があってこその思考展開や行動や…に繋がるわけで。そもそも第２紀の面子はそこが面白いところで。面白いし考えたいんだけど、だーかーら、基本的に私の頭はまだアマンから出てないんだってば(爆)。……一生アマンにいる気がする。うん。ていうかなるんだったらヴァンヤか居残りノルド、もしくは陸の方が好きなファルマリ。私海は苦手です。それで、実地調査よりインタビュー派として頭でっかちさんになるのさ(遠い目)。ちょっと待て妄想に走るな。

　で、そんでもってエルロンドを改めて考えてみるに、彼の両親との関係が非常に不安になりました。つーか、大会戦時にエアレンディルとは会えたのか会えてないのか、そもそも星の双子ちゃんは父の顔も知らないわけで(爆)、会ったからそれがどうした状態な気がしないでも…ない…そもそも指輪物語の方でエルロンドったらけろっと「エアレンディルは我が父である」とか何とか言ってますけど、あんまりけろっと言うので何か思うところがあるのか、それとも逆にサッパリないのか少々気になります。そりゃ、あそこでくだけた口調だと逆に物凄くヘンなんですが、父にしろ母にしろもう完全に淡々と事実を述べる語り口、…………そらそうなんだが、だが、あんまりにも伝承者な側面ばっかりな気がして、余計にエルロンドがわからなくなるという(笑)。……私はも一度あちこち読み返したがいいと思う…。

　両親とはともかく(ともかくかい)、エルロスとの関係は良好とは言い切れないけど何やらごちゃごちゃあったにしても、愛憎入り乱れてたとしても、最終的にはもちろん愛に転げ落ちるのは間違いないと思ってます。身内だからと言って、もしくは逆に身内だからこそ、子孫を延々身守り面倒を見て、見送り続けるのは生半可な覚悟や愛情では出来ないと思います。そもそも本人とは完璧に別離するわけだし。その決断からして物凄く色々あるんだなってのはもうひしひしと感じるんですが、掘り下げたら掘り下げただけ全部いろいろ出てくるだけに、いやー今まで情報量少ないところを多大な妄想で補って考えてた弊害でしょうか、疲れて途中でストップします(爆)。待て待て待て資料が読み込めないようではお先真っ暗よ…。

　ああ、強敵だと。………なんかもう、考えれば考えるほど決まらないっていうか、てかそれは確実にイメージあやふや～なひと(読む上で主要と言ってもいいひとなのにー)なまんまでここまで来てしまったツケだと…。

　……ん、でも、いっこだけハッキリしてる。ウチのエルロンドは攻めです。気質の点で。

　さー、明日からもがんばりまっしょー(気合入れ)。