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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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 世間的にはクリスマス・イブで聖夜にほわほわしているというのに、私は就職本を読み込むと同時に考えていることといったら葬式方法(爆)。なんてイケてないクリスマスだ!(笑)ちなみに夕飯は我が家秘伝の餃子であります。きざみものはいいストレス解消です(おいおい)。

 フィンウェさん。あのひとは超人…人じゃないや、超エルフなので何でもできますが。できるからといって「なんで私がやらなきゃいけないの?」な思考です、ね…。なんで突然そんなこと言い出すかって、ふと、イングウェとフィンウェとエルウェで試合したら誰が勝つのかと思ったからです(何考えてるの…)。あの3人、なんだかんだ言って舌先三寸で試合やらない気がしますけど(笑)。だいたい、釣れるような餌もないしな~(おい)。……素手。たぶんイングウェの勝ち。怪力だから(爆)。剣。たぶんフィンウェの勝ち。だってノルドだもん(笑)。弓。たぶんエルウェの勝ち。経験がモノを言います。…あのひとの武器は剣だがな…(笑)。槍。う~~ん、騎士の素質で考えるならフィンウェなのかな…?馬術。これはたぶんエルウェだと思う。3人とも馬に乗るイメージがほとんどないんですけど(爆)。………まあアレだね!どんな天才だって、練習しないと出来ないことあるよっと!

 あと偽善者と偽悪者について考えていましたら、偽善とか偽悪とかの前にそもそも善とは何か、悪とは何か、という問題に触れてしまいました。とりあえず、あの世界観では善はマンウェで悪はメルコールだ。ということになりますけど、考えれば考えるほどあのふたりこそ実は差がないんじゃないのか、と。おとーちゃん(※イルーヴァタール)の心づもりひとつでマンウェが悪でメルコールが善になってたっておかしくないわけだし。

 そこまでいったら思考がフィンウェさんに戻りまして(笑)。あのひとはマンドス行くまで自己認識としては「偽善者」なわけです。で、マンドスにては本性出してるというか、周囲から見れば「偽悪者」なわけです。あー、偽善者と偽悪者の良い例が風と共に去りぬしか思いつかない…(爆)。アシュレ・ウィルクスは偽善者でして、レット・バトラーは偽悪者ですよ。

 しかし自己認識は「偽善者」であったでしょうが、奴は本当に偽善者なのか?という疑問があるわけなんです。自己認識「偽善者」って、自己認識「本質は悪い」というのが前提にあるからで、奴の本質が悪いかというとそりゃ性格はひねくれ曲がって悪いでしょうが(……。)本質は良いっていうかシルマリル世界観でいう「善」に根ざしているはずなんです。だから偽善者と一言で言うのではなくあのひとは「自分を偽善者だと思ってる偽悪者」なんではないかと思って、……またそんなねじくれた解釈を…と自分にあきれることしばし。

 ちなみに偽善者偽悪者でいったらフェアノール家って全員偽悪者ですね。無自覚的に。フィンゴルフィン家が善なる道を真っ直ぐきっぱり行くタイプだとしたら、フェアノール家は善なる道を真っ直ぐ行くにはどうにも悪ぶってしまうというちょっぴりヒネん坊なのはそんなところに出たか、な感じ。え?フィナルフィン?奴ん家こそああ父上が四面性の男な弊害はこんなところに、な感じに見事なノルドではないですか(爆)。いや勿論各家とも奥方、ていうか母の影響はあるんですがね。……そういう遺伝系統を考えると楽しくってしょうがないから3世代癖なんてものが出るわけです。んで、暫定的にここでストップ、な始祖の方が好きになる…うーん、ちょっと違うな…。始祖だと親がいないじゃないですか。それはダメ!親がいてかつ始祖な立場なのがいいのだ!だからつまりフィンウェさんは好みど真ん中ってこと……なの!?ぎゃあ!なんかそれは複雑な!

 でも好みど真ん中ってことだよな…。だって子孫いるし。親いる(いないけどいる)し。…知ってるよ。好きだよ(ぶすっ)(日々ねじまがる我が愛)(爆)。

 あ~~~~、頭のゆるいラブラブが書きたい…(書けば?)…いや、書いてるんだけど薄らシリアスに向かうんだ…。むしろギャグが書きたい…阿呆な会話とかだけ書きたい…いや書けばいいのか。

 つづきで拍手レスです♪

weraさま
 わぁああ、余計に気を使わせてしまったようで申し訳ございません!
 私HoMEは未読ですので、もしかしたらHoMEに載っていたとしたら思いっきり見当違いなわけなのですが、個人的にはフィンウェさんの亡骸は「エルフで唯一、棺に納められてティリオンに」あると思います。今日語りをアップしましたので、そちらも併せてご覧くださいませ~(テキストの「エルフの葬儀」)。ちょうど葬儀について考えていた所だったので、めっちゃタイムリーでしたv
 フェアノールのss、気に入っていただけて嬉しいです。彼は書きやすいですが難しいです(爆)。そしてフィンウェ専門家…。確かにそんなような感じですが私の普段からのフィンウェさんに対するひねくれ曲がった愛情からするとうぉおおぉ嬉しいが悔しい!という妙な心境に…(おい!)。これからもがんばります(何を)。
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