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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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 【不滅の棘】から派生して、フィンマエになりそうなネタがある。「橙色のランプ」という。何気にすでにサイトの話にて小道具に使っていたりもするんだけど(おい)。

 ろめの場合、フィンウェさんとフェアノールの周辺を書いていると、確実に外せないのはマエズロスである。んで、マエズロス書いたらやっぱりどうしたって絡んでくるのがフィンゴン。特にナイトフォールの辺りとかね。それより前なら、ろめですから幼なじみの方がすぐに絡んでくるんですけど。
 で、私、フィンゴンとマエズロスの間でモノやり取りするのが本当~に好き、らしい。っていうか曰く有り気なモノを曰く又は因縁もしくは薀蓄と共に渡すっていう一連のことが好きって言うか!(ぶっちゃけやり取りの中には「王権」も入るのではないかと懸念中(笑))
 で、「橙色のランプ」なのだが。

 ろめのフィンウェさんというのは火が苦手だ(詳細は【不滅の棘】で書きたい)。でも、炎の色は好きだ(爆)。
 で、フェアノールはひょんなことからそれを知って、ともかくも松明以外の光を取る手段を考えた。→というわけで「フェアノールのランプ」完成。で、そのランプっていうのは最初は白とか青とかの光だったわけだけど、フェアノールは試行錯誤を繰り返し、橙色の光を放つランプを完成させた…九つだけ。そしてそれを父上に差し上げた。と。
 そして、フォルメノスに何とかしてフィンウェさんは持ってきてるはずなんだ。うん。……でないと困るし(おい)。

 ………で、ナイトフォールにてフィンウェさんはお亡くなりになるのですが、ろめ的には彼の遺体は「棺に入ってティリオンに」安置されるのですよ。ですから、棺担いで移動、というのを誰かがやってるのですけれど、そん時にフェアノール及び7人息子がそれぞれ1個ずつランプ持って、1個は棺の上に置いて、暗闇のアマンを粛々と行進して行ったなら、なんか幻想的かつ怖くて良いんじゃないか、と思った、それが始まり。
 ティリオンで、多分、玉座の間だろうなぁ…そこに棺を置いて、ランプをそれぞれ掲げて去る、わけですけれど。

 そこで、自分の持っていくべきランプと、残されるランプ、ふたつのランプを前にマエズロスが悩んでいます。そこにフィンゴンがやって来ます。ふたりはアマンで最後の私的な会話をします。……で、マエズロスはランプを持って去り、誓言を成すわけです。

 かくして、棺のところに1個残りますよね。……それを、フェアノール家の誓言の後、決意表明(何のだ)に来たフィンゴンが、持って行くんです。
 フィンゴンの持ってるひとつと、マエズロスの持ってるひとつ。残りの7つは船焼きの際に失われ、橙色のランプはこの世でふたつだけになったのでした。

 というネタから、流れたというかくっついて、亡骸の話がある。……でもこれはフィンマエ、と言い切るにはあまりにもフィンウェさんとフェアノール、それからフィンゴンの奥方(※本人否定)が絡むから、どうしようかなぁ、というところ。

 ランプはな~、…今回は無理でも絶対どっかで書きたい。ま、でも、オンラインでもいいかな、とは思う。
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