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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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 つまり、ファンタジーというジャンルに傾倒してものすごい勢いで追及してる私からしますと、「リアル」というものはファンタジーにこそはっきりと現れてくるものであるということで。何かっていうと、リアル、まぁさらっと言えば現代ものであれば、前提条件は考えるまでもなく「常識」レベルでわかっていることで、敢えて考えてみることではない。しかしそれがファンタジーとなりますと、自分のとこまで引き寄せて、自分の理解できる範囲で足元を固めて、自分の想像力でどうにかして補って、どこまで共感できるか、を追求しなくては、世界観すらそもそも理解できない。たとえばキャラクターでですね、まぁ今日の説明はイルモでやってみたんですが、イルモを「夢と幻をつかさどる神様」と言ってみますと実に神話の世界というか、神ってよくわかんないよねなキリスト的な「いまいちよくわからん」神であるわけで、しかしそこで「イルモはねー、奥さんがあまりに無関心気味な反応ばっかりしてて、婚姻届も結構テキトーに書いたから、このひとは本当にわたしと結婚したって分かってるだろうか、って悩むようなもてなし上手さんです」と言ったら、なんか途端に身近になりませんかね、という、そこ。つまりはギリシャ神話的手法。

 演劇のワークショップをしてみよう計画に飛び乗って、今日で授業は終わったので(はふ)、先輩と一緒に計画をつめようとしたら、なぜか(当たり前か)リアルとはなんぞや?論に突入してしまってものすっごく楽しく語り合ってしまいました。いいんだ、今日はもう寝たい時間に寝るもん。寝たいんだー!

 と、とりあえず、今週は、死んでる、かも…?(くらりぱたり)
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