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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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 眠って眠って眠る、なーんて正しい休日の使い方…とか言ってる場合じゃないですよウワアアァ!

 お料理とお菓子作りを比較したら、断然作りやすいのがお菓子作りです。レシピさえ分かってて、材料をちゃんと計って、手順を間違えなければ、まぁ食べられないものが出来たりはしません。

 しかしお料理は、レシピ通りの分量入れたからって必ず成功するとは限らない部分があります。大体、材料も計りにくいものだし。感覚でてきと~にやらなきゃいけないとことかあるし。教えるんだって「テキトウに」とか連発するしなぁ。

 何が言いたいのかって、なんとなく、エオウィンのシチューを思い出したわけですよね。うん。それで思ったんですよね。エルフの方が胃は丈夫だろうなーと。

 っていうか、ぶっちゃけた話、湖世代はおそらく「空腹なら何でも食べる」奴等なんだろうなぁと思ったわけですよ。そして特にフィンウェさんはその傾向が強いと思ったんですよ。あのひと、仕事が忙しすぎて食事するタイミング逃した場合、食べるものくれたら何でも食べますよ。草でも齧るかもしれん(そんな王宮にいるくせに極限生活はイヤだ)。ちょっと前に料理人氏の話書いた時に思ったんですよね~、餌付けは効くかも、と(笑)。

 そして料理人氏でつらつら考えますと、私、なんかの職業についててそのお仕事がんばってるひと(オリキャラ)から見たキャラクター、ってのを書くのって、基本的にだーいすきなんですね。自分の高校時代捧げたオリジナルの後半の方を読み返してみたら、そういう気分でぱっと出したキャラのなんて多いこと。もともと信念もって何かに励んでいるキャラにハマる傾向にはあるんですが、オリジナルも見事にそれが反映されてる。まぁ今だって、そもそもウチの子エイセルロスがあんなんな理由も好みが反映された結果ですよ。武力で目立った活躍なわけじゃーないんだな、これが。

 料理人氏は、「愛し子」本編の方で台詞すらなかったので何となく書いてみたくなって(そして天然に誑すフィンウェさんが書きたくなったのもあって)書きましたが、「愛し子」本編でちらーっと喋ってた門番さん達、あのふたりも何気にちっちゃいエピソードはあります。フェアノールん家(離宮)の門番さん達は双子で、兄氏は超・愛妻家ですがパパとしてはちょいと抜けてて、フィンウェさんとミーリエルの結婚式の時に広場で息子とはぐれてその息子が端っこから転落しちゃったりとかして事件を巻き起こしたりしてますし、弟氏は弟氏で甥を助けてくれたことに感極まってフィンウェさんとミーリエルのお手手に口づけるとゆー偉業を成しまして、その後、貴人への挨拶は手に口づけ、ということになったとかならないとか…。そんなんが(笑)。そういうふうにエピソードから思いついて出してるひととか設定作ってるひと、かなりいるんですよねー。例えば「天下夢上」でマエズロスが怒られるんじゃない?と言ってる「女官長」ってのはアナイレの母上殿ですし…ウチの子は言わずもがなだな、郵便屋さんだ。

 名前ついたひともつかないひともいっぱい居ますが、そういう風にそれぞれ生きてて、何かしらエピソード重ねて生きていってる、ってとこに私のこだわりはあるのかしらー、と思います。

 さて、…研究授業の計画がさっぱりです。どどどどーしよう(まっさお)。
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