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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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 のが私のいつもの思考形態だとするとそれは多分に女性的であると言わざるを得まい。しかし最後(何回かそうやって中途で放り出した後)にこれこれこうと纏めている、発しているところは何気に男性的であると言っても良いと思う。………なんか私って役立たず時期にまた入ってきたよ。しくしくしく。さめざめ泣いても何か変わるわけじゃなし。

 ところで私はファザコンなんですけどね(いきなり何?)。もしかしなくてもだからフェアノールを書く時はなんか心持ちがちょいといつもと違くなるのかなぁなんぞと考えたりもします。どこがどうとは明確に言えないのですが、好きか嫌いかと言われるとかなり純粋に「好き」ですフェアノール。可愛い。そして可哀想。少なくともフィンウェさんに感じるような愛憎つづれ織り状態には絶対にならないですハイ。

 で、フェアノールはまともに真っ向からファザコンであるからして(それなんか違う…)何かといっちゃあフィンウェさんのことを考えずにはいられないような感じなんですが、そして身内での約束とかをマジメに果たそうと思うと多分あのひとはフィンウェさんにかけて誓うだろうなぁとか思うわけです(そして確実に果たす)。けど、私がだらーっと文章とか妄想とかダダ洩れに書きますと、「フィンウェにかけて」何かとやっているのはむしろフェアノールよりもマエズロスなわけです。や、単に場面が多いだけかもしれませんが。そこらへんの考えってごく普通にシルマリル読んでると良く出てくる「フィンウェの子ら」にあるんだろうなぁと薄ら考えつつ、もしかしたらウチであのへんが幼馴染なのすらここらの記述から感じたことの発露なのかもしれませんです(今日、大丈夫?)。

 あのですね、フェアノール家で「フィンウェ」にかけて誓うことって、真剣味で言ったら、イルーヴァタールには劣るけどマンウェには勝るくらいのマジぶりだと思うのよ(だらっと書いてるとマエズロスは相当どうしようもない所で「おじいさまにかけて」って言うんだけどね)(どうしようもない所?)(そう例えば、その昔アナイレと寝台の上で取っ組み合うような関係にあったか否かをフィンゴルフィンに問い詰められた時とか)(それどうしようもないっていうか)。……そういう分かるひとには分かるマジぶりっていうの、好きなんだよなぁ。

 あんまり好きなのでフィンゴンの奥方(※本人否定)にも分かるひとにしか分からない言動させてます。そういう所でも好きになったんじゃないか、フィンゴン(奥方とマエズロスは「同類」です)。

 ところで成人概念について考えてたら添い伏しアリなのかなぁとか思い始めました。昨日の古典がこんなところにも影響!? でも「添い伏し」が制度として確立されたとしたらマグロール以降だと思います。きっぱり言えばマエズロスがいつまでたっても結婚しない(つーかできない)のが原因とかで添い伏し始まってみれば良いと思います。また世代のズレで微妙なとこ立ってるマエ兄…(というか理由が理由のくせに本人救済(や、本人どうこうして解決する問題じゃないんですが残念ながら)できてない…)。

 ネタ帳7冊目は恋愛遍歴事情で終わってるんですけど、そこから思ったのは成人~結婚までってのは純然たるフリー期間であって、誰かの伴侶除いて誰と付き合ってたって誰にも文句言えないよな、ということでした。え?同性?それも問題ないですよ実は。世間的にはともかく、フィンウェさんヒトコトもダメってゆってません。だってダメって言ったら自分が困る(爆)。そーんな個人的事情はおいとくにしても、生めよ増やせよな時期が落ち着いたら(つまりフィンウェさんの孫世代になったら)結婚してないひとたちなら(ここ重要)どんな関係だってあんまり後ろ指差されたりすることはないと思います。だって…寿命ないんだよ?

 結婚(う~ん、この1語にどんだけの解釈があることやら)に限っては永遠の契りなわけですけど、そうでないなら長い時間の間には心変わりもあるわけで(何か矛盾してませんか)。うん…フリーな時はフリーなんだよ。いろいろ付き合うがいいさ…(なんだその締め方)。

 つづきで拍手レスです♪


風伯姫さま

 ああもう何だか色々と有難うございます!(なんだその微妙に投げやりな第1声)何と言えば良いのでしょうか。フィンゴンはとかく眩しすぎて前向きすぎて、ドシリアスのままではいられません。今回シリアスになる気がないようですけど(爆)。船焼きをぐるぐる考えてても思いましたが、本当にこのふたりってお互いを信じてるんだなぁと…。「でも生きてろ」は、フィンゴンにとって必ず返ってくる原点なのではないかと思ってます。直感的・反射的にでも、悩んで悩んで悩みぬいた末の結論であろうとも。
 心震わすことができまして光栄です。これからも地道にがんばりますのでまたおいでくださいませ♪
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