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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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 単語変換登録しといたのが何故かすっとんだ。そら困るわ。タケハヤ~、私の登録の手間を返せ~~!……いや待てむしろ再登録ついでにシルマリルキャラの名前ぼこぼこ入れてやろうか…?合戦名とか(爆)。

 今日は梅若能楽学院会館までりゅーとぴあ能楽堂シェイクスピアシリーズの「オセロー」を観に行ってきました♪梅若能楽学院会館って、中野坂上にありまして、あらー、私高校3年間はここ経由してたじゃないのーとかそんな感じで懐かしく、千日近く通ってればそりゃもう何年経っても行く道は体が覚えてるってなもんで、電車の乗る位置も乗ってる時間も見事に体が覚えてて笑っちゃいました。

 お能のお舞台でやるシェイクスピア。うーん。すっごい不思議空間。なんかもう、空間自体が不思議。そして普段ミュージカルばっかり観てるからストレートプレイを観るとまた集中度が違…って、ええええ!?歌うの!?そこで歌っちゃうの!?何気に歌入り芝居!?(そりゃ歌っちゃいかんとは全く申しませんけども)いや~…面白い。

 でもオセロー観るといつも思うんです。キプロス島行ってからが断然面白いよな、この芝居、と。いやその前のオセローとデズデモーナの結婚云々がないと、芝居としてさっぱり成り立たないのは承知なんですけども。でもさ~、こう、イアーゴーの言うこと成すことに見事にひっかかる素直なオセローがさぁ~…面白いのよ(おい)。

 で、オセロー観たら反射的に思い出してしまうのは「白昼の稲妻」で。何を隠そう2003年の旦那主演作ですけども。私が受験期でなかったら絶対二次創作の1本や2本できてたであろう作品。中でも「オセロー変奏曲」と副題のついた劇中劇の「白昼の稲妻」。…………そう、長年の(長…か?まぁ、3年経ってりゃ長いか…)疑問が今日、正統派のオセロー観ていてとけたんです。あの劇中劇の白昼の稲妻は、実際の事件をオセローと重ね合わせて現実のイアーゴーたるランブルーズ侯爵を摘発する話でしたけど…そうかあの劇中劇、何かがおかしいと思ったらそうだ、そうなんだ。キャシオーがいない。…そして深く考えるとキャシオーに当たる現実の登場人物は、レイモンだよな。ヒロインの兄。…つまりはオセローとデズデモーナに見立てられてるヒロインの両親の息子。…うわダメじゃん!父ちゃんダメじゃん!息子と妻の仲を疑うって、それかなり重症!!…だからあの劇中劇にはキャシオーの存在は台詞だけなのか。そうなのか。

 さてタイトル(が本題)(本題?)。

 ウチのマハタンは、フィンウェさんのことを「お知恵さん」て呼んでます。それはいい。そしてよくこう言います。「愚かさんに改名でもしますか」。

 ……気に入っちゃいるし、ウチのマハタンはそういうこと言いそうなひとではあるんですけど、この「愚かに改名」というフレーズ、正確には、私の脳内にこだましているのは「愚かに改名でもしたらどうかね」……この口調。いえシャカではなく(おい)。思い出しました。私の父だ。

 私と姉ふたりは幼い頃から今に至るまで、何かしらバカなことをやらかすたびに父に言われたものです。「名前をオロカに変えるべきだね」と。…そりゃ私の名前も姉の名前も確かに「○○か」ではあるのですけど。…そうかこれか。これが脳内に残っていて、そしてマハタンのあの発言になるわけか。なんてこった。父が影響してるなんて…。マハタン、びっくりだよ私は(マハタンに呼びかけてどーする)。…解明したからって何がどうというわけでもないけどさ。
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