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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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 ナニがいるやらナニが育つやらサッパリわかったものではありませんが、……哺乳類が限りなく少なそうな。うん。っていうか馬って、アマンにしか居なかったんじゃなかったかこの時代。ということは。

 大いなる旅って、もしかしなくても全徒歩!?

 そうかだからか、だからなのか、フィンウェさんが馬に乗ってるイメージがゼロです。今拍手でココロミてみましたが、いやーなんか違和感、ていうかあの当時のティリオンっつかアマンにては厩は厩でなくて開けてて、囲ってなくて、呼んだらヒマな馬が来てくれる、とかそういう感じなんじゃないかと思ってるんですけど。飼うって感覚がないの。仕えるって感覚かな。フアンなんかもろにそうですよね。

 それはそうと、一旦行って帰ってきた時はびゅーーーーんって行って、びゅーーーーんって帰ってきたんだから(だってオロメとかヤヴァンナがちょくちょく中つ国行ってるってことはさぁ…海は飛んで行ったんだよねぇ…)、徒歩で行ったら、そりゃ人数も段違いに多いわかなり危険な道中だわでそりゃーアレだけ時間がかかるのも納得、ですけどさ。……………エルウェ…。

 こう、行列して歩いてるわけですよね。先頭ヴァンヤの次ノルド、後ろテレリ。で、おそらくテレリは列自体がぶっちぶっちぶっち切れて幾つかの細かい集団になってたりして、さらにその集団がそのままどっか行ったりして(爆)エルウェ自身も列の中をうろうろしてたりして、しかも軽く所在不明な事態がたびたび、とかさ…。後ろに行っては「はーやーくー!」って言って、前に行っては「いーそーげー!」って言ってたに違いないよ…急かし急かして、たまに叫ぶ「ノルドに遅れたーー!!」

 そして最後には自らダッシュ「フィンウェに会ってくるっ!!」。エルウェ…。あんたが愛しいよ…。んできっとノルドの列の尻尾に追いついて「ねえフィンウェはドコ?」ってそこらのノルドに聞きまくって、フィンウェさんは確実に列内をあっち行ったりこっち行ったりしてても所在は明らかだろうから、周囲に「また来たよ…」って軽く呆れられつつもちゃんとすぐに会えるんだよ。先触れ出しても出さなくても分かりやすく。

 ノルドは一応列、っていうか集団としての形は保ってそうだ。たまにびみょ~~んって伸びすぎてそこから離脱するのもいるかもしれないけど。その際もなんか、黙っていなくなるんじゃなくてヒトコトくらい言い置いて行きそうな。ちゃんとお別れできそうな。

 で、ヴァンヤは完全完璧な列、集団。分離?ナニそれ?美味しいの?みたいな感じの乱れなさぶり。イングウェはずーーーっと先頭にいそうな気がします。オロメさまのすぐ後ろ、もしくは先頭を離れない誰かマイアの方と一緒。後ろは気にしてますが、それはすぐ後ろのヴァンヤールでなく、集団として後ろのノルドールとテレリだと思う。

 で、今ちょっとお風呂入ってきたら、なぜか唐突にトゥアゴンが降って来ました。というかトゥアゴンだけじゃないのよね。都持ちの「王」に見られる私の脳内イメージの特性っていうか。

 とりあえずトゥアゴンに絞ると、私あのひとは「熟年離婚」のひとだと唐突に思いましたですハイ。ゴンドリン以前が熟年離婚「する」方。我慢に我慢を重ねてある日突然ブチっといくタイプ。ゴンドリン以降が熟年離婚「される」方。悪気ない鈍感さのためにある日突然バシっとされるタイプ。

 昨日ネタメモとしてフィンウェさんの性格改変過程の節目ってものをちらっと考えてたりするんですけど、大まか大ざっぱに分ければフィンウェさんだってティリオン以前とティリオン以降に分けられると思うんですよね。ただあのひと、ティリオンで死んだわけじゃないし他のポイントも大きいから一概にそうは言えないだけで。

 トゥアゴンとエルウェ(というよりもシンゴル?)はハッキリと「都以前」「都以降」でかなりの部分がガラリと変わるひとたちだと思うのです。エルウェなんか顕著すぎるよ、名前変わったもんね。トゥアゴンのゴンドリン以前とゴンドリン以降、ドリアス以前の「エルウェ」とドリアス以降の「シンゴル」。そしてどちらも都で死んでいますね(っつーかトゥアゴンなんか都と「共に」死んでますよ)。

 変化のポイントが多すぎるのがフィンウェさんだとしたら、変化する(「王としてたつ」?)ポイントを持たないのがイングウェ。や、多分ヴァンヤはそれで良いんです。

 オルウェのポイントは都ではなく、2度目の島渡しの時だと思います。中つ国を離れる方の。トル・エレスセアからアルクウァロンデのもろもろは、あまり変化のポイントではない気がする。一番大きいのはやはり行こうと決意して実行した、2度目の島渡しだと思う。

 都、と限定できるのにも関わらず、微妙~なのがナルゴスロンド。ていうかフィンロド?や、オロドレスもか、そうなのか…?フィンロドに関してはあの結構豪快な王冠の投げ捨てぶりに私は軽くフィンウェさんを見てます(またこの子ったら妄想が突っ走って…)。

 フィンウェさんがティリオンで死んでたら、もしくはイングウェがヴァンヤールの都というものを持っていたら(……実はあんのかなヴァンヤの都)、私のイメージはも少し違ったかもしれません。

 うーんこの王の変化のポイント考え、どっから来たんだろう。アラゴルンがエレスサールになるあの感覚かしら。むむむむむ。
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