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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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 ……た、みたい、です、脳内。ロイヤルファミリーっていうかさ、冷静になってみれば基本的にシルマリルに出てくる…というか主要な方々は身分高いひとたちばっかりなので、うっかりすっきり脳内思考がロイヤル用になってたみたいです。修正中です。誰って――ミーリエル。うん。

 自分であれやこれやそれやと設定したのに型から入ってるもんだからなんとなくしっくりこない、というか謎(もしくは冷たい)部分が優先してたイメージなんですが、今日(むしろ昨日から)考えていたら謎がとけました。「あたし」なんだ。一人称。素のとこ。今現在ろめで一人称「あたし」なのってヤヴァンナだけですが。そしてミーリエルの普段というかまぁ普段・・・でいいのか?は「わたくし」なんですが。素のとこっていうか根幹、もしくは成長過程の一人称「あたし」のひとなんだ、と。そう思ってあれやこれやそれやをじっくり考えてみたら、なーんだ、私まとめて育てた人々(つまりミーリエル・マハタン・ルーミル)ちゃんと普通の一般家庭仕様で設定してるじゃん、ということに気づきました。おおーい。自分で考えたことなのに気づかないでどーするー。

 そこらへんをずっと考えてたら、「星の下に戻ってあなたに出会えたなら」(フィンウェとミーリエルのテーマなんです)がはっきりしました。ああ確かに、星々のクウィヴィエーネンで出会えたら良かっただろうけど、それよりももっとあれやこれや含んでるんだこの台詞、と。だって、クウィヴィエーネンで会うだけじゃこのふたり結局同じ結末を辿る。もっと前の、お互い両親が健在の、すっごくちっちゃい頃に出会わないとだめだ。そこがモンダイなんだこのカップル。…ていうか問題あるのはフィンウェさんね。やれやれ。

 当たり前のことになってることが本当に「当たり前」なのかっていうのは、その枠組みの中にいたら絶対に気づけないところだろう。外に行って他のものにふれてくるか、それとも元々外にいて中にやってくるか、どっちかしないと。当たり前だからこういう言動をする、不思議に思わないひとがいて、当たり前じゃないからおかしいだろうって言って指摘するひとがいる。そこらへんとか考えるのすっごく、好きです。前にも呟きましたけどそこのとこ、私のキャラ作りの醍醐味というか。どんなひとにどういうふうに育てられたのか、どういう環境でどういうふうに考えてきたのか。誰と会って何を話したのか、何を聞いてどう思ったのか。実はキャラ造形にはそんなにパターンないと思ってますんで、そこ考えていって一番「そのキャラっぽい」行動が基本、たまにイレギュラー、イレギュラーでも説得力があればきっと何か理由があるはず!と掘り下げ、掘り下げ…理由ない時もありますけどね、それはそれ、人間だから生きてるからって理由で納得してます。

 こういうキャラ設定を延々とやってるとですね~…知らない作品にハマった友人たちの話を聞いてるだけで大体「こういうキャラ」っていうのが分かってきて、「じゃあ多分こういう状況ではこんな感じの言動をするだろう」と思って会話に乗ってみて当たってたりします。ふふふふふ、話を合わせるのは得意さ!

 明日は久々にバイトです。行き帰りは一般常識のオベンキョウです。ええ、ほんとーに常識知らずなんです…だめだぁ~…(くぅ)。でも皇室典範問題とか見ながら思いっきりノルド王家考えてるあたりかなりダメだと思います。でも実際どうなんだあのノルド王家の継承順って。とにかく男が多いしなぁ。
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