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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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 すみません(土下座)。

 何をおいても先にワルグチを言わせてください。

 あああああああああああもうウザいウザいウザいウザいうざいわぁあああんたらーーー!そこになおれぇええ!その根性叩きなおしてやるわーー!!っていうか野郎どもほんっとうにウザいわーーーー!!!

 そして、いつからその演目はコメディになったんだーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!

 はー、スッキリ、してないけど、いや、私が悪いのはよくわかってますから、いいのです。

 とりあえず、カルチャーショックを受けるほどの変更点の数々でした(笑)。

 ていうか、宙ファントムを忘れていかないと、変更点に口あんぐり、解釈の違いに脳を追い付けようと頑張ってる間に1回の観劇が終わります(爆)…今日初見の時にセットの故障で、1幕ラストのほんとに最後が2回も中断したのも原因のひとつですが…(伯爵が「クリスティーーヌ!」叫んだんだからもうそこで終わっとけ…)。
とりあえず、タカハナの真髄が森と死ぬところにあるとすれば、オサあやねの真髄はエピローグ3にあります。Bちゃん、やればできるんじゃん(爆)。

 花ファントムの大前提は「エリックは音楽の天才だが、生身の人間である」です。ちなみにテーマカラーは赤、深紅。…しかし、私の感想を突き詰めると、宙のファントムは、むしろエリーは人間ならぬ力のひとつやふたつあったのかも…とかになったんですが(爆)…やっぱあの子は天使だったんだな(こら)

 ちゃんと人間だったよエリック…!なんですか、天才な人間が、おい、どんな育て方したらそんなブッ飛んだ性格になるの、つぅかそういう育ち方でしたか、納得、て感じ。天才だけど人間。ちゃんと人と会話したことある感じ。ほら、エリーはかなり人と会話し慣れてなくて、かなり独り言多い方だったから(爆)。ファントムの長台詞って、不思議~~。

 花と宙の一番大きな違いは、ファントムが「人ならざる才能を持った人間」か「人間のふりをしてて自分も人間だと思ってる人ならざるもの」かって気分です。

 花のエリックさんは人間でして、ちょいとエキセントリックな性格でして、神のような歌声を持ち、どんなに荒れても歌は正確無比。

 宙のエリーは本質は人間じゃなくて、自分は人間だと思ってるから表面に出るものは物凄く人間らしいのに、なんかズレてる。

 あー、うまく言えない。

 花のエリックさんが人間なのは(異能者じゃないのは)演出でも強調されてる。やることなすこと、現実的に可能だ。退場は歩いてひっこむし(セリとかほとんどつかわない)、皆に見えるし、見えるからビストロに入らないし、狙って銃は撃つし、従者は素性を明言したし。
 宙のアオリが『愛に迷える「人間」の物語』。花のアオリが『仮面が語る愛の悲劇』(そしてその後に『「人間」ファントム再び』とつく)…アオリ逆だったら良かったんじゃないかしら(爆)

 というか、オサ、何があっても歌うますぎですから…。編曲に多少、いえかなりの違和感がありますが(宙漬けの弊害)

 父ちゃんがへたれで、エリックが素直に逆切れ甘ったれで、伯爵が暗くスカした男前野郎だと、こんなに話が違って見えるのですね★クリスのキャラは誰がやろうと変化がほとんどないのが恐ろしい…。

 ファントムを観て笑い転げる日が来ようとは思いませんでした。

 とかボロクソに言ってますが、いや、花ファントム、これが初演ならごく普通に元、ていうか原作に近くてよかったんじゃないですかね。ていうか、いや、良かったことは良かったんですよ。ただ私が宙に思い入れが強すぎるだけ。

 これだから、再演って、嬉しいけど悲しい。
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