オトナ買い

　はじゃのつるぎをオトナ買いした。９９本(やりすぎ)。

　それはどうでもいいんです。やる気があったりなかったりしてます。いつものようにおなかが痛くなったりしてます。ぐったりです。うううう。今日は新年会で楽しかったんですけれども。ああう。卒論、がんばらなくちゃ…(泣)。せっせと書かなくちゃ…。

　今日の百人一首。

　やすらはで寝なましものをさ夜更けてかたぶくまでの月を見しかな
　(待ってたのに…)

　作者・赤染衛門(あかぞめえもん)。マグロールです(はい？)。すいません、わけわかりませんね。長生きで、子ども好きで、歌詠みで、しかも今日の歌は妹の代わりに詠んだって…私の中で勝手にマグロールになりました(爆)。

　赤染衛門の妹が、藤原道隆と恋愛中のこと。道隆が「今夜行くよ！」と言ったので、妹ちゃんはずっと待ってました。眠いけどガマンして、今来るかいつ来るかと待って、待って、待って、待って…夜が明けてしまいました。がーん…。しくしくしくと打ちひしがれる妹の代わりに、赤染衛門は歌を詠んで道隆に送りました。「あなたが来ないって分かってたら躊躇わずに眠ったのに、待っている間に夜が更けて、それどころか月が西の空に傾くのすら見てしまいました」……けれど道隆は戻っては来なかったのでした。

　道隆のお相手は高階貴子、なーんかミーリエルっぽいなぁとか私言いましたが、あちらの方とくっついてしまいました。やっぱ、恨み節を述べるだけではダメってことでしょうか(爆)(百人一首の歌だけで判断するなぃ！)。でもずーっとずっと待ってたのに…こっちの歌も好きなんですけどね。情熱にはちょっと欠けるかな？妹の代わりに詠んだことを考えると、姉心満載の歌ですね、確かに。