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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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 「終わったなぁ…。俺の青春は今日、葬られてしまった…」@エリオ(哀しみのコルドバ)

 12年前の母の初恋ジェンヌさんの退団公演にての台詞が今の私の心境にぴったり来てしまいそう。いや、しかし、幸せだった。12年間。まさか12年間もいてくれるなんて。まさか6年間もトップでいてくれるなんて。怪我の時は心臓が潰れそうなくらい悲しかったけど、今生きていてくれるのがこんなに嬉しいなんて。そしてもう、舞台を観られることはないけれど、しかし、あなたを好きでいて、幸せだ。

 彼女は愛されるひとだ。そして、愛されて、幸せなことを素直に受けて返してくれるひとだ。彼女は幸せであることに罪悪感を感じないひとだ。「幸せだ。ありがとう~」と言って、にへらと笑ってくれるひとだ。そして彼女はやさしいひとだ。とても、大人なひとなのだ。

 キャラクター的に言ったら、あまり好きではないだろう。結局、陰のあるひと、幸せであることに罪悪感を感じるひとというのが何かとドラマチックになるのだし、結局そのひとを救ってみようとか、救えないまでもせめてわかりたいとそう思って私はキャラにハマるのだし。そうそう、フェアノールはコドモだからまだ、やさしくはなれない。フィンウェさんはとっくにコドモでいるのをやめてしまったから、気持ち悪いほどやさしい男だ。…ううむ、酔ってしまったかな。そんなに飲んだ気はしないんだけど。

 曽祖父の妹は4等親だった。これではエルフの法に触れてしまう。きっと、いとこ同士がダメなのだから、4等親までは近親婚とみなされてしまうだろう。よし仕方ない、曽祖父の姪にしよう。どうしてもここで絡めておかないと困るんだ(いや、そこまで捏造せんでも)。近親とまではいかないけれど、親戚だった。トゥアゴンとエレンウェ。まぁ、ヴァンヤールが入ると途端にどこもかしこも血縁になる。あいつら絶対数が少ないから、いやでもそうなる。てことはきっとフィンロドとアマリエもどこぞで繋がってしまいそうだ。離せるかな?トゥアゴンとエレンウェだって、ずいぶん遠いんだけどね。9親等。もはや親戚とも言えないかもね。ひいひいおじいちゃんとひいひいおばあちゃんが同じひとなのだ。とあるヴァンヤのカップルの息子ふたりの、兄の家系の娘のひ孫がエレンウェ、弟の家系の娘の孫がトゥアゴン。はー、エルフみんな親戚だ(言いがかり)。

 ああ、そういえば、「好きで、それが、幸せだ」これってフィンゴンのイメージだった。そうか。こうだったのか。今やっとこさ君ってひとが分かった気がするよフィンゴン。
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