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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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 『K-20 怪人二十面相・伝』を観てきましたよ。待ちに待ったり。わくわくどきどき。そして鳩に笑い、テスラ装置にぶったまげる。なんだよもー。テスラさんたら割食ってるな、いっつもこんなタイヘンな装置を作っちゃいました系の扱い。やっぱ電気がばちばちしてるのがそう思わせるのでしょうか。

 お約束と大スペクタクル盛りだくさん、泣き所アリの笑い所アリの2時間半…って、そんな長かったんかい!とびっくりですよ。金城は最近観るといつも鳩と一緒にいるんですが(笑)。しかも白い鳩ね。そら映像にして画になるのは白い鳩ですけど。

 空耳姉の先行での感想が「バットマンを軽くした感じ」だったんですね。テーマ的にはそうだろうなぁ(バットマンも怪人二十面相もれっきとした人間)と思いつつ、観てみたら、いやぁなんでしょうか、テーマ的には似つつもこれってアメリカと日本の違い?みたいな感覚が漠然と。映画の成功点は『帝都』を作ったことでしょうね。今原作読んでるんですが(その後ノベライズを読むのさ)、私少年探偵団シリーズは貪るように読んでたひとですが(小学生の時学校の図書館のシリーズを隅から隅まで制覇(笑))、江戸川乱歩の書いた少年探偵団シリーズが頭に入ってるとすげー面白い小説です、『怪人二十面相・伝』は。で、なーんも知らなくても面白い映画です、『K-20 怪人二十面相・伝』は。わかりやすいし納得いくし。お気に入りは「高笑いと共に現れ、高笑いを残して去る」怪人二十面相と、何はなくとも金城の犬っぽいところです。柴わんこだと思います。ちなみにレッドクリフの孔明に限ってのみ豆柴だと思います。あいつ末っ子だ。

 きゃっきゃと観終わった後、母上とごはん軽く食べて、私荻窪にゴー。高校時代の演劇部の召集が突然かかったのであります。餌が良かった(笑)。だって5年くらい会ってないひとが来るんだって言うんですもの…。

 でも終電で帰りました。終電は~なぜ混むの~♪ですよ。でもま、本当に何年離れてても昨日まで会ってたみたいな会話しかしませんね…。不思議な関係です。部活全体で。でもとりあえず鍋の蓋は熱くなかったわけじゃないんですよ。無表情できっぱり「熱いです」とかいってましたが、本当に、本当に熱いと思ってたんですよ…。触れないほどじゃありませんでしたが。長時間は持っていられませんが。

 明日は遊ぶぞー(いや今日も遊んでたじゃん?)。
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