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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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 授業が始まったら途端に筆が進みました。どうにかしてこのどうしようもない体質。

 というわけでもう1つ出来ました。薄いです。ペラいです。見て楽しめるものは何もないです(ああ、絵が描けたら!)。ふ、参加資格はもぎ取ったわね…(たそがれる)。

 残り予定はあと2つですが。フィンウェさんの髪の話が書けた以上、どっちかに絞るならどっちにすればいいのか。アマンスペースらしくフォルメノス孫総当り戦か(どんどん呼称がおかしくなっていってませんか)、和歌つながりでトゥアマエ混じるフィンマエか。え、そりゃ理想はどっちもですが。どっちから手をつけよう。同時進行か!?ああっ、授業がないのが逆に痛い!(爆)

 とりあえず、最後の最後まで諦めずに頑張ります…。当日凄い顔してても見捨てないでやってください。ひとりぼっち決定なんで(おーい!)。

 今日の百人一首。

 名にし負はば逢坂山のさねかづら人に知られでくるよしもがな
 (逢坂山のさねかずら、お前が持つ名「逢って寝る」にかけて、さねかずらがたぐれば来るように、あのひとの元に私が密かに会いに行くてだてがあれば良いのに!)

 作者・三条右大臣(さんじょうのうだいじん)。これ、藤原定方さんのことです。この歌、掛詞をわんさと使って意味が取りにくくなってますが、何のことはない。きゅっと要約するなら「あいたい!」です。密会したい!こっそりあいたい!あいたいけど秘密の恋って、つらいなぁ!……そんな歌です(笑)。
 逢坂山の「逢う」と「会う」、さねかずらの「さね」と「さ寝(一緒に寝ること)」、くるよしもがな、の「来る」と「繰る」が掛詞。さねかずらの蔓を引っ張ってたぐればぐいんぐいんとたぐり寄せられますよね。彼女を寄せるわけじゃないけど、彼女視点で見れば私が「来る」ことができれば良いのです。

 ちょうどそんな話書いたもので。あれは蔓ではなくて髪でしたが。どちらにせよ突飛な想像で、いささか気味が悪い感じ。

 つづきで拍手レスです♪
 行き詰って、る。

 フェアノールがネアダネルに癒されつつフィンウェさんに関してぐちゃぐちゃ悩みまくってオチが童話なんだか何なんだかな髪の話。と。フィンマエ基本のトゥアマエ微妙に掠ったりする和歌テーマの話。と。フォルメノスの微妙な生活7人息子それぞれ語ってみようか、な話。……のみっつでもう動かないと思いますけどだって他の今から書くとか絶対に間に合わないっていうかこのみっつも危うい。出したい。出せるかなぁ(汗)。とりあえずオフは諦めました(スッキリ)。コピーに甘えていては終わらないのはわかってる、がんばる、がんばるさぁああー!!

 でも紆余曲折経てこうなったけど、読みたいひと、いるの、かしら、ね…(べっこべこ)。

 今日の百人一首。

 天つ風雲の通ひ路吹き閉ぢよをとめの姿しばしとどめむ
 (空を吹く風よ!雲の中の通り道をどうか吹き閉ざしておくれ。
 舞い終わって天へ帰る天女の姿をせめてもう少し…とどめておきたいのだ)

 作者・僧正遍昭(そうじょうへんじょう)。坊さんです。が、この歌詠んだのはぴっちぴちの若い頃。出家前。そんなわけで、超・即物的かつ直接的なことをいい感じな語感で詠んでおります。感動を。これは「五節の舞」っつー、家柄もよろしい、顔もよろしい少女5人が天女に扮して踊るっていう、高貴な姫は顔見せちゃいけませんな世にあって珍しく顔をばっちり見れる行事のひとつを見た時の感想なのです。私、この歌以上にすぱっと要約できる歌を知りません。どんな要約かと言うと。

 「アンコール!」
 昴か北斗七星か悩んだんですが、ここでヴァラキアカを出してもしかたない、それよりも網星レムミラスの方がなんとなくしっくりくるのでそちらに決定…って何の話だかわかりませんね(爆)。タイトルです、タイトル。付けるの苦手です。しっくり来ねー!

 殺意の証明、というものは現代社会でも非常に立証の難しいものであります。そして死の概念がちゃんと出来てない子に殺意というものはあるのでしょうか?目下一番の悩みどころがソレです。あ、私のじゃなくてフィンウェさんのね。……ま、結局つまりは私のか(爆)。

 そして諸事情によりフェアノール家の七人息子を一気に性格づけ(=思考決定)しましたら、双子が妙~なことになりました。あんたたち、中身の思考過程、違いすぎだー!のくせに表面上対話した時の口調とか行動同じって、そら、なんじゃー!あと自分的にそうなんか!?と焦ったのはカランシアの一人称が「僕」になりやがったことです。…兄上か兄上の影響なのかそうなのか!?天下夢上思い出すに、あの時のふたりはつまり「おれ」なフィンゴンと「僕」なカランシアか。何だそれすげー面白い(笑)。でもなぁ。カランシア。んーむ。…やっぱ「僕」だな。他似合わないわ。

 独白体が苦手なわけではありませんが(そもそも普段から三人称視点で書いてて途中にあっさりその前後のひとの一人称が地の文に混じるのだし)、かけ離れた思考過程のひとの一人称はちょいと疲れます。っていうわけでチクショー!疲れるぜ!双子!!思考過程違う行動ほぼ同じ、なんでこんなイメージなんだまたまた…。

 似た感じで疲れるのはどうもクルフィンらしい。7人で比べるなら、んー、マグロールに近い、かな?キャラ語り済んでるひとはかなり固まってるんですけどね(つまり2人しか固まってないんだな)(その通り)。ケレゴルムにはオロメ絡みでアプローチ中で、カランシアは幼なじみくくりで考えるとたいそう考えやすく、双子もビックリの展開になりました以上、悩みどころはクルフィン。……つぅか、クルフィン個人のみならず、この子がフィンウェさんと何話すか分かんないんだ、本当に。

 ねえ、フィンウェさん?知ってたけど、あなた、本音トーク、マジに苦手ですね?(取り繕いがお上手なことで)(笑)(んで、それに輪をかけて、フェアノールは「会話」が苦手ですね(爆))この口ベタ父子め…!

 ふ、ふ、ふ…(遠い目)。「予定は未定」とはよくぞ言ったもので。ノってるうちにあれこれ進めばいいと思います。あ、ちなみに「7秒」って、「こどもの集中力の持続時間」だそうですよ?オトナは30分くらいだとか。しかし、7秒。短いようで長いようで短い。自己紹介くらいは出来ますが。
 転ばぬ先の杖ならぬ忘れぬ先のメモ。

 愛するひとを亡くした時にそのひとのイメージを追い求めてほとんど同化に近い状態になったのがミーリエルを亡くしたフィンウェさん。
 性格改変。改善でない。むしろ改悪。
 フォルメノスまで行って、王の殻放り投げて、素の状態になったっぽくなったら突然“女王”化し始めたフィンウェさん。むしろドS。
 そしてそれに向かい合うフェアノールはそこまでくると何だか高度なドMになってる気がするんだが(※高度なM…好きな子にわざわざちょっかい(いじわる)して嫌われて蔑んだ目で見られることにより更にぞくっとする感じにヒネたM)、それって相性良いってことだろうか。

 フィンウェさんの性格改変は本人も意識していないだけに性質の悪いものだと思われます。
 そもそもミーリエルが気位、プライド、自尊心、それが飛びぬけて強いひとで(だからなのか、ろめではミーリエルとフェアノールは絶対に会えません。だって怖いじゃないか。あんなのに挟まれて安らげるもしくは幸せになれるのはフィンウェさんだけです)、誇り高さゆえに緩慢な自殺を選んだ、と言っても良いわけです。っていうかその超たっかい気位ゆえに延々と100年ばかり求婚を袖にし続けたわけなのですが。(しかしいざ結婚するとあまりの忙しさに大反省「もっと早く妻になってさしあげれば良かった!」)
 その気位の高さを愛してはいるのですが、同化、むしろ捕食した時に強烈なイメージだったのがその誇り高さだったからでしょうか、そこの性格改変の時に、もともと本人が持ってる自尊心とその同化過程において入ってきた自尊心が+されて、なんか妙な方向にズレたと思ったらドS(笑)。
 ドS因子を奥底に秘めて父親だの王だのやってたわけですが、フォルメノスにてブチ切れ顕現。まぁそこはどうでも良いんだ。フェアノールが完全盲目状態だからそれくらいでいいんだ、ちょうどいいんだ…(ぶつぶつ)。

 そうなんだよな、インディスが恋したのはミーリエルと結婚してるフィンウェさん=ミーリエルを好きなフィンウェさん≒(後には)ミーリエルを捕食(?)で同化したフィンウェさんなわけで、極端な話、素というか、湖で生まれて育って、湖から民を率いてきたお知恵さんのことはあまり良く知らない、と思う。それも語弊があるかなぁ。
 フィンウェさんというひとをゆりかごから墓場まで追っかけると、両親といた頃、両親亡くした後、1度目のアマン、大いなる旅、ミーリエルと結婚してる頃、インディスと結婚してる頃、フォルメノス、マンドス、で8変化?ああ一応湖とマンドスは一緒か?7変化?微妙~に性格が違う。どうなんだソレ。

 目下一番の悩みは、ミーリエルとの恋と、インディスとの愛と、フェアノールとの情と、これをいかに書き分けるか、ってところ?いや全然違うんだけどさ。
 フォルメノスにいるフィンウェさんにイングウェが書いた手紙、及び祝祭に出ませんよーな理由と貰ったお手紙の返事をいっしょくたにしたフィンウェさんからの手紙、を書いてました。ってかこれ本編に入るのか。そんな微妙なもん書いてどうするんだー!うがー!他が進まないから逃避なのだー!(逃避好きだねぇ…)

 で、イングウェがえらく男前で腰が抜けるかと思いました。かっこいい。ダメだ悪い癖だ自分で書いてうっとりってそれどうよ!?

 しかし私の、っていうかろめの分類的にはまさしくイングウェは「色男」ポイントに立ってるわけで(分布図で言いますと、攻め受け軸は攻め(左)の端、強弱軸はど真ん中)、かっこいいのも当たり前なのかもーふふーなんぞと思っております。

 分布図と言うのは、教育実習中に煮詰まりすぎた私が、授業参観するふりして書いてた表のことです。ろめで書いてるキャラクターを縦軸に強弱、横軸に攻め受け置いて、その指数っつーか度数というか、をグラフ(ていうかだから分布図)にしたもの。んで、それぞれ端っこのポイントに名前が付いてます。

 攻めと強の頂点…鬼
 攻めと強弱中央…色男
 攻めと弱の頂点…へたれ
 攻め受け中央と弱の頂点…勇者
 受けと弱の頂点…姫
 受けと強弱中央…小悪魔
 受けと強の頂点…女王
 攻め受け中央と強の頂点…狩人

 便宜上フィンウェさんは「女王」の場所にいますが、最近省みるにあのひとを最も良くあらわす言葉は実は「鬼姫」なんじゃないかと思います。
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