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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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 のはお手の物なマエズロスだったらいいなぁとか思ってしまったのが運の尽きで、確実にベタであろうが星の双子ちゃんが道に迷ったら確実にマグロールが見つけるだろうけどそれでもってうっかり三人まとめて行方不明になったら何がどうあっても絶対にマエズロスが見つけてくれるんだろうなぁ…と妄想してニヤニヤと。あれですよ、山遭難で遭難者の親が捜索隊に入ったら生死問わず一発で見つけるあのノリで。しかし実際山で遭難しかけた身としては森で彷徨うとか絶対やりたくねぇ死ぬ確実に死ぬ…ってことで私、エルレードとエルリーンは無理だろうなぁとか思ったりもしてて、それで言うとマエズロス的にもスキルアップしてるのかそれぞ偽親子の成せるワザなのかそれとも偽親子を見守る保護者としての(そうウチのマエズロスは偽親子な三人を遠くから近くから見守るタイプ)パワーなのか単純な話マグロールが混じってるから大丈夫なのか、いや、星の双子ちゃん単品(二人ですから!)でも見つけられる気もするんですけど。そこから発展するならば(発展?)ともかく長兄は弟たちは絶対確実にどこにいても見つけられる、つまり悪戯をした後などはマエズロスが出張ったら瞬殺(は?)。んで逆に考えるとマエズロスが隠れたら弟たちには絶対に見つけられないとかそういうネタでもありかもしれない極端に言えばそう見つけられたのはフィンゴンだけでしたね(にっこり)。つまりそういう関係か、ウチの奴らは。

 エルロンドを考えるためにはエアレンディルとエルウィングとケレブリアンと、ってことはイドリルとトゥオルとディオルとニムロスとケレボルンとガラドリエルを考えて、そののちエルラダンとエルロヒアとアルウェンを考えなくてはいけないような気がする思考の持ち主です。というわけでまずは初心に帰れということで指輪物語を読み直しつつ図書館に運良く行けたのでトールキン指輪物語事典なぞ借りてみたりして、その横ちょっと離れたところにカレワラあったんで借りてもみる。

 カレワラ、すっげー久しぶりに読みましたが(あの怒涛の図書館の本棚端から読む作戦の時に読んだきりだと思われる(笑))、いつ読んでも私、イルマリネンが好きだ…!ああ、そうだとも、鍛冶属性はとりあえず愛しておけというのが私の信条だとも!(信条のくせに「とりあえず」なんかい)や、むしろイルマリネンを愛しているのはアレですかね、クラシック畑に突入しても曲が作ってもらえない影の薄さというかへたれだからですかね。愛してます。愛してます(二度言った)。まぁ、カレワラは非常に面白いです。ワイナミョイネンが最強の頑固で我儘な鬼畜爺すぎてとにかく最高にサイアクです(笑)。極寒の地の神話っぽい民話なので爺さんと若いのとキレるへたれが三人であーだこーだやってるのが非常に可愛いです(おい)。あれだね、やっぱ寒いから主人公が吟遊詩人で賢者でしかも爺っていうのがまたもう何か素晴らしいものを感じますね!……北欧はいつだって侮れないのです。そして私は北欧系は確実に主役より脇役の方が好きです。……だって北欧系の主役はいつだって性格すげー悪いんだもん…(ほめてるのけなしてるの!?)。

 神話とか民話とかすっごい大好きであれこれ読みましたが、本当になんていうかシルマリルの物語は紛れてても絶対バレない意気込みに満ちていて素晴らしいなぁと思います。本気で神話つくっちゃうほど国を愛してた教授はすごいなー、と。まぁ一応日本は立派な(?)神話が存在するからして、「やってやるぅ!」とは思いませんけど…。でも書けって言われたなぁ。私、創世神話を自力で考えようと思うと…世界に意志っていうか思惑はあるかないかな…青空の青い色は表現か否かというか…(ちなみにこの「青空――」は谷川俊太郎さんの質問のひとつ)とにかくすげー面倒なことになります。おかげでネタにするたび色々出てくる。そのうちまとめたい。そんなんばっかだ!
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