忍者ブログ
ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



[600]  [599]  [598]  [597]  [596]  [595]  [594]  [593]  [592]  [591]  [590
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 『わらしべ夫婦双六旅』を観て来ました。新橋演舞場、初めて行きましたがなかなか楽しい劇場で。右のすみっこから観てたんですけど、客席を貫く仮花道が面白かったです。で、話はどうかと言うと、笑いすぎておなかがよじれました。や、ボロ泣きもしたんですけどそれ以上に大爆笑。もー!苦しいー!!母上は自分の誕生月に大好きな藤山直美さんを観るのが長年の夢だったらしく、今日はもうつやつやと二人して微笑みながら帰って来ました。ふっふっふ…。

 でですね、わらしべ長者っぽい物々交換をしながらの双六旅を前半けっこうしてるわけなんですが、わらしべ長者をふと考えた時に、ん、ちと待て基本エルフはわらしべ長者なのか?とか思いました。だってお金ないし。アレですよね、何かがなくて困ってるマエズロスにほいっとその何かをあげたりしたら、普通にフェアノールの作った装飾品とか返ってきそうですよね。まさに本人にとってのみ等価交換。こっちはわらしべだ!(また謎発言)ってことは好意とか自発的衝動を抜きにして考えるとエルフのモノって、職人さんに材料費+αな分の何かをあげる→職人さんが完成品をくれる、なのが基本?物々交換になるともっと単純でこれあげる→じゃあこれあげるなノリだけど。お互い納得すればオッケー。

 んで、すごろくはすごろくでくるくる回ってすごい楽しい妄想に浸ってます。そもそもすごろくの古い形はバックギャモン、それより古くなるとセネト。うん、納得。んですごろくってボードゲームではないですか。盤を使って出来るゲームを今ちょっとネタとして捜してまして、チェスっぽいけどチェスじゃない奴捜してたら、すごい素敵なの見つけました。その名はアリマア。平たく言えば、自分のうさぎをうまく守って相手の陣地にたどり着かせるゲームです。このゲームの素敵なところって、自分のうさぎが全部いなくなっちゃっても「負け」じゃないとこ。勝ちの条件は自分のうさぎのうちどれか一羽でも相手のゴール陣地に入ればいいんですけど、自分のうさぎが全部いなくなっちゃったら絶対勝てませんよね。でもゲームは終わらずに続きます。相手のうさぎも全部いなくなっちゃったら引き分け。負けるのは、打つ手が本気でなくなった時か、罠にかかりまくって自分の駒が何もなくなった時。引き分けって素敵ですよね。ふふふふふ(危ない)。何がいいって、うさぎな所ですけど(おい)。

 もし話書いててアリマア使う時はチェスで言うとキングとクイーンにあたる駒、象と駱駝を変更したいところですが、片方は鷲でいいとして、……もう片方候補はエントなんですけど、そこまで考えてちょっと硬直。……アマンにエントいましたっけ?なんか考えれば考えるほどいない気がする…ってことはアマンのエルフ=エント知らずってことで、じゃあ使えないわぁあああああ!そしたら何だろう…。象を残すか?まぁ、それでもいいかもしれない…。ついでにやるのがエルフなんだからとかいう偏見で駒の動きもちょっと特殊だったりするといいのかもしれない。実際そんなことしてやれるのかどうかは別問題(笑)。創作者の嘘はけっこうつきます。
この記事にコメントする
Name
Title
Color
Adress
URL
Comment
Pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
忍者ブログ   [PR]
 
PR