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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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 落ち着け私、ちょっと冷静になりなさい。なんていうかもう頭悪いっつーかダメダメです。もーダメダメ。超ダメ。やだ、こんなの。血迷いすぎ。どーすんの本当にもうー!などと叫びたくなるほどあれこれ凄いことがイロイロ起きたりして、げんなりぐったりです。

 で、カラオケにて盤君がとあるカプ曲なの♪と歌ってくれた『晴れてハレルヤ』に物凄く納得しつつ、この直球ぶりと明るさはフィンゴンだよなぁ、と思って二重妄想でにまにましたりしました。私はも少しレパートリー増やすならアップテンポ&地声気味な方向で探した方が良いと思う。低音域はどこに消えた。

 今日の百人一首。

 み吉野の山の秋風さ夜ふけてふるさと寒く衣うつなり
 (山から吹き降ろす秋風に夜も更けて、古い都は寒き音を纏っています。砧で衣を打つ音はなんと凍えるような音でしょうか)

 作者・参議雅経(さんぎまさつね)。藤原雅経さんです。新古今集選者のひとり。この歌下の句がなんか好きです。ちなみにふるさとは故郷ではなく古く都のあった土地を指してます。どきっぱりと言ってますが、吉野です。この歌、最も解説がいるのは「衣うつなり」ですよね。衣打つとは木や石の上で布を槌で打って、やわらかくしたりつやを出したり、あれこれする作業のこと。主に晩秋の夜に女性がする仕事でした。砧ってのは衣打つ道具ですね。そんな音が聞こえてくる夜更け、雅経は吉野の里を眺めてこの歌を詠みました。かつて栄えた都は今やひっそりと秋風に包まれて、砧の音をしみじみ響かせるのです。

 つづきで拍手レスです♪

7日1時 お知恵ちゃん~の方
 拍手ありがとうございます。日記けっこう面白いですよね。たまにちゃんと王様らしいこと言ったりします、こうさぎ。どこで覚えてくるんだそんな振る舞い。これぞ名前のパワーでしょうか。ろめ的こうさぎの飼い方だと、フィンウェさんが抱っこしてあーだこーだ教え込んだりしてるんでしょうか。大歓迎な上にたまに格好良かったりして毎回きりきり舞させられてます(え?)。
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