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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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 JK姉が私を見ていて笑顔の極意がわかった!とか抜かしてくださりやがりますので、最近意識して「にっこり」系の笑顔をしてみてます。ついでに小首をかしげてみるとなおよろしい。我が家はみんな瞳がおっきいので、普通にしても眼力きいてて、挙句にキメ顔がどっちかっていうと昔っから眼をカっ開く方向性だったので、それではあかんと反省した結果のそういう笑顔。空耳姉はそれで癒されるそうですので良いことと致しましょう。…っていうかにっこりとかはんなり系でかつ小首までかしげちゃう、そこはかとない可愛さをかなりあざとく意識した笑顔って…どう考えても間違いなく私の脳内イメージのフィンウェさんの笑顔って、そういうものではないですか。偽善者めぇええ!(自分も罵ってみよう)

 とか本人側が思ってるのはおいといて、ひとからみたらかなりいい感じの笑顔。…それってすごいよなぁ。私は身内贔屓で姉たちの笑顔にはそろってこっちまでニヤつきますけど(いや、ニヤつくんじゃなくてさ…)。JK姉は職業が職業ですから「綺麗なお姉さん」を地でいってて、本性知ってますがうっとりします。あ、いや、本性はかなりウチのフィンゴンですが。ええ、モデルです。ああ、っつーことは普通に好みなのか。

 るるるるる。大変です。私、自分の左右判定基準が何にあるかを8割方発見しました!(日本語おかしいから)。私の好みとして、攻めが受けに膝枕してもらってるのがすっごい好きなんですよ。ってことは、脳内で組み合わせてみたふたりを、膝枕してあげてるのが右のひと、膝枕してもらって膝に懐いてるのが左のひと。どっちもアリはすなわちリバ。そうかこれか!そして大変です、脳内ずっと懸案事項、どっちがどっちか判定つかなかったフィンロドとトゥアゴンの判定がつきましたよ!わーい。

 今日の百人一首。

 ありあけのつれなく見えし別れより暁ばかり憂きものはなし
 (あの夜明けの別れ以来、夜明けが辛くてならない!)

 作者・壬生忠岑(みぶのただみね)。古今集撰者でもあります。恋すてふの壬生忠見の父です。今日の歌はなかなか味わい深い歌ですよ。有明の月、つまり夜明けでもまだ空に残ってる月のこと。夜明けても残る月って、日が昇るにつれて白く儚くなっていくものですけど、冴え冴えとした夜明けには冷たい色をしていますよね。そんな月のように冷たい態度で私と別れたあなた!私はあれ以来、夜明けが来るとあの時のあなたを思い出してします。つらいのです。そんな歌です。

 ……つまり、ニアナイス以後のマエズロスですか?(爆)夏至の夜明けっつったらゴンドリン陥落の方が強烈な気がしますけど。まぁ、夏至頃なら有明の月だった可能性は非常に高いわけで。暁が憂いってとこでなんとなく、ブラガのソーンなぞ思い出したりして、うーん、イメージが、そっち側。
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