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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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 テレビをぼけーっと見てたらモンテスキュー、あの『法の精神』書いたモンテスキューの話題が出てきて、そんでもって彼は文明社会には離婚は必要だとかなんとか言ったらしく、さてモンテスキューと言えば三権分立のお人なわけで、…三権分立と離婚の話でどうしてもフィンウェさんを思い出してしまう私はもう大分手遅れなんだろうなと思いました。元気です(何)。海外旅行先からの電話がいつも「もしもし母上?元気だよー」から始まってたと言われまして言われてみればそうなんですが、いやだって、無事かどうかって気になりません?(何聞いてるの)何言いたいのかわかりませんが、まあ日々の記録なんてそんなもんです、何が起きたか書いてもあんまりなぁ、仕方ない。ていうかいわゆる「何もなかった」日とかって何も書かないわけで、日々はそうじゃないでしょうとは言っても自分の行動を時間ごとに追っていって記するのって、やりゃあ出来ますが、読み返して楽しいものにはならないよねーと。や、記録としてはいいんですよそれで。大会戦の記録とかあったら、それこそ何時どこに軍がどれだけ云々問題発生あれこれとか書いてあったら全力で妄想しますもん、私…だから何が言いたいんだよ…。

 記録というのはふたつの側面があるんだなぁと。事実の記録。感情の記録。よりあつまるとなんか素敵な読み物になる場合があります。ところで事実は味気ないですね。やっぱ書き手の考えが多少なりとも入らなくては。あー、そんなこと言ってると架空論文が書きたくなります。ブッ飛んだ内容の。

 つーか。小説の書き方を忘れ果てた気がしますどうしよう。何か読み返すか?過去のオリジナルでもいってみるか??……今読むともうネタの出所がありありとわかって恥ずかしいんですが。んむむむむ。

 オリジナルといえば、今一番書きたいかもしれないオリジナルは両性具有モノと言えば言えるようなやつです。なんていうか、「同い年の兄妹がいます。兄妹として血が繋がっています。だけど、お互い両親は違うひとです」というネタの。要はお兄ちゃんの父と妹ちゃんの母が同一人物だってことなんですけど。でも子どもの方で何か事件が起きるのか、親世代のごたごたがメインなのか決めかねてるのでなんとも何も進まない感じです。キャラは出来てるけど(笑)。話先なのかキャラ先なのか、未だに自分の創作スタイルがいまいち不明です。

 二次創作においては当然キャラ先ってことになるんでしょうけど…。どっちとも決めがたい、なんか微妙な気持ちがあるのです。それってつまり、キャラ作りにはストーリーが絡んでるってことでしょうか。エピソードというかね。キャラクターって、基本情報(外見的特徴、生い立ち、大まかな性格、職業とか)と人生における重大事件(事件自体は小さくても、思考決定に関わればおっきな事件)に絡んだエピソードで成り立ってると思います。んで、二次創作の場合「公式設定」がつまり基本情報になり、名前から導かれるその「キャラ」のイメージになってますね。そんでもって、二次創作書き手それぞれの細かいエピソードと肉付けがあって、○○さんの××になってく。………フィンウェさんにおいて「離婚」関連は公式設定ですが「三権分立」云々は私のエピソードと肉付けの部分ですね。っつーことは当たり前ながら私が日記で語りまくるフィンウェさんはウチのフィンウェさんであります。公式設定があまりに少ないとか一環してないとかで、エピソードと肉付け部分をわっさわっさ増やしていくと、名前だけ残ったほとんどオリジナルなキャラになりかねん。そうなってくると二次創作における「キャラ」って何やねん的な気分になります。

 共通認識はおおむねキャラ名もしくは特徴的なエピソードで行ってるわけですけど、二次創作においては「現象としては同じ過去、同じ未来」を持ってる別人がいっぱいできるってことが結論ですかねー?(何を論じたかったのか実はいまいちわかってませんが)(そんなんで結論て)まあそれが解釈の自由というか…実際生きてる人間だってあるひとにとってはラブなひとで、あるひとにとっては死ねなひとだったりするわけで。うーむ。日々解釈。

 あああ、なんだこの日本語崩壊現象は。もっとこう論理的にまとまらんかなぁ。日々精進ですね。
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