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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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 納得されるのか意外なのかわかりませんが、わたくし、三国志関連では最も周瑜が好きであります。愛してます。結婚したいです。

 そんなわけで(どんなわけだよ)あんまり気のすすまない感じで観に行ってきました『レッドクリフ part1』。赤壁なんだから観なきゃなぁと思いつつも、ぶっちゃけポスターがよろしくなかったので(予告もいまいちなぁ…)、うーん、観ても、いい、かなぁ…という非常に消極的な鑑賞姿勢。母上殿と最近さんざんデートしてるんですが、そんな感じで映画観てなきゃ絶対観てない。

 で、観ました。すごい楽しかったです。確か私が周瑜を認識したのは小学生だったか中学生だったか曖昧な時期でありましたが、さっき思い出したところによりますと高校生の時に断片的に原文(三国志の)を読んでますねー私ったら。その頃にはすでに周瑜好きの血が騒いでたはずですから彼のとこ真剣に読んだはずです。だってアレコレ知ってる…(爆)。んでもって多分演義の方の情報も断片的に入ってきてる&どう考えてもこんなに三国志ネタが溢れ返ってる現代日本でまったく知らずに過ごせないだろうよな…友人連中がどっちかってーと詳しい方々だし…。

 まず普通に映画として面白かった。そして私トニー・レオンも金城武も好きな顔です。そんでもってこのふたり、ポスターより断然動いてる方が素敵。そんでまた、小喬役の女優さんが、とあるひとに似てて好きな顔で…。好きな顔眺めてていいって素敵ですね(笑)。映画として面白い上に、なんかものすごく観るひとへの配慮に溢れた映画っつーか…わかりやすいんですよ。解説入るし(笑)。出てくるたびに名前出してくれるし…。や、醒めるっちゃ醒めるんですけど(爆)。名と字をちらっとでも分かってたらそんな酷い混乱は起きないのじゃないだろか。

 でぇ…。本題っつーかなんですけどー…。

 前々から思ってたんですけど…断金コンビって…まあつまり孫策と周瑜…伯符と公瑾ってさぁ…フィンマエだよね、という。そういう。あ、常識?むしろ当然?でもってその勢いで孫さんちをフィンゴルフィン家って感じで観ちゃうとですね、そらまー仲謀(孫権)はトゥアゴンで尚香はアレゼルだよねっていう…。そういった意味でも非常~に面白すぎる映画でございました。でもぶっちゃけ尚香はアレゼルっていうかイドリルだと思う。てことはむしろゴンドリンにマエズロスがいるパラレルな展開(おいおいおい)、とか考えてニヤニヤニヤニヤしてました。危険すぎる。

 ところでもっとじれったい友情が芽生えるのかと思ったら、何気にしっかりちゃんと見事な友情が芽生えてましたね周瑜と孔明。むしろ普通に「仲良いよ」と言えるくらいの。隣の母上が、周瑜が軍配残してどろんと消えた時に「何!?」と思ったらしいですが、そらあなた、奴は軍師じゃないんですよ…。熱い奴ですよ…。涼しげな顔してましたが(笑)。それに対してずっと涼しげかつちょっと羽ばたいてる孔明。うん、私の中でこんなに孔明への好感度があがったのは初めてだ!(私、孔明は、むしろ、キライです…でした)ありがとう金城!(笑)

 あ、ちなみに今通勤中の読書はカラマーゾフの兄弟だったりするんですが、今日無事に上巻読み終わったりしました(新潮社版で読んでます)。………やだどうしよう、私ったら、イワンが好きだ(笑)。ちなみに後の展開は知ってます。ていうか話は知ってる。読んだことないだけ。やだもーどうしよう、大好きだーワーニャ!!やたらと彼が愛しくてなりません。しばらく出てきません。ちっ。
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