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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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 JK姉が妄想って楽しいね!とか言い始めました。友人と電話で、友人の架空の彼氏を妄想して、出会いのきっかけからデートでどこ行ったとかどんな会話したとかを捏造して明け方まで語りあってたらしいです。ふっ、姉さん、妄想が楽しいのなんか昔からの真理じゃあないか。

 『カラマーゾフの兄弟』読み終わりましたよ。うむ、読み通せるようになったんだなぁ…人間って成長するもんです。とりあえず、高校生の私には罪と罰が精一杯だった。面白いといえば面白い、面白くないといえば面白くない。難しいと思えば難しい、簡単だと思えば簡単です。話の本筋はそんなに複雑じゃない。だけど、登場人物それぞれに人生があって思惑があって行動してるわけで、それを結構語ったり語らなかったりしてるからごちゃごちゃしてきて分からなくなる場合もある。そんでもってロシア人の名前と愛称に慣れないことには頭にギモンフくっつけて黙ることになります(笑)。ちなみに、登場人物は語ります。皆語ります。語りまくりです。つまり、ものすっごく台詞の多い小説です、これ。語ってるんだということを忘れなければ、実はとっても読みやすいんじゃないかと思います…まだ新訳読んでないけど(新訳に手を出すのは控えるタイプ(笑))。

 今日も微妙に暇でした。昨日に引き続きフィンウェさんの容姿についてしつこく考えてみました。自分でもバカバカしいと思いました。仕方ないあいしてる。ところで以前も語ったとおりのフェアノールのスケッチブックネタがまたぞろフツフツと湧いてまいりました。あー楽しい。コール大学捏造論文本とか出したいなぁとか口走るのはそのせいです。こう、「後世から見たらこういう解釈されてる」みたいな感じの。んで、フェアノールがスケッチブックをわんさと溜めてたとして、その素描の人物モデルは、100冊あったとしたら90冊フィンウェさんで(爆)9冊家族で(妻と息子が主)、1冊が依頼仕事っつーか、結構てきとうな感じだと思います。しかも90冊フィンウェさんの方は、描き込みのあまりの細かさ丁寧さに、そのまま絵ですって出して通用するレベルだと思います。火精の愛をなめてはならん。

 で、そのフェアノールの肖像も実は少ないのではないかと思いました。あっても、あんまりフェアノールらしさを表してるのは少ない。ほらフィンウェさんの肖像についてはフェアノールがダメ出しし続けた結果数点しかない、ってのが私の勝手な結論ですが(笑)フェアノール自身のは、本人ダメ出しはなんともしなかったから数はあるけど、描き手が本人に近づいて描けた例はほとんどないので、なんか画一的とか、いまいち特徴をとらえてない肖像の数々だと思います。あ、でも、画一的っていうか定型表現になるのはいいのか?

 そしたら、本質を突いてるっていうか良く似てるのはきっとネアダネルが彫ったものでしょうし(彫れたかどうかは別として)、超意外すぎる表情してるんだけど妙な説得力があるだろうのは、フィンウェさんがさらさら~っとスケッチした結構テキトウな一枚でしょうね。そんなスケッチあったら本人後生大事に抱えてて結局失われそうだ(爆)。

 帰りの西武線が人身事故でぎゅうづめになって帰ったら、ふと空いた駅で久しぶりな友人と会いました。あまりのことに駅から家までぎゃんぎゃん語りながら帰った。あー、久々に話したなぁ…。

 明日もそこそこ早く起きます。やった~い、休日☆
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