和柄の誘い

　怒涛の勢いでマイグリンとメルコールの口喧嘩を相方が刷り込んでくるんだ助けて！って、助けてってあんま思ってないんだけれども(笑)。いいぞもっとやれ。しかし私は本日、引越し屋さんの真似事をしたりいつもの通りに力仕事をしたりして、最終的に祖母宅の桐箪笥を開けてみたわけなのですよ。そしたらさあ、ばばさまは着物見たよって言ってたのね。確かに階下に渡す相手別に分けてあった。で、もう捨てるよってところから私は欲しいものをぶんどって良かったわけなんだ、けどさ、ばばさま…こっちの箪笥見てないねー!?もうコレ勝手に持っていったら良心の呵責で死んでしまいそうな…っ！なのでそんなオソロシイものは階下に並べていつばばさまが見に来ても良いようにしておきましたとさ。マル。

　でも端切れでも昔の古い着物でも、うっとり…いやあもう織りも縫いもすごいときめく…。いいなあ楽しいなあ！後は私に着こなす技術やら何やらあれば良いのですが。そちらはまだまだ勉強中でございます。

　それでネタに行くんだけど(爆)、ウチで衣装系ネタならミーリエルから始まってカランシアに着地する。そういうもんだ(え)。てーことは、ミーリエルの工房・ていうかおうち、ミーリエルが独身時代住んでて、その後フェアノールも住んでみて、マエズロスも住んだ時期があって、最終的にはなんかカランシアが入り浸ってる状態になるところ…には糸やら布やら、染色の道具やら、完成したあれやそれやが置いてあって、………そう、最終的にはカランシアは友人と入り浸りつつ、色々発見する度に打ちのめされればいいという話。布をあさりつつ「……エロい！」「どういう感想…、ってエロいいいいい!?布地でエロいってっ!?」「もうなんか色とか織りの目がエロい…」「なんかもう…っ」「すっげぇ…」って。そんでいったんヘコむんだけど「いやこんなことでヘコんでいられるか！がんばれ！」「そうだよお前少なくともこの才能の一端は！」「……あるといいなあ」「あるぞって言い切っておけよ！」とかいうだらだらした会話をして復活すればいいじゃないとか思った。

　あとやっぱりマンドス考えてたら最頻出単語様が出張ってこられた件。もう私はコール大学の学生の気分がよくわかるぜ…。ノルドールの出だしとか勉強したらもうホントにフィンウェ様は最頻出単語だぜ…。テストのプリント１枚分、答えが全部「フィンウェ」で正解になるような問題作れば出来るんだ…フフフ…。

　さて明日はセカンド本命のラストデイ。ああ、夏だ。