忍者ブログ
ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



[2508]  [2507]  [2506]  [2505]  [2504]  [2503]  [2502]  [2501]  [2500]  [2499]  [2498
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

いいや私は体調悪くなんかないっ。ただ頭が痛いだけだ!はよあったまって寝よう。そうしよう。

 キャラクター重視っていうかキャラクターを一本通すのが好きなんだなあとしみじみ感じてみる。プロットとストーリーの定義がいまいちアレな私ではありますが(アレってドレだ)、プロット=時系列と事件、ストーリー=感情の動きとざっくりまとめてみる場合、歴史や神話ってプロットじゃないですか。だいたいが。それを時系列に沿って読み解きながらキャラクターの感情の流れを一本通す。のが好き。てかそれって二次創作の主な手段じゃないかと思うのです。カプがあるのならそれに沿って一本とおすでしょ。別名・すべてその文脈で読み解くとも言う。行動原理をすべてその愛にこじつけられたら勝ち(何に勝つんだよ)。

 そーいう風にちゃんと読み解けたら説得力も出るだろうし、あるセリフとかが思ってもみなかった風に聞こえてきてスゴい驚きを味わえたりしちゃう。考えてる時はそれがもー快感ですな。書いてる時は自分の文章力に打ちのめされてる時の方が多いもの。考えてる時はすごいんだよな~。ひらめいた時とかさ~。前にウワァ!って思ったのはフィンゴルフィンの「もし後悔しておいででなければ~」だったなあ。後悔。実際のとこ後悔してるのかしてないのか、そこ考えたらざざざーって一本つながったし、アレ言われた時のフィンウェさんの複雑~な心境になって、で答える前にフェアノールが来たと。すげえタイミングだと思いました正直。しかしながらキャラクターをアホほど考えてないとわからないわけで、つまり私はフィンゴルフィンはあんまり考えてないな!掴んでもいないけど。

 シルマリルやってて楽しいのは、教授が「書き手」を設定しててくれてるから、原典として読んでるところにも「作者の意図」があるんだよって考えられるところかな。火精さんちに否定的なのは仕方ない。書かれた時代と書き手の背景が…って出来るから。そう考えると、曲がりなりにもちょっとでも、フィンウェさんにツッコミ入れてるあたり、ペンゴロズすごくないか。うん。

 うん。
この記事にコメントする
Name
Title
Color
Adress
URL
Comment
Pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
忍者ブログ   [PR]
 
PR