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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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 私がもし書いてる奴らの中で最もフェアノールに似ているとしたら、そりゃオチがファザコンだってことだ、と思った夜。私の就活、結局まだ続きます。……いいの負けない。

 今日は覚えることがたっくさんで、頭くるくるになってきたので指差し確認していたら真剣さが非常にツボられたらしく、笑われました。くうっ。だってあんまり器用な方じゃないし。指差し確認してミスが減るならそれにこしたこた~ないじゃないですか。ただ、シュミレーションしてると目がくーるくる動いているらしく、大きい方なので目立つらしく、それもまた笑えることらしく。…くぅっ。明日もがんばります。

 卒論、今から方向転換しても間に合うかしら?間に合うよな。でなきゃまだ書き出してないとか言えないし。どうせズレるならキャラクター論?結局創作論までもつれこむよなぁ…。資料にかからなくては話になりませんけれども。んむ。

 流されやすいタイプではあるんですが、延々と最後まで引きずって後悔してることは何ひとつない。ってことは案外頑固にいろいろ決めてるってことだよね、うん…。

 にしても寒いです。風邪悪化しそう。いやん。

 今日の百人一首。

 契りおきしさせもが露を命にてあはれ今年の秋もいぬめり
 (約束したとの言葉を恵みの露として、命のように大切にしてきたのに、…ああ、今年の秋もむなしく過ぎていくのですね)

 作者・藤原基俊(ふじわらのもととし)。この歌実は「コネ利かなかった!(汗)」「ひどいじゃないですかっ!」という歌なんですが(爆)、そこらへんをうま~くスルーすれば「あなたの約束は露のように儚いものだったんですね、フンだ」といういかにもすっぽかされた女性が男性に恨みつらみを言うかのような素敵な恋歌に読めなくもないですよね。和歌ってフシギー。

 本当は、作者基俊さんは歌人・学者として有名でしたが、自分の才能を鼻にかけていたために相当な嫌われっぷりで(笑)、息子の推薦をコネで頼みに行ったもののダメでして、自分の兄弟がどんどん出世していくのに自分は取り残され…などと、踏んだり蹴ったりなことばかり。高慢はアカンのですね。そらそうか。
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