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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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 ……えと、就活終了って言ってみても良いみたい、ですよ…?(ぐるぐる)

 それはともかく(ともかく?)、ええ普段全くドラマなど見るひとではないのですが、原作が好きすぎる&意外にも遅めのドラマということで『有閑倶楽部』を見てました。感想。……一番主人公にしにくいの主人公にもってきたなぁ(口あんぐり)、ですか。魅録ー!?っていうかあれはむしろ魅録ですかー!?(おい)

 個人的には、あの話は、悠理主人公の清四郎語りで進めればすごい収まりいいんじゃないかと思うが。…まあいい。

 さて、というわけで私は卒論なるものに突入するわけですが。結論が出てません(爆)。つぅか考えていったら萌えってナンダロウとかいうところに踏み込みました。だって、萌え書くっていうのは万人誰にでもできちゃうじゃないですか。それって萌えってものが多分に受け手のためにある感覚だからで、送り手の萌えが100パーセント伝わるかといったらそうではない、二次創作でなければそもそも送り手に萌えはないかもしれない、そんな感じ?とか思い始めまして。製作の方をあそこまで全力で真面目にふざける以上(『コール大学案内書』(シラバス入り)なぞ作ろうとしてます(笑))論文を相当しっかり書かないとならんのに…。んなとこでつまずくってどうしたら。ていうか私の卒論ほんとどうしたら。や、それよりもそんなんで卒業させてくれる大学がどうしたら。い、いいんだろうか。しかしこれを逃せばもう二度とチャンスはない(爆)。そしてさすがにここでフィンウェ論をブチ立てられるほど私、あのひと真面目に考察している自信はない。

 ……そういや、フィンウェさんは、エルフだから、あれほど面白い(面白いか!?)人生なんだと思います。人間だったら良くある話だよね。再婚もああいう子たちの争いも、死に様ですら。忘れがちですが忘れちゃならん。奴はエルフ。うん。

 今日の百人一首。

 きりぎりす鳴くや霜夜のさむしろに衣かたしきひとりかも寝む
 (こおろぎのしきりに鳴くこの寒い霜の降りた夜、私は着たまんまの衣の袖を敷いて…寝るのかな、ひとりで。寂しいな…)

 作者・後京極摂政前太政大臣(ごきょうごくせっしょうさきのだじょうだいじん)んもう役職名だと舌噛みそうだよ全く!藤原良経さんです。九条良経の方が通りがいいのかな?新古今集に歌がいっぱい載ってます。仮名序とかも書いてた…はず(はずってあんた)。ていうかこの歌も新古今集からの歌なんですけどね。

 本日なんだか寒いので、寒い歌にしてみました。すっごい寒くてわびしいですよ、この歌。自分の着物の袖を抱っこして横に寝転がってるんですよ。秋も深まりいよいよ寒く、霜なんぞ降りてるような夜に。さっむ~~。しかし、なんだって、良経さんたら、そんなわびしいことになったんでしょうねぇ…?
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