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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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 すごい ひさびさに 創作について がっつり 喋った 気が します

 は~~っ!物凄い充足感。やっぱアレだトールキンジャンルはむしろ二次創作というよりも、いや二次なんだが多分に歴史モノっていうかやっぱ歴史なので、二次創作するひとの意識もどちらかというと古典パロとか歴史創作系な感覚であって、つぅか私がそうで、原作なんだけど原作ってより歴史書紐解いてる気分で、ってのはかなり一次創作的な気持ちで書いてて、しかも一応っていうか私はもともとどっぷり一次創作畑な人間なわけで、そういう創作系の友人とがっつり「創作とは!」とか話すとすごい…なんか、くる。

 大学の友人はやっぱりイロイロで、同じ熱量で似たベクトルっていうのはあんまりいない。あ、いや、同じベクトルも勿論いないんだけど(言い切ったな;)、まぁ近すぎてもアレですし。

 あ~~、おしゃべりって、やっぱいいな~。

 そういや今日人生初の「道端で道を聞かれて道案内」をしたんですけど、バイト直後だったので物凄いバイトモードで対応。しかも行き先が、他のどこかでなくてピンポイントで過去にお茶会で行ったことのあるホテル。……そら案内できますわな!

 今日の百人一首。

 みかきもり衛士のたく火の夜は燃え昼は消えつつ物をこそ思へ
 (君に会える夜ともなれば恋の炎はひたすらに燃えあがる!昼の間は身も消え入ってしまうほど思い悩んでいるけれど)

 作者・大中臣能宣朝臣(おおなかとみよしのぶあそん)。ちょ、待ってください、私この百人一首語り、一応ネタ本なるものを持ってるんですけど(細かいエピソードなどのっている)…この能宣さんの父が超教育パパで「能宣のよんだ歌が少しでも気に入らないと、枕を投げつけて怒りました」…………平安時代の枕ってハコマクラじゃないですか!痛いですよ父ちゃん!!あー、びっくりした。

 えー、歌の補足。みかきもりってのは御垣守と書きます。宮中の門を警護する役人のこと。その役人たちは夜になるとかがり火をたいて、門を守ってるわけですけど、このかがり火、ちょっと明け方っぽくなったら即消されちゃいます。燃えてる時間は、夜の間とはいえ結構短い。で、昼は消えっぱなし。それを恋の炎に例えたら?こーいう歌になったわけです。火が消えちゃってる昼は私も死んでるよ。あらこれも「はやくあいたいよー!」な歌だわね。
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