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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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 つまり、ゴンドリンは私にとって水夏希氏なわけだ。……完全に意味不明(爆)。っていうかタカラヅカとシルマリル両方それなりに知ってないと全く意味が通じない。ええい何を言い出すのだ私は!

 えーと。萌えについて考えつつ今年も終わりに向かって爆走しているわけで、ふと考えたわけなのですよ。ワタクシのちゃんと二次活動したよなほぼ最初のジャンルはタカラヅカであるわけなのですが(厳密に言えばWJ封神演義でしたがあの頃はネットに手を出していなかったので)、まあ何て言うかタカラヅカのSS書くべな時はさらっと考えて3パターンあるわけですよ。公演ファンフィクか、オフGLか、パラレル(男役=男、娘役=女)か。どれも書きましたけど。しかしそこで散々ネタにしまくったくせに、私ファン心なるものはちーとも動かされないのです…水氏に。

 いえ、弁解させて下さい。水氏はいい男役です。ていうかいい人です。芸風も好きです。芝居の感じも好きです。見ててうまいなーとか思います。だけど「きゃv」ってなんないんです私的に。時と場合によっては何か響くものがあるんですけど、どう考えてもそれって役柄設定に発してるものが多分で、いやそれを水氏がやるからってのが勿論大いにあるのは間違いないんですけど、総合評価として私、水氏は「別に見なくてもいいや」なひとに分類されてしまうのです。そう、なくても生きていける。当たり前か?いやいやいや、萌えって、なんていうかすごいギャーって来た時には「○○なくして何の人生!」ですよね。そういうのにはまずなんない。

 で、ここでゴンドリンにつながるわけですね(何故)。

 あのですね。平たく言いますと、ゴンドリンは人気があるじゃないですか。ああなんか語弊があるなぁ…まあいいか。で、水氏も人気があるのです。こう…世間特殊的に(一般的ではないと思うそもそも世間ってどこだな世界が違う話)。うーんと。そのジャンルにおいて、人気があるところには大体私は普通にハマるかびっくりするほど何も手をつけないかどちらかなんですが、とりあえず水氏にもゴンドリンにもびっくりするほど手をつけてないな!好きになる要素が満載のはずなのに!とかそういうわけです。何が言いたいんだかわからなくなってまいりました…。うん、なんていうかちょっと水氏について考えるきっかけがあったので(なんだそれ)考えてたら私の中で私がゴンドリンをいじらないわけが何か納得できちゃったんですよ。そういうことなんですよ。それだけですよ…。

 で、ゴンドリンなんですけど。はっきり言って要素的には好きになる要素しかない気がします。隠れ王国で!国の形態もなんか心躍る設定組まれてて!しかもその王国が陥落!そこを妄想せずにナンとする!?みたいな感じなんですが。………動かないんですよねぇ、なぜか。動いてもよさそうなんですけどね。宗家の設定とかもう楽しすぎるんですけどねぇ。

 そーんなこと考えながらリオンナビ眺めてましてー。キャラクターに宗主があって取扱者がいる自体すでに相当な愛されっぷりだよなーとか思いましてー。でだからなんで私はこうも考え付かないかなあって…まあアマンから出てないのが敗因なんですけど(爆)。思うにですね、私、ゴンドリンをゴンドリンだけで考えてないからなんだなーと……気づいたと言いますか。私にとってはゴンドリン、資料なんです(なんて失礼な?)。ティリオン構築のための資料なんです。だってティリオン資料が全然ないから!そしていつまでもいつまでも出発点にして帰着点のアマン(とはいえ私の基本は実は湖な気もしますが)でぐずぐずしてる以上、べレリアンドでのトゥアゴンを考えるのにもフィンゴルフィンから考えないとどうにもならんというこのしち面倒くさい創作思考形態からして、私がゴンドリンにたどり着ける日はほぼ永遠に来ない!(爆)…………………………でもさ、でもさー、トゥアゴンが何考えてああいう形の王国作ったかって、考えて楽しいとこだと思うんだー。ティリオン憧憬ならそれなりに、そう思っちゃったトゥアゴンの心境って、考えたら面白いと思うんだー。そこ固めないと私は宗主連中さわれないし、マイグリンだって書けないし、トゥオルとイドリルだって、ひいてはエアレンディルだって触れないし、ゴンドリンの陥落なんて夢のまた夢だよぉ…。↑そういう創作してるからすげー時間かかるくせに実り少ない。

 まあ、だから、結局は「なくてもいい」に尽きる。興味がないっていうのとはちょっと違うんだけど、見てなくていい。ので何も私がやらんでも、素敵なところは幾つもあるわけで、たまに廻って見て満足で、発信しようとかあんまり思わない。うん、私の中でゴンドリンって、水氏だな!(結論)(おい)

 ところでジャンル・シルマリルで一番多いのはフィンマエですが、そこからマエズロス絡みでフェアノール家(そして父たる異母兄弟のあれこれ)に行くか、トゥアゴンとフィンロドで隠れ王国あれこれに行くか、時代下ってグロールフィンデルからゴンドリンに行くかエルロンド絡めて裂け谷に行くか、いろいろ治外法権なスランドゥイルと闇の森に行くかで大体セツメイつくよなーとナビ眺めてて思いました。ふふふ。アマンから出られないあたり茨道はどう見ても明らかですね。でもフィンマエはちゃんとある(笑)。ところで私はスラさま関連は本当土下座してナビからチェック外してくるべきだと思う。そろそろ。

 そして言うなら、ろめは何を力いっぱい勧めたいのかって、いや勧めたくはない気が若干するんだけれどもやっぱり愛憎にまみれてフィンウェさんをお勧めしたい。勧めたくないが勧めたい。ああそうだとも。あいつ面白いぜ、マジに。

 ちなみにすっかり忘れてたけど、タイトルの意味は『虞美人』画像に対する魂の叫びってやつです。なんだあのキレイなのふたり。項羽と虞美人だと?あのふたりが?信じるか!(笑)好きに決まってるだろそんなビジュアルは!ああもう!

12月13日(日) マグロール
 日常の幸せなんて、ごくごく些細なことだと思わないか?
 例えばやたらと美味しいものが食べられたとか。
 こころゆくまで寝ていられたとか。
 そういうわけで、私は今日常のささやかな幸せを満喫しているところなんだ。邪魔しないで貰いたいな。フィンゴン。兄上がいいって言ったんだから。
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