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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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 フィンウェさんが器用だったのが悪いのかもしんない(意味不明)。

 ほんとのほんとにちっちゃいフェアノールにとってフィンウェさんってのは「なんでもできる」ひとだった筈で、それがおっきくなるにつれ、なんでもできるわけじゃない「けどどうすればいいかは知っている」ひとになった筈で、いつになってもあの子は父上の言葉を一番に信じたくて信じた筈で、嘘つきなのも知っていたけどわかろうとはしてないな、とかそんなこと考える。でもネアダネルは秘密。大事な秘密。知られてても、秘密。

 びすたばすたぁ、ひとまず終了(いや、退治しちゃいけませんから(爆))勝ったとは到底言いがたいですが、とりあえず、使える状況にはしました。ふ~。これで母もJK姉もタケハヤから追い払える(追い払いたいんか)。

 今日の百人一首。

 来ぬ人をまつほの浦の夕なぎに焼くや藻塩の身もこがれつつ
 (待って、待って、待っています!身も思いもこがれながら!)

 作者・権中納言定家(ごんちゅうなごんさだいえ)。百人一首撰者です。ちなみに新古今集の撰者のひとりでもあります。……なんつーか、面白い歌詠んだもんだなぁ、と…。

 藻塩焼きというのは製塩法の一種で、海水をかけた海藻(藻塩草)を天日干しして、それを焼いて水に混ぜて煮詰めて…といった工程をたどる、らしいです。んで、松帆の浦というところで夕凪時に焼いてる藻塩のように私はあなたを慕って身も心もこげこげ(焦がれまくり)ですよ、とかそういう歌です。…ロマンがあるやらないやら。いつまでも待ってるわー。待ってるわー。るわー。わー…。
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