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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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 我が家で山に行くとたいてい聞いてるのが中島みゆき氏の歌なんだけど、みゆきさんの歌詞は「お前」が特徴的。んで、私が好きなのは谷山浩子氏なんだけど、谷山さんの歌詞は概ね「きみ」。その谷山さんの珍しい「おまえ」ソングが『風になれ~みどりのために~』と『ゆりかごの歌』。で、私の観点としましてはやっぱり「お前」っていう二人称は保護者→被保護者の関係だと思うわけですよ。別に恋人同士でも親子でも友人でも良いんだけど。ぶっちゃけた話、「お前」発言をする方が相手をどういう立場としてみてるかってところ。つまりは大事に庇護したい相手ってことなんですけど。大事大事したいだけなら良いんだけど、逆っぽい意味もありますよね。見下すとか、軽視するとか。上位→下位の関係。

 ウチのフィンウェさんは基本的に「君」のひとで、そこに「あなた」と「そなた」が混じってくる方なんでございますが、じゃあ奴が「おまえ」と言う時は一体全体いつなんじゃい、と考えてみたら、そりゃ本気で怒り心頭な時だよねーと思いまして、……ってことは、言われたのはフェアノールじゃないですか。わぁ。なんかきたかも(何が)。という結論に達して思考中断(なぜに)。おいとこう。

 それとは関係ないのですが(はい?)、お山登ってる最中はなんかやたらと「農作業まっさかりなイングウェを見てアナイレが再三言ってたことをやっとこさ理解するマエズロス」というシチュエーションが駆け巡ってまして、それを成立させるには多分マエズロスがフィンウェさんの代理でイングウェに会いに行ったんだろうなぁ、ってのは良いんですけど、そしたら洩れなくマンウェがやって来て邪魔してくれました(笑)。うん、“お茶会”は基本的に邪魔しないはずだったんだけど「来ちゃった(てへ)」とか言ってイングウェに殴られてれば良いと思うんだ、そういう時のマンウェは。容赦なく殴ってれば良いと思うんだ、そういう時のイングウェは。だって相手ヴァラだし。ヴァラは容赦ないんだ。ヴァラに容赦してたまるかー!(何ー!?)

 ちなみにアナイレが再三言ってたこととは「綺麗なひとが綺麗に着飾らないのは最早、罪よ!」でした。罪でしょうね。農作業完全装備のイングウェって。
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