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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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 作詞家(爆)明日海さんのディナーショーに行ってきましたよ。って、感想らしい感想はございません。面白かったです。選曲とか、もうMCほぼなしで物凄い勢いで歌いまくってたのが特に。ていうか選曲で最も気になったのは「空へ…」だったんですが。世代…だからなのか?それともサイトーセンセの趣味なのか?どっちの選曲かが…ヒジョーに…気になります…。

 始まる前に横に来たら「ギャア」って言うぞ!と宣言しましたが、まさに横に来た時には「ギャア」と言うヒマもなく明日海さんは駆け去って行かれました…後ろ姿しか見とらんわい。

 5月1日、どこもかしこもお休みで、仕事が進まないったらありませんわー。やさぐれながら仕事してましたけど、夜のショーのためになんとかかんとか頑張りました。あ、あと5月になったのでやってみたかった読書メーターをはじめてみた。って、時間ないから一冊だけ。がらがらどんだけしか入れてないけど(笑)。まあなんていうか、私のアホな感想まとめにでも使おうと…。家にある本を片っ端から書いていくつもりだけど、そもそも私の家にある本はすでに厳選済のえらい妙な本だっていう…。ま、いいか。さって明日も仕事だ。寝よう。
 『長い春の果てに/カノン』を観て来ましたよ。花組全国ツアー公演です。まさかの初日(笑)。

 その布陣でいいのか?本当に?と思った新専科時の作品の再演だったわけですが。

 全ツサイズでちょうど良かったのかなあ…と10年を経て思いました。男役の役が4番手、娘役の役が3番手まできっちりある。まあ厳密に言えばこの作品、ヒロインはそこの主役なんですがね!主役を「恋の上で」取り合う女たちと「仕事の上で」矢印向ける男たち。ってことはピラミッド頂点はアルノーさん…!(笑)(主役に呼ばれて行く男)

 まあそれはどうでも良い。私はじめて蘭々コンビ良いじゃん!って思いました(え?)。この作品、このコンビの任にあってるわ。っていうか…もしかして素に近い?(笑)

 10年前の記憶。私、トップコンビほとんど記憶にない(爆)。いや、紫吹氏はもう昔から見てたし映美嬢はご多分に漏れずトップになるって決まってから認識したのでして…。私はフローレンスちゃん(大空…嬢(笑))にひゃあと言い、ナタリーちゃん(汐風…嬢(笑))にキャアと言い、アルノーさん(霧矢氏)にときめいていました(笑)。そして大和氏は女装男子を相手どれるタイプなんだなぁとか。

 で、問題は、今回壮氏がやっとりますクロード先生ですよ。初演の湖月氏の時も思ったんですけど、クロード先生…。カネがすべては分かったんですが、で、お前はそのカネで何をしたかったのかと。貯金か?(爆)にしては今回壮氏が(さすが挫折専科)見せてたもはや「カネ教」とか言った方が良さそうな執着ぶりったら…大好物です。髭は大・失・敗★でしたけどね。でもおうち帰って確認してみたら、湖月氏もなかなか笑える髭面でした。まあそうなるくらいなりふり構わずカルテ書いてたってことで納得すればいいのかなっと。ていうかこの話のキーパーソンなんだけど、クロード先生、あんまりにも恋愛絡まなさ過ぎて、ひとり浮いてる立場にいます。出てくるたびにどシリアスシーンやって去っていくしさ。今回、初演時よりさらにコメディ感増してたので(でも蘭寿氏にしろ蘭乃嬢にしろ、こういうタイプのコメディ似合うな…)、ぼっちクロード先生。いや、シーンが劇的に変わったとかそういうことではないんですけど。やっぱ芸風かなあ。蘭々コンビのコメディシーンでふふふと笑いましたよ。まあちょっとステファン某ベンゴシっぽかったけど(笑)。

 そうそう、蘭寿氏の見たら私の中でステファンっていう役が納得いったんですよねー。初演の時「えー…ヤな男…」ってとっても思って終了しちゃったので…。モテるんだろうけど、どうなのよ?と。まあ紫吹氏の持ち味はエロい感じで、それがもう、とりあえず、エヴァを最初に泊めるのがもうありえないだろ、と思った理由で、それがゆえにステファンってどうなのよ、と思ったとかいう…。が。それが。蘭寿氏のまじめな持ち味でやると、ちょっと今つまずき中なぼんぼんが、マジメに「女の子ひとりでそんなっ」というので泊まってけと言うのがまず納得。他もいちいち納得。蘭乃嬢がちゃんと思春期少女って感じなのもまた納得。ステファンの「女として見てない」感もまたまた納得。納得も納得といえば、ナタリーとの関係でしょうか。初演はナタリーが未練あるだろ、って感じだったので、フったと言うかフラレたと言うか…ステファンそんないい女フってどうするよ、という。んでもって今回はっ!キリっとバサっと決着つけたナタリーが、バシっとフっててくれてこれまた納得。

 納得だらけの芝居でございましたのことよ。あ、あとお母様花野嬢。フフフ。フフフフ。

 ショーは…うんまあ、隣の席のひとがアレで、私は真剣に観ましたけど、隣のひとに寝られて殺意を覚えたのは久しぶりです。………そう、そーいう態度に出るわけ?とな。フフフ。いえ、怒ってませんとも。

 そうそう、午前の部で押し戸を引いちゃったのかしら?と思った扉は、午後の部では開かなかったとか。コメディで乗り切れるシーンでよかったね。うん。
 『カルテット!』を観てきましたよ。東京グローブ座に。東京グローブ座はこどもの頃にワークショップに行ってたので超見知った道なのですが、今日初めて私が劇場入り口だとばっかり思ってた場所は楽屋口(っつか、稽古場がある方)だと知りました。ままま!?

 さて。カルテット!予備知識ゼロゼロで観に行ったんですが(知ってたのは桜乃嬢が音楽教師役で出てるってことだけよ~)、クラシックのジュークボックス・ミュージカル。とでも言えばいいんですかねえ。とりあえず、聞いたことない曲はなかった…が…曲名は知らないのが多かったぁ~(笑)。うん、曲はね、父上の巣から聞こえてくるさ…そりゃあもう聞いたことあるのばっかりさ…。

 ダブルカルテット=実際に演奏するカルテット+役者のカルテット(歌)で進むんですけど、その演出が面白い。あ~なるほどね、そうするのかー。と納得。で、桜乃嬢は確かに音楽教師でしたが(知ってるのにいつもおお~って思っちゃうのよねーピアノ弾いてるぅ~って)、すごく王道な、ある意味ベタな話の展開の中で最もブっ飛んでるひとでした。てゆーかおばあちゃんもやってたしな(笑)。歌はまあアレなんですが、うん、地声の芝居が良いだけに地声から高音への切り替えがやっぱ苦しいよね~っていう…にしてもまさかのライダー(笑)。あのヒトだけ「ありえるファンタジー」してるぅぅ~~。あと主人公の開くん@法月氏がなかなか良い声してました。まだ22歳か~。今後が楽しみな感じです。

 さてそんな感じで楽しく観てたんですけど。脳内の片隅ぜんぜん集中できない。だって開演前にメールを見ちゃったんだもの。

 銀河英雄伝説@タカラヅカ。

 20年前から「やれば良いのに」とは言われてましたが今年か。しかも宙。どーすんだよ路線2番手が謎な組で。いやある意味あの話にはふさわしいのかもしれませんが。ってゆーか帝国編だよね?同盟編とか言わないよね?勝手に帝国軍で妄想しとくからね!(笑)個人的には意外かもしれないところで義眼軍師@悠未氏を見てみたいです。っつーか双璧は誰なのっ?私の愛しの猪元帥は誰なのぉっ!?
 とりあえず今日発売だったBOXは買うべきなんだろなあ。←別件やんか

 『エドワード8世―王冠を賭けた恋―/Misty Station―霧の終着駅―』を観て来ましたよ。月組です。っていうかきりまりサヨナラ公演です。

 芝居はともかくショーは絶対に2階から観るべきだと初回観劇の私に思わせるくらいなんかヘンな平面構成でしたわよあのショー!っつか立ち位置おかしい、そこに立ったら1階席じゃあ丸被りだーろー!と、2階から観ていた私は思いました。そしたら終演後に一緒に観ていた母上言いました「このショー、2階で観るべきだわ」と。やっぱそうなのか!ちなみに母上はこの公演ムラで1階2列で観てます。

 なんやら賛否両論あるらしい。この公演。まあそうだろうなあ。とりあえず芝居の方のサブタイトルが一番間違ってるから取った方がいいんじゃないかしら。恋じゃないよ。王冠を賭けたとも言い難いよ。まあ「王冠を賭けた恋」と言えば通じる人だからなあ。仕方ないと言えばそうなんだけど。

 でもさあ、このトップコンビの関係性としてはちゃんと恋してたし、そうなる話なんだとは思ったわけです…。というか、そうしかならない。芸風としてはドンはまりだと思ったわけです…。タカラヅカのサヨナラ公演としては不満になるかもしらんが(笑)。ちまちまちまちま隅っこやら細かいエピソードやらを考えまくる私にとっては楽しい公演でしたが、フツーに見たらこれ、どうなんだろう?とちょっとモヤっ。一番モヤっとしたのは銀橋のほぼセンターで龍氏がなんやらアヤしいアピールしていった時ですが。え、ちょ、それでその台詞でそのアピールは必要なのか!?先生なぜそれをした!ソ連だから?ソ連だからッ!?(爆)

 なんかリピートすればするほど味が出る公演だろうなあ…。ぶっちゃけて言えば目が足りない。どの子がドコで出て来て何してるかを把握するだけで精いっぱいよー。観たい子が多いのよー。

 ところで先日とある白熊隊さんに(それ名指しも同然)、ウィキ読んでて聞いてみたいことがあったって言われたんですが…多分「イギリス国教会」は「離婚を禁じている」ってところじゃないですかね。アン・ブーリン絡みで出来た国教会なので離婚OKみたいな感じですが、厳密に言えばあれは離婚OKなのではなく、「婚姻無効をOKする新しい教会」制度を作った、みたいな捉え方が正しいのではないかと思われます。イギリス国教会の中身は大部分カトリックです。カトリックは離婚禁止です。なのでイギリス国教会は離婚禁止です…超こじつけ感漂う話ですが「離婚」と「婚姻無効」はベツモノなんですよ。離婚はバツ1になるけど婚姻無効は白紙になるのよね。そーいう違いです。

 あー。じわじわ来そう。
 遠征から帰って来ましたよぉお~っと。おかしいな。予定をどんどん消化していってる筈なのに忙しい。んん?

 今回の遠征はぼんやりのんびりゆる~く観劇だったんですが、移動距離がなかなかヘビィなのでそれなりに疲れました。日程設定は正解だったな。

 てなわけで観たのは中日公演の『仮面のロマネスク/Apasionado!!II』と98期文化祭。文化祭は、うん、感想言えない!客観的にも主観的にもムリ!全力さが文化祭の醍醐味です。手に汗握りましたが(笑)。

 で…中日の方もなんていうか微妙に感想言えないんだな~。というのは、芝居もショーも再演であるわけですが、私、仮面のロマネスクに関しては、初演当時なーんも分かっちゃいなかったのだなあと…。つくづく…。思いまして…。まあ、10歳くらいの子がわかってたら怖い。あの話。まあしかし「何が起こったか」はわかっていたけど「何故そうなったか」はわかってないあたりが正しいお子ちゃまでございますね。で、今になって色々わかったらうん、すごい話だったなあと…。それで言えば今回の配役で観ると単なる夫婦喧嘩(秘密結婚の)に見えなくもない(笑)。まあそれは、ショーでの感想で言おうと思ってたけど、うひすみコンビが夫婦な感じになったからだ。芸風変わったよなあ、大空氏。トップになった時にもちょいと変わった気がするけど、誰がために~でなんかちょっとばかしキュンとくるあの優し声をマスターしたりとかしてるしさ…。

 そして博多で観たアパ2をまた観る…って、相当変更してますわな。でも芸風の違いで最も変わったのは蜜蜂ちゃんと蘭の花ですわ。博多はどう考えても雀蜂と食中花だった。お部屋に飾ってますこのツーショット(笑)。で、中日は……中日は…。蜜蜂と蘭の花ではないが雀蜂と食中花ではない。もうみつばち夫婦でいいんじゃね?っていうかね、デュエット踊っててあんなに微笑んでる大空氏を初めて観たの。コンビ大好物な私としてはやっぱしちょっとばかしキュンと来たの。だからアレはアレで好きです。うん。総合してテンション上がるのは博多ですが。兵士もな~。博多のデュエットが好きだった…。

 明日こそ20質を打つんだい。洗濯とかしてたら明日になってしもた。
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