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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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 予告なしに日記サボったの久しぶりかもしれません。色々ありまして。なんていうかもう躁鬱躁鬱鬱躁躁ってな感じでめちゃくちゃなテンションな数日間でした。ふい~。ともかくも、明日過ぎればどう転んでも一旦落ち着かざるを得ないので、真剣に卒論書くしかありません。ってかまだ書き出してないってほんとどういうこった。考えてはいるんですが。うーあーわーぎゃーほぎゃっ!!(意味不明)

 こういう状況に陥って頭カチ割りたくなるのは別に珍しいことじゃなくて、なんかしっくりこなくて色々やってても微妙な時とか心配ごととかある時、もー超普通に起こるんですね。私昔っからなんかグルグルする質のようで。でもここ数年はそれがなんか体に出てきてヤな感じです。前からおなか弱い子ではあったんですが最近とみに壊しやすいし、ちょっと前は吐き気がするのにスッキリしないからって蜜柑なぞ3つばかり詰め込んでみまして無理やり出すとか相当大胆なことしたりしてました。間に合えばいいとか出しゃ治るとかすっごい大雑把すぎて自分でも嫌な時あるんですけど。薬頼るの嫌いなんですよ…。だから今度ゆたんぽ買おうかなぁとか(どこからどう繋がる)(爆)。

 今日の百人一首。

 高砂の尾上の桜咲きにけり外山の霞立たずもあらなむ
 (うーん…霞がなければ最高の桜なんだけど…)

 作者・前中納言匡房(さきのちゅうなごんまさふさ)。大江匡房です。学者です。4才で書を読み、8才で漢学史に詳しくなり、11才で漢詩を作って天皇に捧げたら奨学生になれたとゆー絵に描いたような「デキる子」ぶりを発揮してたりします。普通、学者ってのはあんまり出世しないんですが、匡房は参議になったり権中納言になったり、めったにない出世ぶりでした。それもこれも「宮中なんかやめてやるっ!」ってなった時にあの“三船の才”源経信に「そんなこと言うなよ。ここでやめたらお前の才能ムダじゃんか」と言われて思いとどまったおかげだそうですな。長く続けるのが大事ってことですかねぇ。

 今日の歌は内大臣に招かれて詠んだものです。遠くの山では桜が美しく咲いている春の日。しかし、京都は盆地でして、よく霞がたちます。ああもうっ、また霞たっちゃった。せっかく綺麗な桜なのにぼやや~んとしちゃってちょっとヤな感じだよ。霞よたつな!そんな歌です。うららかな春って感じで良いですな。
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