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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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 フィンウェさんがゆたんぽ開発する原因になった月に一度のまっかっかなお客さまに苦しめられています。ちくしょう心配ごとがひとつなくなったとたんとは私の身体も随分ゲンキンだなぁ。

 でも薬に頼りたくないっていうか頼ろうにも薬がないっていうか、やっぱりゆたんぽを…

 そんなわけで今ひじょーにさみしがりな気分ということで、っていうかアレ出すんじゃなかったとか後悔したりとかなんともグルグルしておりまして、誰かとおしゃべりしたいっていうか、チャットやっていいですかねぇ(そこか)。

 むしろあのネタはアリかナシか気になって仕方ないというか(ぶつぶつ)

 今日の百人一首。

 世の中よ道こそなけれ思ひ入る山の奥にも鹿ぞ鳴くなる
 (山の奥なら辛いことから逃れられるかもしれないと思ったけど、鹿にさえ辛いことはあると見える!)

 作者・皇太后宮大夫俊成(こうたいごうぐうのだいぶとしなり)。藤原俊成です。道長の子孫ですけど全然出世しておりません。今日の歌は親しい友人がばかすか出家していくので寂しがって詠んだもの。山の奥に入ったって鹿の鳴き声も辛そう。この世は辛いことばっかりだー!ってか。出家しようかなぁとかも思ったんですが、定家はじめ家族がたーくさんいたので思いとどまりました。

 俊成のあだ名は「桐火桶の体」。超考えて歌を詠むひとで、しかも桐火桶の傍に座って、火桶かかえこんで「うー」とか「あー」とかうなりながら一生懸命歌を考えていたそうですな。それをからかわれてのあだ名でございますが、今まさに火桶を抱えたい気分の私には笑えない(爆)。うーうーうーうー。
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