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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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 とあるひとの声を称するのに言うに事欠いて私の口走ったのはうさぎのしっぽ。別に皮肉ってるわけでもなんでもなくて、ハスキーなくせにまろやかってそらどんな声やねん、っつーことで、つやつや丸いけど実は毛です、なうさぎのしっぽ。色はピンクがいいな。かわいいから。

 勝負に行ってきました。結果が恐ろしすぎます。びくびくぶるぶる。はっそれどころではない、明日提出の課題と明後日提出の課題に取り組まなくてはぁあああ!

 ついでに昨日ひっそり日記にくっつけていたブツを正式に出しときました。ヤな感じです。

 今日の百人一首。

 ひさかたの光のどけき春の日にしづ心なく花の散るらむ
 (こんなにのどかな昼日中、どうして桜はせわしく散るの?)

 作者・紀友則(きのとものり)。なんか幼い訳になっちゃった…。友則は古今集の撰者でしたが、完成前に病気で亡くなってしまいました。従弟の貫之はいたく悲しんで、歌を詠みました。「明日知らぬわが身と思へど暮れぬ間の今日は人こそ悲しかりけれ」(私だって明日には死んでいるかもしれない身だけれど、生きている今日は彼のことばかりが悲しくて他のことは考えられない…)こんないい歌で送ってもらえてよかったね、友則。

 今日の歌は友則がまだ若い頃、桜の花が散っていくのをうっとり見ながら詠んだ歌です。しづこころなく…落ち着いた心もなく…最近私しづ心なくかもしれません。なんてコッター。
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