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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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 池袋の芸術劇場にて『妊娠させて!』を観にいってきました。タイトルから想像がつくのかつかないのか分かりませんが、不妊治療がテーマのミュージカルです。現代日本の不妊治療が激しく浮き彫りになっております、コメディとシリアスのちょうど中間地点な話です。もうっ…キャスト皆、歌巧すぎてうっとり聞きほれてたら話が終わってました(爆)。

 で、散々「こどもがほしい」「生みたい」「親になる」云々聞いてますと、ほら私のことですから、相変わらず奴のことを考えたりしてしまうわけです。唯一再婚て。史上唯一て。ちょっとフィンウェさん、本気で納得いくようにご説明くださいませんか(そんな本人も分析してないような直球にして根源的な望みを解説しろと言われても)。

 再婚が問題なのだとしたらその前に基準である結婚というものの概念がどうであったか考えなくてはなりません。死が問題なのだとしたらその前に基準である生と死の概念を考えなくてはなりません。母を娶ろうが同母兄弟で結婚しようがそれが基準であれば禁忌でも罪でもありません。再婚もしかり。や、別にあの再婚は、再婚自体は不死のエルフの死の概念とマンドスにいる/いないの件で正当に(法的に!)解決している問題であって、罪に問われるものではありませんが、後から歴史的事項として考えるならなんて罪でしょうか。

 改めて考えるに少なくともフィンウェさんが公言している再婚理由で一番大きなものが「こどもがほしい」であって、その願いは当時としてはフツーだったのか、それともやっぱり特殊だったのか。不老不死のエルフとはいえ始めはやっぱり「種族増やしたい」な願望はあったようで、それだとすると当たり前むしろ推奨な考えなのか「こどもがほしい」って。しかもその「こどもがほしい」ひとりいればいいのなら、フィンウェさんの再婚は全くもって逸脱してるというか、高望みというか、だってミーリエルは別に誰も残さなかったわけではなく、立派にフェアノール残しているわけで(ちなみにそこを考慮してウチのイフ設定はミーリエルはこどもも残さず亡くなってます)。

 そこを考えると何ともつくづくコイツ男としてのプライドが天井知らずだなーとか思って(と言うよりも、ヘンな所で自分一番、自分優先なんだよね)そうすると子孫も納得というか、私の中ではすっきり一本通ったりするんですけど、それでずーっと色々考えていきますと酷い性格にしかならないんだよなぁ。私何か間違ってるかなぁ。でもやなやつだよ。やなやつだよ。

 支離滅裂になってきましたがそれは暖房のせい★直ったっていうか、室外機が凍るとそれ溶かすために室内機が沈黙するらしいですが、沈黙するどころか冷風出してきやがりましたチクショウ。風邪ひいたらどうしてくれるー。

 ところで今日コトコさんに聞いたメルコールになった夢が非常に興味深かったです。……私そんな講義しちゃったかしら。どきどき。
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