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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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 母校の劇部の春期公演を観にいってきましたよ♪演目は『夏芙蓉』。高校演劇ではちょー有名な作品です。私も何度かコンクールの目次でみかけましたが、いっぺんも観たことも読んだこともなく…すごい新鮮でした。でもほら私って考えすぎるタイプですから、事故当時の座席配置とか(爆)無駄なことを考えてたり、いつものように創作転化でいろいろと考えたりしちゃいました。

 結論は「人は必ず死ぬ」ってことなんですけどね。さあここで、基本的には寿命のない、死が存在しないクウェンディって種族を延々と考え続けているがゆえのアレコレが思い浮かぶのです。何度か考えていることなのですけれど。クウェンディにとって「死」って何だろう。これに尽きます。「自分達自身の死」と、後には「人の子たちの死」とは、一体何なんだろう。

 その昔、湖にいた頃に「死体」は見たかもしれませんが、「死んでいく過程」というものを見たクウェンディはほとんどいないと思うのです。気が付いたら行方不明か、大変なことになってる身体が発見される。冷たい。動かない。息がない。これが死んでるってもの。で、死体は朽ちるのです(それはもうその方向で、他は考えないことにしよう…)。生きていたのがだんだん冷たくなって、その身体がゆっくり朽ちていく。その様を傍で見続けたら、多分、生き方変わると思います。

 そして幽霊ってことがありますね。幸いにして私にはまだ、幽霊でもいいから会いたい相手をなくした経験はありませんが、つまり、書こうとしているのはそういうことではないかと思うのです。

 全然話は関係ありませんが、ガン保険がさっぱりわかりません。どしたらよかんべー。
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