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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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 ドラクエ5、7月17日に発売だそーで。

 それって夏じゃないか。

 予定は~、未定だと~、わかっちゃ~、いるが~…。春発売っていってたじゃないか(だから予定だって)春発売予定って(予定だから~)7月ってそりゃ夏じゃん。夏発売じゃん。このうえまだずるずる延びてよもや来年春とか言わないよな、言わないでくれ。

 ミーリエルは群集の前で話す(演説する・説得する)のは超苦手だと思う。群集に怯えるタイプだと思う。大勢の人の前に出るくらいなら引きこもるタイプだと思う。壇上じゃなくて壇の下のしかもすみっこもしくは後ろの方から群集に紛れているのが一番落ち着くタイプだと思う。結婚式はハイテンションでフィンウェさんだけ見てたら終わったんだと思う。実際超ドッキドキだったと思う。それでいざ王妃になってしまってみたらなんか一時期は、元は平気だったはずの1対1の会話ですらなんかイヤになってまたヒキコモリがちというか、口ききたくない病にかかってみてると思う。もともと内気で万事控えめな性質が激しく前面に出てきて(すごい形容矛盾)、いるのかいないのかよくわかんない王妃さまになってると思う。

 インディスは視線にさらされてるのが当たり前な子だと思う。視線を浴びてるのが当たり前。壇上にいないことの方が少ない。集まれば集まるほど無意識のファンサービスっていうか、笑顔で手を振って楽しくなる。そういう性質なんだよ群集ありきの環境が基本。見られてるのは当たり前だからどうとも思わない、むしろうきうきする。緊張?何それ?

 そしたらフィンウェさんはどうかっていうと、ありゃ完全に無関心もしくは無機なだけ。群集がいようといまいと基本的心持ち的には何も変わりはしないけど、ファンサービス精神(というよりも自虐自嘲の類)がわりとたくさんあるので、理性をぶっちぎるほど浮かれてない限り素敵な感じの佇まい。偽善なんだか偽悪なんだかよくわかりませんが、本人気にしてないんでいいんじゃないでしょうか。だいたい奴はノルドールを愛している。そして憎んでいる。面倒だ。

 ところで第三紀中つ国をふらふらするフィンウェさんとそれを追っかけて飛び出したなぜかちみっこフェアノールとそれらを収拾つけるために仕方なく追いかけてきている若マエズロス女装バージョン(一番顔が知れてるから)、という妙なパラレルがずーっと頭の中から消えてくれないんだけど、どうしろって言うんだろう。会えないはずのひとに会えるってネタ好きだもんな仕方ないのかな。
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