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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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 君、でなくて(いや君ではあるのですけれどその君は二人称の君であって君主たる君でなく)。

 湖世代のことを考えていました。いやむしろ、湖世代のちびっこ時を考えていました。ほら目覚めた144人は最初っから大人ですけれども、残りの世代はちゃんとこどもの時期ありますし。そしたら、ああそうか「年」の概念だけは湖でしっかり築かれていたはずだ、ということに気づきました。だって、妊娠・出産。身ごもってる時期がちょうど1年、そう数えていたんじゃないかと。それは星の位置が変わっていってひとめぐりが365回ばかりの長さだったかもしれません。はっきりはしてませんが。きっとクウェンディにとって「1年」とは身ごもったこどもが生まれるまでの時間なのです。それがきっと、アマンへ行ったらヴァラの言う「1年」はどうやら自分たちのいう「10年弱」だぞ、と。思うと。

 湖世代のちびっこ時、というか3世代目のちびっこ時、…もうはっきり言ってしまえばイングウェとフィンウェさんとエルウェのちびっこな時を考えていたわけですけど、イングウェはすっごいハッキリしたイメージがありまして「沈着冷静、ただしかなりの口下手なお人形みたいなちびっこ」なわけです。フィンウェさんはそんなイングウェと会った時は彼よりよっぽどお人形してるので(両親亡くしたて)、口下手なりに、いろいろあれこれ寄ってきて話すイングウェに警戒しつつ惹かれつつ、あることをきっかけに物凄いなつきぶりになって、祖父を喜ばせます(笑)(そりゃタタは嬉しいだろうさ)(……イミンに会いに行く口実も何気に増えている(爆))。

 エルウェはエルウェで弟妹両親軽く無視して祖父にへばりつくこと数十年(エルウェはかなりのエネルマニアですから)(なんだそれ)、そして怪我の多い子ですからどっかで怪我してイングウェに手当てされてればいいと思います。そして喧嘩する(爆)。ついでにフィンウェさんにも会って、こっちには惚れる(爆)。ウチのエルウェというのは「好きなひとの本質部分を映す鏡」ですから、ここからまたちょいと性格変化を起こしまして、それに呼応するように3人、基本スタイルが成立していけばいいなぁ…などと考える。

 イングウェもエルウェもその頃は両親健在ですな。祖父っ子(と言い切るにはかなりタイプ違いの)イングウェとエルウェを見て、自分もだんだん祖父っ子になっていけばいいと思います。なんかぎこちないんだもん…。孫が祖父っ子になればなるほど祖父たち3人も仲良くやってます(笑)。間の2世代目は、といえば直系4人中すでに2人が行方不明(爆)なので残ったふたりがぎゃんぎゃんやってると思われます(な、なにぃ…!親からして「一見仲悪い」じゃないかイングウェとエルウェ!)(フィンウェさんの母上が健在中は間に彼女が入ることで悪化したり良化したりする関係)(あれ、これも子と変わりなくない?)(違うのは祖父たちだけか…)

 星々の時代の中つ国は、とても「静か」なイメージがあります。どんなにぎゃんぎゃん騒いでいようとも(笑)世界全体がひそやかで、静か。動物たちも不思議なさざめきで世界を駆けるのです。……しかし、そんな静かな世界に獣と乗り手が闊歩するわけで…(汗)。でも静かなんだよなぁ。うむむ…。
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