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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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 1年と、2ヶ月半ぶりのナルニアへの旅。

 ナルニア観てきましたよ。『カスピアン王子の角笛』。とりあえず、今回もスーザン大好きだー!になり、泣きませんでしたが、いっぱい笑いました。なんか、前作でスーザンが7章のラストでナルニアに来れない理由を「理解」したような気持ちになりましたが、今作ではスーザンが7章のラストでナルニアに来ない理由を「わかり」ました。それはオトナになったからっていうか、まあこの年になったからっていうか、社会人になったからっていうか、まあ、なんだ、スーザンが好きだ、と(そこ!?)。だってスーザンは「やさしの君」だもんね。なんかすーごくそう思ったよ。

 しかし、初恋って、ぎゃふん、っていうか良いんだけど、良いのかなぁ…。この分だと次作でカスピアンの嫁さんがクローズアップされたりするんだろか。なははは。

 巷で噂の馬での逃亡とかウルモの出張とかはおいといて(おいとくの!?)、今回ビックリしたことー!

 私、私高2の時、その戦法使ったー!(笑)

 何がって、騎兵を減らす落とし穴作戦です…もう、全く一緒じゃない?野原の地下に昔の遺跡があって、落とし穴状態になるっていう…。そうか、遥の砦作戦はこんなんだったか!すげー!(笑)文で書く分にはさくっと書けば済むけど、映像で見るとうひゃあああ、って感じだ…。当時、私は連載してたオリジナル小説にて絶対数が違いすぎる戦いを書きましたが、数減らすにはどしたらいいんだろう、うーん、突撃してっていきなり落とし穴ならそらビックリだよな、と思ってそんなこと書きました。人間って考えること一緒だね!

 もひとつビックリしたことー!

 「一の王」が「High king」だったことー!

 っていうか今まで気づいてなかったんかい、というツッコミ多しな気がするんですが。どきどき。「頼もしの君」と「勇敢なる~」といい、「一の王」と「上級王」といい、なんてか、非常~に、ルイスらしさとトールキンらしさが出てる素晴らしい和訳だと思いますです。うん。

 ちょいと不満だったことー!

 オチ・カとの弓勝負が 見 た か っ た !

 …………どうもワタクシ、非常~にスーザン、好き、らしいです。

 叫びたいことといえば、このへんでしょか…。確かに何よりも先の原点ではあるのですけれど、ナルニアは、私、原作あんまりじっくり読み込みたい感じではないので…映画になって記憶層刺激されてキャーって言うのがちょうどいい、みたいです。

 でも妙なところで感激してるんですけどね。リーピチープが来た!とか、トランプキン!とかコルネリウス博士ぇえええ!とか。ああ、とりあえずキャラにきゅんきゅんゆってるってことか。あと石舞台ー!とか武器庫ー!とか、ベルナ!とか(いい加減にしなさい)。ケア・パラベルの海は、海を空想上でしか思ってない私でさえなんかすごく行ってみたい感じでした。フフ。

 って、次は海の上と島と…か。東の果ての海がとても楽しみです。リープの雄姿も楽しみです。
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悠樹が理解するの
悠樹が理解するの?
BlogPetのフィンウェ URL 2008/06/29(Sun)08:49:05 Edit
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