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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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 遺跡と遺跡と遺跡と遺跡の観光をすると、とあるひとには「石ばっかり見て何が楽しいの?」とか訊かれたりします。石にはロマンがあるんだよーだ!!自然の手でも!人間の手でも!それは紙と木の家の国に生まれ育ったがゆえのロマンであるかもしれず、そうでないかもしれず。どっちにしろ萌え転がってきた旅行でございましたよエジプト・トルコ15日間!なぜかテンション上がりすぎて昨夜は寝付けず、やっと寝付いたと思ったら2時間後には母上を病院に送ってくため起きてグレゴリー(※車の名前)と戯れましたけど、とりあえず運転席に座って第一声「車ってどうやって運転するんだっけ…」。いや、頭がボケてます。

 えー、とりあえず書いてあるものは出しちまえということでメルリンダレなぞ更新してみました。いや、基本コンセプトは「段々があったら登れ!」の旅行だったんですけど、それ全てコールのためでして…(ええええぇ?)おかげでキッチリとコールのイメージが固まりまして、やっとこさ書けましたあの章。いやぁ、揺れるバスの中ですごい勢いで降ってきたんですよ。妙に長いです(笑)。

 で、写真…334枚ばかり撮ったんですけど、今日はそれをせっせこ整理して、旅日記を読み返したりして(でも全然打ってない…)、にまにましながら過ごしてみました。うう、旅行から帰ってきたらゲンキンな私の身体はすーぐに止まってた赤いお月さまの使者を送ってよこすものですから、旅行中にぽんぽのことで悩まなかったのに今現在ひじょーにおなかいたい…く、くそぅ!旅行中なら薬のひとつも飲もうが家にいるからには湯たんぽ抱えてるしか手がないじゃないか!(いや薬飲めよ)

 とか唸りながら20分ほどばったり倒れてたらエジプト神話な夢を見たんですが、いやそれはどうでもいいんですが「夢」ってことで、旅日記に書いてあるどーしよーもない夢の話でも書こうと思います。つかばりばりのシルマリルネタなんですが。実はも何も旅の同行者のコトコさんはシルマリルネタもタカラヅカネタも本ネタもいける方なので私は旅行中心置きなくおしゃべりできたわけです。んでも件の夢にはさすがに呆れられました。なぜかって?

 夢の中で私は「エルフの母親」になっておりました。傍らにぽやぽやの茶髪のエルフの赤子を置いて、真剣に読書しています。この本がタイトルからしてどうしようもないのです。『父のいない赤子を抱えたエルフ女性へ~息子を誰ぞのご落胤と主張するためのコツ・ノルド編』………ノルド編ってことはテレリ編もあるのか少々気になるところですがそれは置いといて。ていうか今改めて読み直したら「息子」限定なんだ。なんでやねん。

 まあいいや。で、肝心の本の内容。
 『フェアノオル家の場合』(なぜか旧版表記だった…私は大体新版表記で書いてるので非常に気になった…)『狙い目は三男ケレゴルムです。この場合、本人に直接「あなたの子よ!」と主張するのではなく、長兄マエズロスの所に行って泣き落としましょう。ケレゴルム本人をたらしこめる自信がおありでしたらそれでも構いませんが、ケレゴルムよりもマエズロスや次兄マグロオルの方が子ども好きです。子どもの可愛さで勝負するのもひとつの手でしょう』(そら確かに子ども好きかもしれないが。私の夢だから当たり前だけど、なんてキッチリろめ設定をふまえた夢だ(笑))『基本的にこれはどの家でも同じですが、結婚している方の子だと主張するのは考え物です。フェアノオル家の結婚している3人はまず中つ国にて女性に手を出すことはないでしょう』(…うーん、そんなような違うような。ていうかこれは第一紀半ば設定なんだろうか)『残りはマエズロス、アムロド、アムラスですが、彼らは赤毛という最大特徴があります。子どもが茶色い髪や、黒にしても明るい系統の色の髪の場合は、主張してみるのも良いでしょう』(あ、ここもろめ設定だな。ウチのマエズロスは茶→赤毛なひとだもんな)

 『フィンゴルフィン家の場合。フィンゴルフィンの子だと主張したい場合、フィンゴンを説得しましょう。信じ込ませたらこちらのものです。同じくフィンゴンの子だと主張したい場合は周囲から噂を広めていき、フィンゴルフィンに納得させることが重要です。信頼関係が微妙な二人ですから狙った方でない相手を信じ込ませれば勝ちです』(…何に対しての勝ちなんだろう)『フィンゴンに関してですが、彼自身の奥方が不明の状態で息子だけを連れて帰ってきたような方ですから、立ち回り方と信憑性のあるエピソードによっては正妻の座に収まることも可能です』(んなわけあってたまるかー!(笑)…にしてもろめ設定、効きすぎ)『トゥアゴンだけはゼッタイに、何があっても主張してはいけません。彼は愛妻家で有名です』(……………切実だ)

 『フィナルフィン家の場合。狙い目はやはりこちらも三男アングロドです』(この本で狙い目宣言されるアングロドとケレゴルムって…(汗))『絡め手でいくなら次兄オロドレスを説得しましょう。また四男アイグノールの場合は長兄フィンロドを説得するべきですが、彼は人の子の女性を愛していたという情報があります。充分な下調べとそれらしいエピソードをもって乗り込みましょう』(ここらへんは結構ハウツーだ…)『ちなみにフィンロドは狙ってはいけません。末の妹姫に看破されます』(ガラ様オチ!!)

 ………そんな妙なハウツー本を読んでいる赤子を抱えたエルフ女性である私はもちろん、自分の赤子が茶髪なので「じゃあアムアムのどっちかの子ですぅってマエズロスに泣きつきに行こうかな」なんぞとたくらんでおります………ところで目が覚めました(爆)。

 これ、一体、何を表してるんでしょーか。要は結婚観な気もしますけど。ぶっちゃけ認知を迫るんでなく養子程度で留めてた方がいいんじゃないかと思います。いやまて、そもそも最初から母子でたくましく生きてく選択肢はないのかよっ(笑)。見た直後に目覚めて(ちょうど朝で)微妙に時間があったのでせっせとメモりましたが、絶対朝方の私の回ってない脳みそでの捏造はあるかと思います。ハウツー本。どうなのそれ。一番面白いのはフィンロドはガラ様オチなところでしょうか。それとも微妙に信用のない剛勇・勇敢親子でしょうか…。

 つづきで拍手レスです♪

さいくすさま
 はい、無事に戻って参りました♪もうエジプトもトルコも神話知識と古代な生活と歴史妄想とシルマリルネタに満ち溢れておりました。ベリーダンスを観ながらネッサのこと考えてた私は相当どうしようもないと思いました。ベッドの上ではフィンウェさんへの愛を叫んでいたらしいです。……そんな萌え転がった旅日記を書こうと思ってます。お待ちくださいまーせー。拍手ありがとうございました☆
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