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ろめ日々の雑記=すなわちその日どんなネタを考えていたか、と化している妄想屋の日々の戯言



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 さて、後半。……ところでアレですね、たったこれだけの文でも文体出ますねぇ…。マジもうなんか見すぎると吐き気がしてくるんですが、自家中毒?(爆)この自画自賛タイプはたまにドMになります~ってかぁ。

《冠にして色づく葉を捧げてくれた》
《ああ!》
《月光に似た雪の降る道をふたりが、歩いていく》
《それは錦の川を渡る儀式》
《哀れと思っているのなら、そうではないと告げなければ》
《確かに、何もなければ悩まない》
《おれは忘れない。絶対に、忘れられない》
《長き生をひとりで生きたこのひとがあまりにいとおしい》
《晴れた日の雪景色は心をそっと包んでくれた》
《どこへ行く、とすこし寂しげな声、それもいとおしいときっと知らない》
《ひとたびの契りでも良かった》
《黄金の風を受けて、彼はこんなにも、なぜ美しい?》
《かりやどだなんて、思ってなかった》
《約束は破られないと思おう。このひとは時々予想もつかないことをするけど》
《このひとは決しておれに頼りはしない、――それが、歯がゆい》
《そんなに必死で愛してると叫ぶ眼で?》
《歌う心をどうおさめよう!》
《叶わぬ願いだから、ほんとうに、しかた、ない》
《春の雪は甘いような気がする》
《このひとに焦がれています!》
《花よ、共に送っておくれ》
《このままでいたい、そうは言えない》
《泣きたくなんかないのにお前が泣かせる》
《ひとりきりでいるのには、慣れている、大丈夫…》
《世を救うものがお前であることを誇ろう!》
《麗らに散る花はまた春を教えた》
《大海原に私の船はもうとっくに沈んでいる》
《夜の白む頃、帰ってくるならばこの時しかない》
《あと少し、夜を延ばしてしまいたい》
《―――彼はいない》
《辛さはどこへも逃がさない。ちゃんと私の中にいる》
《夢を見ているから狭間の季節もやりすごせる》
《洗濯日和だとお前は笑うだろう》
《時は過ぎるが夢は続いている、それで充分だった》
《追憶の中で彼は元気だ》
《たかが夢、それでも夜明けの別れがこんなに辛い!》
《私はかわらぬものを求めているのだろうか?》
《何故に夜は長いのだろう、こんなにも》
《もう待てない、心が軋む》
《この存在に意味もなく、この感情にも意味がない》
《世界が砕けていく》
《故郷とはあまりに違うから、悲しむのは月のせいだ》
《波のように寄せて返す、あまりに穏やかな感情だった》
《待っていたのに裏切られたと憎めたら良かった》
《まだ想っている。まだ私は想っている》
《滅びを見ているのだと悟った》
《私は歓喜に満ちて答える。――待っています、と》
《朝が来なければいい。夢が覚めなければいい》
《故郷の月をふたりで、見た》
《私の願いはただひとつ、お前と共にいることだけ》
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